一時帰国に!ちょっとええもん土産!はこの赤帯をタッチ!

DONG PHUONG での結婚式場

新年ですからおめでたい情報を♪
年末に結婚式にお呼ばれされました♪
これまでにも数回出席させてもらった事があり、一つは郊外の広大なご自宅の
お庭に会場を設えたお式等もありましたが、レストランや結婚式場的な所に
呼ばれる事も多々。で、今回は、ホーチミン市内の結婚式場でした♪
我が家の近くにも公民館的な雰囲気の所で良く惜しきを挙げてる光景に出くわす
ので、ま、そんな感じかなーとか思ってノコノコと会場に向かいましたら…
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うおっとぉ…。
まだまだ建物の目の前の道は工事中ですが、So What?って名感じでキラキラさせてる建物。
すげー立派!結婚に特化した施設って日本では年々減って来てるから、久しぶりに
こう言う建物見た気がします(笑) そして中に入ると。。。
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なんという広さ…( ꒪⌓꒪)
ざっと見てみたら、少なくとも500人は入ってる…。
日本のようにあれこれキッチリ決めないと進行できない結婚式だと、主催する
側になったら卒倒しそうな数ですが、ある程度ザックリでできるからマネージ
できるんだろうな…いや、それにしてもすごい規模…
以前にも結婚式ネタで少し書きましたが、こちらは招待状は出すものの、
あまり出欠は厳密に取らないそうですね。ザックリ把握して、天候の具合等も
勘案し、日が近くなったら(雨で来ない人が増えそうだから料理の量を
ちょっと減らそうかー)みたいな感じで決めるんですって。大皿をシェアする
タイプだからできる話で、会全体がざっくばらんだからやれるこっちゃなー(笑)
これまで何回か出席させてもらったのですが、大体オープニングはプロのダンサー
さんたちが、鯛やヒラメの毎踊り的に場を盛り上げて下さいます♪
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んで、それが終わると新郎新婦が登場!
つっても、受付の場で出迎えてくれてるから、みんな既に2人の事は見てるんですが(笑)
やっぱ花道通りながらシズシズと表れる姿は素敵やね♪
そして新郎新婦の紹介があり、両親の紹介がアリ、最初のウェルカムダンスが始まってから
15分くらいでケーキ入刀、シャンパンタワーなどのアトラクションが立て続けに行われw
キラキラの紙吹雪が舞って「おめでとー!!!」
で、一通りの式が終了。30分もないですね、ここまで(笑)
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その間、勿論客席は既にビールがバンバン空いてるわけですが(笑)
一通りが終わった所からお食事タイム。ステージにでバンドの皆さんが演奏をはじめ、
最初の数人はプロですが、あとは客席から希望する人なり事前に歌う事を打ち合わせて
居た人なりが出て来て我も我ものカラオケ大会(笑)
ほんっとベトナムの方ってカラオケ大好きですよねー(笑)
さっ、お料理行きましょう!(笑)
基本的に、案内された先のテーブルに出される大皿を同卓の方とシェアします。
一応この日は日本人が集まったテーブルで知り合いばかりでしたが、もちろん
知らない人と同席と言う事も十分あり得ますので、人懐っこく世話好きな方が
多いベトナムには向いたスタイルかな?
まずは、青いマンゴーのソムタム的サラダと白身魚のフライのあんかけ。
ド定番ですが美味しいです♪ 私、以前かなり名のあるホテルの宴会で
似たタイプの大皿料理を食べた事があるんですが、名があってもショボいとこは
ショボい料理を出すんですよ。舐めてるやろ?と言いたくなる様な。
ですからこちら、メニューに驚きは無かったとしても、美味しく滑り出せたので
大変優秀だと重いました。500人以上ですからね。しかもこの日は他にも何件か
挙式があってる中で。これは結婚式に特化した施設ならではの采配の結果かも
ですねー。
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お次も定番ですが、ガーリックシュリンプー♪
美しい!!
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海老、最近日本ではかなり高騰してるらしいですね。ホーチミンでも思う程安くは
ないのですが、それでもやっぱり輸出国側の捕獲量を持ってますからふんだんに
こう言う時のお料理には使われてますね♪
そして見て下さい。不用意に口に入れると怪我をしかねない口先の所がカットされてる(´Д` )
ほんっまにこういうところ、細かいなぁ。それでなくても一人当たり何匹あるんだ?
と思える位タップリの量×500人分×数挙式分…そこまでしたものを仕入れてるのかも
しれないけれど、そこにコストはかかるわけで、大変頭が下がります。
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ベトナム風のビーフシチューも、大きな洗面器みたいなボウルにドーン(笑)
添えられてるのが半分に切った食パンってとこがまた素朴で…(笑)
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カインチュア的にちょっと酸っぱいお味のお鍋で、お肉もお魚も入ります。
ちゃんこ以外で肉も魚も、しかも肉は牛肉で、なんて鍋はベトナム初心者の
頃にはちょっと抵抗あったのですが、結構これが美味しいんですよね(笑)
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魚介やお肉でしっかりお出汁が取れた所に、空芯菜をどっさりと。
タップリのお野菜が取れる所は、日本もベトナムも同じですね♪
これに茹でて一食ごとにまとめられたブンを入れて食べるのですが、
同席のおじさま達が、どーーーーしても鍋の中にブンを入れる方が…(^^;
ベトナムの麺は既に茹でられているものが多く、水分さえ足せば離れも良いし、
茹で置きで水が切れ、充分吸水性も高いのでスープとの馴染みも良い。
だから鍋の中でグツグツやる必要は無いし、そもそもブンなんて細い麺を
鍋の中に入れた分、全て回収するのは難しく、結果、鍋の中に麺が残って
グダラグダラになるというね…
しかしご年配の方が多い中、「何してまんのや!!!」と指摘する訳にも
いかず、でも鍋の中が次々に汚れて行く様が残念でならず、自分が取る時には
ちょっと大降りの所作で、
「えーっとまずは麺を自分の器に入れてぇ!」
みたいなアピールしたり、知り合いの若いお嬢さんが先人方に倣って鍋に麺を
入れようとするのを「いやいやいやいや!自分の器に麺を入れてスープかけるだけで
充分美味しいよー!!!」と日頃の会話の音量2割増くらいで言ってみたりという
抵抗を試みました。うん、結果は出なかったけどね(^^;
ま、酔ってた自分もあかんのですけどね。
もっとしゃきっとしといて、鍋奉行やって、みなさんの分を取り分ける体で
自分流を遂行してしまえばよかった(^^;
ま、ともあれ大変美味しい結婚式のお料理でした♪
こちらいくつも関連施設をお持ちのようなので、もしお招きされることがあって
こちらの名前を見つけられたら、美味しいお祝い料理をいただけるかもしれませんよー♪
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