珈琲メインのカフェも増えてるけど、お茶メインのカフェも増えて来てますよねー♪
主に台湾系が多い気がするんですが、こちらのお店は何系だろうな?
タピオカティがあるから、やっぱり台湾系かしら?
この日は偶然見かけて持ち帰りのために立ち寄ったのですが、お店の奥、二階には
イートイン席もあり、中で食べるにも持ち帰りするにも両方対応してくれるようでした。
で、何を頼もうかとカウンターの奥を見ていたら。。。
「こちらのメニューの方が見易いと思いますので、よかったらどうぞ。
システムがお分かりにならなかったらお尋ねくださいね♪」
と、それは流暢な英語でとても親切で丁寧な対応。
最近奇麗な英語を話す方が、ホーチミンの街に増えたよねー。
それが収入に直結するからモチベーションも違うんだろうけど、本当に頭が下がるわ。
私がホーチミンに澄むようになってからのたったの数年間で凄い進歩。
英語至上主義ってわけじゃないんだけど、現実問題英語ができると世界を相手に
する場合に強い訳で、国際化していく国ってのは、こうあるべきなんだろうなー。
さて、メニュー。
エラい一杯ある(笑)
オススメメニューを基軸に少しずつ色んなアレンジ加えたものがあるんでしょうね。
シントーもあるけれど、基本はやっぱりお茶のよう。そして面白かったのが。。。
氷とお砂糖の量を細かくオーダーできる事(笑)
これは拘る人には嬉しいですね♪
だるだるに温いのはいやだけど、氷が多すぎて身体が冷えるはちょっと、って
時もあるし、甘さも「あんまり甘くしないでね」と言ったって甘さの基準なんて
人それぞれで「甘くしないでって言ったのにぃ!」となることもしばしば。
だったら細かく指定してもらう手間はあるけど、客が満足度を得られた方が良い
と言う選択なのでしょう。賢いと思う。
ショーケースには何種類かのケーキが。
動物モチーフのは、えーっと…、そ、それなりでしたが…(笑)
アップルケーキはちょっと見た目においしそうだったので買ってみた。
最近、ホーチミンのケーキ事情もボチボチ変わって来ているようで、甘い一辺倒や
重い一辺倒のものばかりじゃなくなってきてるから、あっちこっちで試しとかなね。
見た目の素朴さの通り、しっとりのクラフティ気味な生地にリンゴの甘煮がちらされていて、
甘酸っぱいナパージュが艶やかさとアクセントをつけてて、うん、普通に美味しいじゃんこれ!
すっごいスペシャルってわけじゃないけど、素直に美味しい。これは珈琲じゃなくてお茶ですね。
肝心の飲み物の方はタピオカ入りのミルクティに下のですが、こちらもタップリ!
同じく特筆する様なことはなかったのですが、先に話したように甘さや氷の量を調整できる、
等の細やかなサービスがあるので、より自分用のカスタマイズができますし、元のお茶の
味もしっかり目だったので、ガッカリする事はないんじゃないかな。わざわざ行ってください!
ってお店じゃないけど、通りがかりに見かけてちょっと休んで行きたいなって時にはいいんじゃ
無いかと思いますー♪
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