おもてなしにも使えるベトナム料理のアラカルト店♪
女4人で行ったら、とっても楽しかったのです♪
店名注意
こちらのお店、今は、Chuyen Ba Bua という名称になってるのですが、実は名前が変わったらしい。
以前は、Hi Ngoi という名称だったようです。
しかしそれがまだ最近のことなのか、NHi Ngoi という名称もまだGoogle Mapに残ってます。
ややこしいですが、この二つはどうやら同じお店のことのようなので、迷われませんように。
番地の、78、という数字が燦然と光ってるので、これが見えたら「ここだな」と思ってください。
もう街のあちこちにクリスマスツリーが出てますねえ♪
こないだなんて、お店の人とひとしきり話した後、分かれる際に、「ちょっと早いけど Merry Xmas〜！」と言われてしまったよw
暖色に包まれた優しい空間
１階にも席はあって、ドリンクバーの近くとなり、ちょっと軽く飲みつつつまむ、みたいなスタイルにも使えそう。
あとご年配の方とかで階段がちょっと。。。というケースでも使えますな。ベトナムのお店、結構階段登らないと席につけないと言うお店多いからなあ。
このお店も、メインの席は2階から3階になるようです。
しかし、どこを切り取ってみても、このふんわりとしたピンクオレンジみたいな優しい色に包まれて、とてもおしゃれだし、落ち着く雰囲気。
椅子のフレームと窓枠、そして階段の手すり等の色は濃い茶色で統一して、ふんわりした全体にアクセントをつけている様子。
小さな個室こそないものの、３階はロングテーブルが設置されていたらしく、（友達が見に行ってくれたw）ちょっとした宴会なんかもう楽しめそう。
なんにしても、ゲストをご案内するのにはとてもよさげな雰囲気です。ってか、女4人でテンションめっちゃあがってました😁
メニュー
なんかちょっとお高そうなスープがあったのですが、価格はそんなに高くなかった。一番高い鮑が入ったものでも、148k。（多分トコブシと思われるけど（
量的には。。。
一応1人前の前提なのかなあ。でもホーチミンの経験で言うと、スープの1人前は2人前くらいの量があるからなー。一人で頼んだりすると、スープでお腹がいっぱいになっちゃうんだわw
なので、このくらいの金額のスープ頼むときは、人数÷２くらいで様子を見てから足りなかったら追加する位がちょうどいいかも。
揚げ豆腐に、Centuryって文字があるから、ピータンが入ってるのかな。
そしてNEM。これは四角い北の揚げ春巻き。Nem Cua Beだからカニの味が入ってると思われる。タイトルの最後の、Hai Phongってのは、場所の名前ですね。北にある街です。
なんかメコン川ツアーの時に食べる機会がある、エレファントフィッシュのフライみたいなものもあるし、タコスみたいなスタイルのものもある。これは純粋なベトナム料理と言うよりも、フュージョンと言ったほうがいいのかな。
旅行者さんに嬉しいソフトシェルクラブがあったり、タイ料理っぽいものもありますね。
とは言え、ベースはベトナム料理。そして私が今回お目当てにしたのはこちらの料理！カニおこわー！
ローカルでも見かける料理ですが、これおもてなしにめちゃくちゃいいと思いません？
もちろん食べて美味しかったらの話なんですが、Google マップなんかで写真をいろいろ見てみた限りでは美味しそうだったんだよね。
他にもご飯物や麺もの、そしてお野菜物などもしっかり充実。特にお野菜もではかなり価格がお安いので、卓上の彩りも考えて、いくつか頼んでみるといいかも。
鍋料理なんかもあるんですね。まぁベトナム料理だもんね。ベトナム料理に鍋はつきもの。
ただ、アラカルトのお店で頼むには、いっぴんただ、アラカルトのお店で頼むには、いっぴんあたりの占有比率が大きくなるので、初回では軽減するあたりの占有比率が大きくなるので、初回では敬遠することが多いかな。
今回美味しかったら次回頼んでみるかも。写真のは何かお魚の鍋みたいだし美味しそうだな。
デザートはかなり素朴なローカルのチェーがメインの様子。
そういえば、飲み物もいろいろありますが、お茶と果物のミックソロジーや、もちろんソフトドリンクも。
そして温かい烏龍茶とかだと、ポットで提供してくれて、4人くらいなら4人分のグラスも出してくれました。さすがにポット一つに10人、とかはどうかと思うけどw、例えば4人くらいで１ポットをシェアしつつ、飲みたい人はお酒を頼む、みたいなスタイルだとスマートかもですね。
ちなみにお湯、追加してくれます。
中国茶は、物によって４煎５煎、いただけますからね。ありがたい話や。
ベトナムのちょっと良いレストランでは、無料のお水やお茶は出てこないことが多いですが、その分お茶を活用すると、実質タダ位の勢いで、しかもおいしいものが飲めたりするので、狙い目です( ･`ω･´)b
ドリンク位でせこいこと言うなよって話ですが、価格から見てもドリンクで儲けようと言う意向ではない可能性も高く、お水をいただく代わりにと思えば win x win？
Nem Cua Be Hai Phong
はい、これは北のベトナム料理の定番中の定番。四角い形の揚げ春巻き。
特に、Hi Phongと言う、海辺の街の名前が入っていることから、海産物が入っていることが予想されます。
そしてその前に、Nem Cua Be とあるので、これはカニですね。
大振りの正方形位の四角っぷりのものを半分に切った状態で提供されますが、これでもかなり大きいのと、私たちが4人だったことから、店員さんが気をきかせて、さらにこれをハサミで半分に切ってくれました。優しい(*´ω｀)
味はもちろんおいしかったです。
お皿の上に分と言う米の麺も一緒に居られていますが、それと合わせて別添でついてくるヌクチャムと言うタレをかけて食べます。
揚げ春巻き、と聞くと、日本人的にはその単品を楽しむ様子を思い浮かべるかと思いますが、
多くの場合は、麺料理の1つと言う位置づけかなと思われるケースが多い気がします。
もちろん、揚げ春巻き部分だけを食べてもいいんですけどね（笑）
Goi Sua Nha Trang
ニャチャンのクラゲサラダです。
ニャチャンは海沿いの都市であることから、海産物が非常に有名なのですが、麺やサラダにクラゲを使っていることがよくあるのも特徴です。
そういえば、中華料理でもよく前菜にクラゲの冷製仕立てみたいなのが出てきますよね。
日本はあまり食べない印象なので、なじみのない方もいるかもしれませんが、少なくともホーチミンではスーパーで常に食材として売られている位には市民権があります。
で、出てきたのが、これ。
えー！！
かっ、かわいい😆
トマトとミントの葉っぱとエディブルフラワー。
これはちょっとローカル料理とは言い難いけど、ベースのストラクチャはローカルフード。えーっ、素敵！
そしてクラゲも、普段私が使っているものとは、比べ物にならない位良質なものでした。肉厚でプルップル。ちょっとコリュコリュ。味わいはあわやかな三杯酢の味わいって感じかな。
びっくりするほどおいしいものでは無いかもしれないけれども、ちょっと珍しいし何より。こんなに素敵だったら卓上が華やぎますよね！
Nong Heo Iberico Nuong coi Khoai tay Nghien nam Traffle
ちょっとタイトル長いですが、豚の顎肉です。最近このブログに登場している豚の顎肉の料理です。
が、こちらはベトナム料理というより完全にフュージョン。そもそもお肉がイベリコ豚だ😳
それにトリュフ風味のマシュポテトが敷かれてるらしい。
これrがねー、美味しかったの！
添付の、ちょっとアジアンなタレに、お肉にマッシュポテトを乗せてつけて食べると、すんごい調和してて、これは洋ともベトナムとも言いにくい、まさにフュージョン。美味しかった！
Cha Ca NA Hang
Cha Caといいうのは、川魚のことが多いかな。白身魚にターメリックなどで下味をつけ、それをたっぷりの~一緒に炒めたもの。
その桜の家袋なども一緒に調理され、そのまま食べてもおいしいけれども、Mam Tomをつけて食べることもあります。
Mam Tomと言うのは、小さなアミエビを発酵させた調味料で、かなりクセが強いため、旅行者のみならず、ベトナムローカルの方でも、苦手な人がいらっしゃることも。
だから、ベトナム料理に不慣れな人はなしで食べてみるのがいいかも。
幸いにも別のお皿でそのソースが提供されるので、試すだけ試してダメならつけずに食べると言う手も。
正直なところ、私南部であまりおいしいCha Caに遭遇したことがないんですよね。ハノイに行った時に初めて「おいしい！！」て思ったんです。
だから正直、こちらのCha Caにも、あまり大きな期待を寄せていなかったのですが、おいしかったです( ･`ω･´)b
専門店よりもアラカルトのお店で出されたもののほうがおいしいと感じるのは、もしかしたら私の口がちょっとずれている可能性はあるのですが、食べやすさで言うと、間違いなくこのお店のものの方が食べやすいと思います。
鉄板で出てくる様子などもプレゼンが良く、また、日本ではほんの少し香り付けに使うているのディルと言う香草を、ほうれん草ぐらいの勢いでワッサリ使ってるのも、日本の方にはまた一興かとと。
Xoi Dien Bien voi cua Ca Mau
はいはい、お目当ての一品ですよ♪
どんなサイズかわからなかったので、今回はMサイズを選びました。これより大きなものもあります。
ドーム型の中にはXoi＝おこわが入っています。
さらにはおこわを薄く半円状にまとめたものをあげてカリカリにしたものを被せています。いわば、おこげのようなもの。
お店の方にお願いすると、そのおこげのドームの部分を割ってくれます。
渡その瞬間に中からふわっと立ち上るカニの香り、そしておこわのお米の甘い湯気。
そしてな中にはカニが、すんごいたくさん！！
おーっ、これは豪華だ！
そしてメインのおこわの部分も、ほんっと品が良くて美味しくて！
Mサイズで、568kと言う金額は、パッと見、安いとは思えませんが、この豪華さ、プレゼンテーション。おもてなしにはかなり良いのではなかろうか！
ここまで食べて、なんだかお腹が軽いのです。種類食べてるし、味覚にもどれも満足してるだけど、まだ食べられるなって感じ。
お野菜２品
Dau Que Nhat Xao sot XO
と言うことで、XO醤で炒めたインゲン豆みたいなの。
これ、中華でもよくあるお料理なんですが、これがもう見た目からして、めちゃくちゃ美しい！
さっと、湯通ししたものを、油で炒めてXO醤油と和えてある。
醤の味もするんだけど、あくまでこのお野菜の味を生かすためにとどまり、実にみずみずしい。
シャクシャクと噛み砕くと、豆だと言うのに中からじゅわっと溢れんばかりににじみ出てきて、ほんとおいしい。
Bi nu Xao toi
かぼちゃの赤ちゃんー♪
おそらくは細長く育つ品種の、バターナッツ・スクワッシュ？の赤ちゃんかな。日本ではあまり見ない品種かもしれないけど、多分間引きしたやつですかねー。
かぼちゃとは言え、この段階だと、かぼちゃのねっとりした感じは全然なくて、どっちかと言うとシャクシャクとした雰囲気。それをシンプルにガーリック炒めにしていて、食べやすく、かつおいしい。
最近のベトナム料理のアラカルトのお店では、定番となりつつあるのかよく見かけるようになりました。
大満足
これだけ食べて1人500kちょっとくらいでした。
3000円くらい。
今回はお酒をほとんど飲んでなかったと言うこともありますが、それにしたってリーズナブルじゃないでしょうか。
雰囲気が良い子スタッフさんは英語ができる方が多くて、かつとても丁寧だったし、何よりお料理がどれもおいしかった。そしてベトナム各地の名前を冠した料理たちで、各地の料理の様子や素材の様子がわかって楽しいです。
ベトナムの方たちが集うゲストも多く、この日は外国の方が少なかったようなので、地元の人の支持を得ている感じでしょうか。まだ一年経っていないと言う事だったので、まずはローカルから信頼を得ている感じですかね。
まだまだ食べてみたい料理が他にもあったので、近いうちにまた行ってみようと思っています。
ちなみに朝10時ぐらいからの営業ですが、朝食メニューに麺料理もあったり、複数人用っぽいけど、セットランチもある様子。何人からだろうなあ。
※4人・6人の単位で楽しめるそうです
チェーとかだろろうけど、デザートはビュッフェ方式、と。
興味深い。
予約
まだ一度しか行ったことがないので、予約が必須な状況かどうかわかりませんが、私が行った日は、雨だったにもかかわらず、団体さんのグループがいたりと、なかなかの客入りだったので、特にゲストをお連れする際には予約した方が無難でしょう。
FBや、Googl Mapにある連絡先からテキストを送ったのですが、この日は結局予約に返信がないまま来店。ラッキーにも入れたけど、次回からはしっかり予約しようと、ちゃんと担当者の連絡先聞いてきたので、もしご入用の際にはご連絡ください。
ちぇり：https://line.me/R/ti/p/%40rer3612k
ベトナム料理のアラカルトを楽しめるお店のバリエーション、一つ増えたー♪
ご連絡は以下のLINE＠に登録してメッセージで！
お店情報
Chuyen Ba Bua
78 Nguyen Dinh Chieu Q1
Time: 10:00 – 22:00
Spent: 520,000vnd /person
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