一時帰国に!ちょっとええもん土産!はこの赤帯をタッチ!

【Phu Quoc 西側】写真映えスポットだけが売りじゃない!やっぱりレシピが興味深いぞ😋 ~ Chuon Chuon cafe

カフェ

いつも驚きをもたらすフーコックの飲食シーン。今回も素敵なアイデアのレシピ、見つけましたよ!

絶対車で行くこと推奨!

2024年3月

地図上ではかなり細い道上にあるので、車、入れるのかな?と心配になるケースがあるかもですが、入れます。というか。。。

ぜひ車で行きましょう。
ヒール履いた女性を歩いてここに連れて行こうとしたら、その場で破局するかもしれません(そんなことで?

フーコック島内、どこに至って…というか、一周したって払えない金額じゃない車代。ましてや西側繁華街にいたら、ここすぐなんで、絶対車、使いましょう。ゼーハーするのが嫌いなちぇりからのお願い(๑•̀‧̫•́๑)(あんたが好きか嫌いかは関係ないと思うが…

かなり小高い丘の上で、かつ、開発途中のところにポツンと。

何軒か他にもカフェはあったようですが、こんな感じで開発途中真っ只中…で、止まった感じかしら😅

そこにあるのが、こちら。

併設されてる、Locaというお店は、

こちらに支店を出されてる様子。↑
支店の方が広くて品揃えが良かったかな?Locaという雑貨店に行きたいと思った時、わざわざこちらに雑貨店のためだけにくる、というのは非効率なので…

 

雑貨屋さんに行くなら↑のリンクのお店に。
ここに来るならぜひともカフェやお食事も楽しんでいってください(^・^)

広々店内・エアコンもあるよ!

さて、お店に入ると、まずはオープンスペース。
ひっろ。

しかしオープンスペース。
暑いかなあ。。。。と躊躇したら、「エアコンのお部屋もありますけど、どうされますか😊」と速やかなおすすめ。

ありがてえ!!

一段階段を降りたところにこんなスペースがあり、さらにこの右側にエアコンルームが。ってか、広いわっw

さらに左手にはバースペースもあり、景観を武器にしたお店作りが見て取れます。

 

このバーの向こうは崖に面した絵スペースになってて、高台にあることから見晴らしがとても良い。

いいですね(^・^)

メニュー

映え重視のカフェのようだから、適当にドリンク類がチョロチョロっとあるくらい…

かと思いきやっ(๑•̀‧̫•́๑)
フードメニューがガッツリあるじゃん!

生のオイスターと泡の組み合わせとかもある。
なるほどな。フーコックだもん、海鮮豊富よね。そして昨今の映えスポットでは、お若い方がお酒を嗜むのも珍しくない。

旅先だから、多少お高めのものを嗜むにも財布が緩む。
いや、もしこの牡蠣が良いレベルだったら安いレベルですけどね。

他にもお酒を楽しむためのコールドカッツプラッターがあったり、パスタメニューもいろいろ豊富。

もちろんカクテルはファッショナブルに。

価格帯はホーチミンのカッコいいカジュアルバーくらいな感じですが、フーコックにしては結構高めかしら。

それでも人気スポットみたいで、ピークタイムを外した時間帯でもぼちぼちお客さんが入ってらした。

や、これまでノーマークでしたわ。

爽やかカクテル&ドリンク

旦那さんは大好きなピニャコラーダを。
パイナップル、バーナーで炙るんだ。

そしてこちらは、フルーツを数種類ミックスしたドリンク。グワバとなんか数週類の果物。

うっかり「砂糖入れないでね?」と言い忘れたのですが、甘すぎず、さっぱりとして美味しかったです(^・^)

特に日差しの強い日が続いてたので、こういうさっぱりしたt飲み物は貴重。

うん、果糖摂った後に紫外線浴びるのは良くないらしいのだけどね😅

この手があったか!な牡蠣パスタ!

で、実は食後だったのですが、このメニューが気になって気になってw
だって、牡蠣のパスタはいろいろあるけど、殻のまま盛り付けてるケースって珍しくないですか?

もちろん、生じゃない。
生の牡蠣の殻が、直接口に入るパスタと隣接してるのは良くないものね。しっかりグリルされてました。そしてパスタとも念の為か距離を取られてる。

しかし…

持ってこられた時にちょっと失望したんです。

リングイネに。艶がない。

わー、これゆですぎ・置きすぎ・ボソボソ系か?と、ちょっとガッカリしたのですが、まあ食後だったし食べられなくても仕方ないか、まで考えました。

実際味も薄め。味の構成は良いのだけど、薄い。いわゆるベトナムの方向けの味付け、になってるのかなあ。西洋の方とかはこれはちょっと物足りなさそうだけど、どうなんだろう。

とりあえず牡蠣は美味しそうだ。
大きな身に粉をつけてパンフライしているようだ。

しかし中まで程よく熱は入ってる。タンパク質が程よく凝固し、でも肉汁は漏らさぬように調理されてて、ジューシーそうでもある。(パクリ)

!!!!!!
ここでちぇりさん、気がついた!!!

これ、牡蠣が、ソースだ!!

牡蠣「の」ソースじゃなくて、牡蠣「が」ソース。
絶妙に熱が入った牡蠣は旨味がしっかりしていて、フォークで持った時の感触で推測した通り、とってもジューシー。

このジューシーさと一緒に、パスタを味わうんだ!
そうだ、パスタも味の構成は良かったじゃないか。そこに、牡蠣の肉汁が加われば、鬼に金棒!!!!しかもベトナムの牡蠣は味が綺麗なんだよ。。。

うっわあああああ!!この発想はなかった!!!
なるほどねーっ、旨みのある食材を調理し、その料理自体がパスタのソースになるのか!!!

頭ったまいいなー!!!
すごいすごい!

こういう楽しい出会いがあるからフーコック巡りはやめられない!!!

長居のデザート

さて、この時は最終日で、フライトまでの時間をここで潰してました。2時間半くらいだったかなあ。ちょっと長居していたので、旦那さんが、

「デザートと飲み物頼もうか(・∀・)」

とご提案。
私も、カフェに長居をする時には…例えば90分くらいいても尚まだ居座ろうとしている時は(笑)、追加のオーダーをするように心がけてるので、ちょっと嬉しい。

こういうとこの感覚が一緒の人といられるって、しあわせじゃないです?(^・^)

で、旦那さんが、Google Mapのレビューにて、ココナツミルクコーヒーが美味しいというのを見ていたらしいので、それを。

ココナツミルク部分はフローズン状になってて、且つ、ここナツウオーターも使ってるのかな。かなりあっさり系です。

そしてトッピングで乗せられてるココナツチップス、フーコック、美味しいものを使ってるケースが多い気がするのは気のせいかなw

で、デザートはティラミス。
でかっ(笑)

良かった、一人一つとか頼まなくてw
かなり大きなコーヒーカップに、ナミナミ作られてますw

んでまたこれが正統派というか、ちゃんとマスカルポーネだし、ちゃんとコーヒー層も作られて重たすぎず、甘すぎず。

え、ここ、レシピのセンスよくないか?

全体に優しめの味ではあったけど、ちゃんとしたレシピのものだったと思います。変にアガー使ったりクリームチーズ混ぜて重たくしたりとかせずに。

巷にはいろんなレシピが出回ってて残念なことも多いから、普通のレシピが嬉しい(*´꒳`*)

量は多いから気をつけてねw
シェアして食べるのが普通なのか、スプーンも二つ、つけてくれてましたw

多分夕暮れ時がベストタイミング&混み混みタイミング

で、こちら、デッキ席もあり、私たちが座ったエアコン席はメインフロアの一階下だったので、メインフロア(上の階)にもデッキがあり、マジックアワーを堪能できるスペースがいっぱい。

この景色に関しては、自分たちが泊まってるお宿の方が(豪華さはなくても)方向が良いので綺麗そうだね?って話になったけど、お友達や家族とワイワイしながら過ごすにがもってこいよねえ♪

お料理もまだ少ししか食べたないので、全般にどうかってところまでは言えないけど、食べた分に関しては、アイデアも豊富だったし、きちんとした調理だとお見受け。

映えだけじゃない、ちゃんとしたカフェ、レストランとして機能している様子。

海もいいけど、こういう小高い丘の上からフーコックを見るのもいいんじゃないですかね(^・^)

レシピを楽しみに再訪

2024年5月

相変わらず人気の様子。

前回食べた、牡蠣のソテーをソースがわりに食べるパスタ、というレシピの設計が面白くて、また来てしまいました。

入り口から入ったばかりのところは、半オープンスペースになってて、ファンしかないので、なかなかあつい😅

ので、速やかに入り口付近左側にある階段をりて、エアコンのあるお部屋へ。

トリュフ餃子

今回の最初は、トリュフ餃子。
まーたそんなチープなものを、と思いますよね。

本来トリュフは高級なものだけど、こんだけあちこちで多用されてたら、逆に少し安く感じてしまうような気がしてます。

まあ「安く」、という言葉を使うと聞こえが悪いが、身近になってきた、というべきかしらね。

はいはい、登場した時からトリュフ香がぷんぷんと。
んー、どっちに転ぶかなーと思ってたら。。。

予想と違った!
予想は、餃子のタネのお肉の部分にトリュフオイルでも仕込まれてるのかと思ったら、なーんと!

タレの部分にガッツリと!(笑)

や、ごめん。こんなダイレクトに来るとは思わなかったw
甘辛味のタレにちょっと酸味があって、そこにトリュフ。ベースはアジアン、プラストリュフ。

醤油系とトリュフの相性は良いことが多いとは思ってたけど、こんな大胆な構成で来るとはw

餃子も、おそらくは自家製、かなあ。大量生産の冷凍食品餃子には感じたことがない食感と肉使い。面白い。

ちなみにソースはケチ臭くなく、結構たっぷりあるので、ポテトやパンなどがつくメニューを他に一緒に頼んでおくと、残ってもそれらをディップして最後まで楽しめるかも。

ダックコンフィ

コンフィだけのつもりだったけど、登場してみたらヌードルもついてました。

乾麺ストレートタイプ。
火水率がかなり低いタイプで、コシとかツルツル感とかはなく、ブチモソ系。

和えられてるのは、オイスターソース。それが結構な量で絡んでて、そこはちょっと調味料使いすぎじゃない?と思ったけど…

コンフィの方にほとんど塩コショウがなされてなく、それだけだと肉の味のみ、という潔い味わいになってしまうので、ちょっと濃すぎる味付けの麺と一緒に食べることで、口の中で程よくなった。

ただこの麺への調味料の使い方は、やっぱりちょっとミスったのかな?というイメージ😅

結果的に肉と食べたら程よくなった、と言えなくもないけど、今回だけのことなのか、こうういレシピでやっているのか。いつかまた食べてみないとですねっ(๑•̀ㅂ•́)و✧(確認

スモークサーディンの生春巻き

生春巻き自体は、アラカルとを扱うお店にはよくあるメニューですが、スモークサーディンを使ってるってのは面白いかも。

あ、でも鯖のレモングラス蒸しなどをライスペーパーで包んで食べる料理はあるから、全く予想もつかないレシピってことでもないな。

流石の自国のお料理だけあって、手が綺麗。
そして控えめに見える量のスモークサーモンが、食べると程よく効いてくる。

これ、あまり強いと口の中が煙の味だらけになってしまうから、品があって、ちょうどよく美味しい。

単純に、缶詰のサバやイワシを使ってもいいかも。

料理としては無骨ではありますが

正直料理としての仕上がりは、ちょっと無骨、ちょっと稚拙なところもあるけど、やっぱりここのレシピの構成は興味深い。

料理を目の前にして、そして食べてワクワクするのは、美味しさだけが要因じゃなくて、未完成でも、チャレンジングなレシピだったり、コロンブスの卵的なまさかの発想があったりしても、また楽しい。

こちらの料理にはそんなワクワクがたくさん散りばめられてるような気がします。それが、映え映え狙いの、カフェメインのお店にあるという、背景すらも興味深い。

やっぱり好きだなあ。
フーコックに行った時はまたお邪魔するかもです(^・^)

またお邪魔しましたw ⬅︎NEW!

2024年8月

Quinoa Salad

とっても空腹だったわけじゃないからサラダでも、と何気なく頼んでみたら、これが大ヒットー!

フルーツが入ってるので、食事にフルーツの甘さは無用!と言う方には向かないと思いますが、私は大好き。フルーツ入りサラダ。

しかもご覧の通り、手元滑って入れすぎた?と言うほどくらいのアーモンドの量。しかも直近でローストされた感。

食べ始めだけじゃなく、しばらく食べてもまだたっぷりとアーモンドがある。完全にアーモンドが味わいの一部。どのバイトにもしっかりと香るアーモンド。なんてリッチなんだ。

それに、色とりどりのフルーツ、そして肝心のキヌアは初がキヌア。プチプチ、と小さく弾ける食感が素敵。

え、なにこのサラダ。ものすごい考えられてるし、ものすごく丁寧だし、ものすごく洒落てる。

前回のレポでちょとtピンとこないものもあったとご報告したところだけど、センス光るレシピ、やっぱり多いなあ。

Pizza Beef La Lot

La Lot、と言うのはベトナム料理の、たたいた牛肉をまとめたつくねのようなものを包んで焼く料理に使われるハーブで、なるほどそれをピザに使ったのか。

出てきてみると。。。?
白い。生地が。

これは生焼けとか焼きが甘い、と言うわけじゃなく、ローカルニーズに合わせたものと推察。

そう、ベトナムの方は「焦げ」が嫌い。まあ日本人も一時期そう言うことがあったのですが、健康被害を招くというイメージがある様子。

某ピザの今や有名店になったお店さんも、当初はガリっと焼いた美味しそうな焦げがクレームになったと聞いております。

もうすっかりピザ自体は馴染んできて、ローカルの冷凍食品もできてるし、ローカルの方が作るピザ屋さんと言うのも増えてきてます。

ですが、それはやっぱり都会の話で、地方に住む方の多くはまだピザはちょっと特別なもので食べなれない方もお多いと聞きます。

そしてフーコックは観光地。多くの地方からいろんな方が集まってくるのが前提です。

結果、チーズもあまり脂っこいものは使っておらず、ライトな仕上がり。生地も、ローマ的なものでもナポリ的なものでもなく、ピザ生地のテイは保っているけど歯切れの良い、ローカルの方が食べ良さそうなタイプのもの。

米粉を使ってるかどうかは判別できなかったけど、グルテンばかりに頼っていない感じがしました。

味も全体に薄めなので、すっぴんで食べると物足りないなと感じるかもしれませんが、そこにオリーブオイルと塩をちょっと足してみてください。もう劇的に変わるから。

塩って大事やなー。
塩梅、とはよく言うたもので、ちょっと足すだけで別物のように生き生きし出す料理がある。

塩の加減と西洋料理の関係性は、ベトナムの方にはセンシティブな問題だ、と言われることがよくあるのですが、もしかしたらこちらはその点もローカルの方に焦点を合わせたレシピづくりをしているのかもしれません。

あ、ドリンク美味しかったですw
フルーツソーダもあれば、私が飲んだ手前の右側のはハイビスカスソーダ。カラフルで見栄えいいけど、ベタ甘すぎずいい感じ。

うん、やっぱり興味深いな、ここのレシピ。
どれもが口に合うわけじゃないけど、レシピとしてとても興味深い。ぜひまた来よう(^・^)


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詳しい使い方はこちらへ⬇︎
ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/

お店情報

Chon Chuon cafe
Duong Dongm Phu Quoc
(正確な番地などは出てきませんが、Grabでは店名検索で出てきて有名なところだからか運転手さんも把握されてるようでした)
Time: 07:30 – 23:00

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