Cheといえば、ベトナムに来た時に試したいものの一つ。手軽で、ちょっと和菓子にも通じるところがあって、地味でシンプルながら、意外にファンの多いデザートです。
少ないながらも観光客が多いことを感じられるエリア
まだまだ海外からのお客さんは少ないようですが、それでも…
こんな感じで観光客さんが乗ってるんだろうなーと思われる車両が走ってたり、おみやげ物屋さんがあったりと、この周辺は旅行者さんに人気のエリアなんだろうなーと思ったり。
そんな中に…?
見て。
このタイミングで写ってる人はそんなに多く見えないかもしれませんが、人の向きを見てください。
一路、みなさんこのお店を目指してらしゃる。
サクッとバイクで乗り付けてらしたので、地元の方と思われる。ほお。
季節でメニューが変わるらしい
親切なことに、メニューがある。
すごくローカルなお店で馴染み客が多いところだと、メニューがない、みたいなところもありますが、メニューがあってくれるってありがたい。
でも英語はないのねw
もしくは、別バージョンがあるのかもしれない。というわけでわかる範囲で役つけて見ましたが…
若干、直訳ではまかなえなさそうなところもあるので、不正確なこともあると思いますが、お許しを(-人-)
なんとなくわかってもらえれば😅
って、あれ?欲しかった商品がない?
大きなお団子的な温かいチェーがあると聞いてたのですが、メニューにない。ので、写真を見せて「これはない?」と聞いて見たら、
「これは冬の間だけだったんだよー」
と言われてしまった。
そうか、ハノイには季節があるんだよな。ホーチミンにも熱い涼しい、雨季乾季はあるけど、ハノイの気温が低いときは相当寒いって聞くもんな。
混んでいたので持ち帰りに
というわけで、店内も混んでたし、Thap Camを持ち帰りに。
麺屋さんでもそうですが、何を頼むか迷ったり、わからなかったときはとりあえず Thap Cam(笑)
直接コリをたくさん入れると溶けて水っぽくなるからか、袋の中・容器の外に氷をたくさん入れてくれてます。これで持って帰るまでぬるーくならなくて済みますな。
あとこの氷は多分食べられる?
のでチェー自体に入れてジャグジャグ混ぜて食べると良いのかも。
専用のラベルもあって、人気のほどが伺えますな。1975年からなのかー。もう47年?!それはすごい。そりゃ地元の方に親しまれてるわけだ。
黒いのは仙草ゼリー、黄色いのは緑豆餡、その下にはハスの実らしきみおのと、茶色いのは黒餡的な。
仙草ゼリーは苦かったり、それを中和するために甘かったりせず、ニュートラル。加えて食感が程よく美味しい(時々固すぎるものがある)。
そして緑豆餡や黒餡を食べて驚いた!!
なーんて上品な甘さなの!
ベトナムの方って、料理やその他作るものによってお砂糖の種類からこだわられるし、その使い方にも非常に効果的だと思ってるんですが、こちらのチェーも、もちろんそう。
何がどう、という位ことまで言い当てることはできませんが、ただ甘みをつけるために砂糖を入れた、ではなく、ちゃんと描く素材を調理するのに適した砂糖、使い方をされてるなと。
そして東南アジアのローカルスイーツは甘い、と思われがちだし、実際私もそういう体験を多くして来ましたが、なんて控えめなんだ。だから土地て物足りないわけじゃなく、狙いすまされた「味わい」。
そう言えば、このタピオカ生地でしゃくしゃくの多分ウォーターチェスナット、かな?クワイの仲間。シロクワイ?シャクシャクしたやつ。
を包んでるの、チェーの定番ですよね。これが氷で冷やしすぎると固くなるので、頃合いの間にさっさと食べるのが吉。
でねー、この氷をジャグジャグ入れて食べる食べ方。当初はなんか違和感あるなーと思ってたんですが、慣れるとこれが心地よい。
熱い国だからということもあると思うんです。多少餡が水っぽくなるのは仕方ないのですがちですが、それがあっさりさせてくれて良い。
そういえば日本にも氷ぜんざいとかあるから、さほど違和感を感じることでもないかもですが、氷がドリンクに入れる氷っぽいので違和感持ってたのかな。
なんにせよ…
美味しいわ、ここ。ガッツリ甘い人には物足りないかもしれませんが、日常でちょいちょい食べるには、とても良い。
ホーチミンにもこんな感じの、旅行者さんも行きやすいチェー屋さんが昔はあったのですが、いまはもうなくなったので、ろーかるの良いお店、探さないとだなー♪
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詳しい使い方はこちらへ⬇︎
ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/
お店情報
Che 4 (Bon) Mua
4 P. Hang Can, Bo, Hoan Kiem
Time: 10:00 – 23:00
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