大人気カフェ
※こちらは2022年廃業を角煮にしています
お友達から、
「最近ローカルの人にすごい人気みたいよ?」
という話を聞いて気になっていたこちらのお店。なーんと最近よく行くお店の近くじゃないか。
この日は雨だったので、煙った感じの絵面に。でも人目をひくシュッとした外観。しかし、Chanchamayo チャンチャマヨって何語よ、と思ってググってみたら…
ペルーのコーヒー豆の種類でそういう名前のものがあるそうで。そこから取った店名なのかは不明だけど。で、入ってみると。。。?
ああ、ねぇ。
結構な広さがあるんだけれども、それを実に開放的に区切り(という表現も不思議だけど)、その境界ラインには気の利いたインテリア。
それがどこも同じもので、というわけじゃないのにまとまりがあって、ほんと素敵。オサレ。日本の地方では到底見れない感じのオサレさ。卑下するわけじゃないけれど、そして日本の都会から来られた方には、ホーチミンってまだまだなのかもしれませんが、地方出身者からすると、「スッゲーっ」なのです(。-_-。)
もともと各カフェのデザインのオリジナリティやセンスには目を見張ることが多いホーチミンですが、最近はますます磨きがかかってて、新しいカフェを訪れるのがほんとに楽しみ。いつも新しい驚きが。
しかし、本気でお洒落なお店は何から何まで徹底しているため、メニューもおしゃれ。
お…おしゃれ…すぎて…
字が読めねーっ(´Д` )
筆記体的なフォントで、それがさらにグイグイ作り込まれてる上に細い。。。。近づけようが30cm離そうが、見えやしねぇ…orz
えっと、その…歴史を重ねた人間の宿命ばかりではなく、そもそも書体がものすごく読みにくい。拡大してみても、理解するのに時間が。。こ、これがおシャレというやつか。。。
実益ではなくやせ我慢。
しかしこれは、客がやせ我慢せねばならぬ、というハイレベル。ここを乗り越えてこそ、お洒落人間であれるのだろうな…。←落後者
というわけで、ネットのこちらのお店情報と同席した若い方々のお力を借りて、乗り越えましたよっ( ・`ω・´)b
カプチーノ、ミルクフォームが魅惑的にふっくらだったし、コーヒーの香りも良い。アメリカンは、知らない人がみたら一瞬、クレーム案件にも見えるこちら。濃く淹れたコーヒーをお湯で薄めるカルピススタイルのようですね。
こちらも飲んだ方に言わせると美味しかったとのご意見。ベトナミーズコーヒーもあったと思いますが、その他のスタイルも充実している様子。
フォームの素晴らしさはこちらで。角砂糖ってのもオーソドックスでいいなと思ったけど、その角砂糖が、こんな感じで潜り込めてくしっかりフォームの抵抗感。素敵。
ところでこの日、こちらに来たのはお食事直後だったのですが、魅惑的なスイーツの数々に抗えず、つい頼んでしまったこちらのワッフル。
トッピングは色々あったのですが、まず、添えられてるココナツアイスクリームが美味しかった。ホイップは多分エスプーマでのホイップ(ホイップしてないじゃんw)
で、大変ライト。ワッフル自体は表面のカリッと感、サクッと感が魅力な感じで、突飛ではないけど、安心できる美味しさ。
良い。
面白かったのはこちらのレシピ。
お豆腐チーズケーキということで、ありがちな豆臭さの残るタイプを予想してたら、あらま。ちゃんとお豆腐感はあるのですが、酸味やクリームチーズの配合、土台のブラックココア生地(オレオみたいなの)とのバランスが絶妙で、野暮ったさを感じない。お豆腐使うと、どしてもおぼこいかんじになりがちなのにね。
ちなみにもう一度言いますが、食事直後です(–)/
と行っても信じてもらえなくなりそうなものも頼みました。
極厚トースト・チーズ+アイスクリーム添え!あぁあぁ…なんて罪深い食べ物なんだ。。。
メイン成分は炭水化物と糖分圧勝。そこにチーズで脂質をプラス。うおおおおぉぉぉ…。
食後。。。
見てよこの厚さ。
食パン部分だけでも、えれぇカロリー。
またパン生地の選び方も秀逸で、チーズ、アイス、シロップのトリプルトッピングに負けない強さのあるきめ細かいしっかり生地。
こんな攻撃受けたら、もう両手あげて降参する(=ガツガツ食う)しかないじゃない(´Д` )
食後ですが。しかし驚くなかれ。。。
クレープも頼んでもたーーーー!!ヽ(;▽;)ノ
食後ーーーーッ(笑)
さすがにこちらは、レモンハニーのシンプルなやつ。でももっとゴテゴテしたバージョンもあったようです。
正直。。この手の色々置いてるカフェのクレープは、モッテリぼってりした感じのが出てくるんちゃうか?とやらしい感じで見ていましたが、一定時間、ちゃんと寝かされてる滑らかな生地で、焼き上げ方も薄々だけどもしーっとり。
うまいじゃん(´⊙ω⊙`)
食後でもそう感じたw
ちなみにこの日は5人いました。
食事の本当に直後でそれが言い訳になるかわかりませんが、5人でシェア。うん、食べすぎだよね。でも私的には、データトライアルにご協力いただき、大変感謝(^人^)
いいわ、このカフェ。
この日は雨が結構降ってたこともあって、割と空いてる感じだったけど、見かけるときはいつもローカルの人でいっぱいだったのも納得。
8人くらいがまとまって座れる席もあるし、一人で来ても落ち着けそうなテーブルもある。フードは豊富でコーヒー美味しい。カフェとしては至極優秀なんじゃないでしょうか。
他にも多々、素敵なカフェはドンドンできているのでしょうが、自分が行けた中では、とても素敵なカフェだと思いました♪
良いヾ(@⌒ー⌒@)ノ
多分経営が変わったかも… ⬅︎NEW!
久しぶりにこちらに行ってみたのですが…
疲れたおっさんクマがいました(。-_-。)
そして以前のようなオーラが店内に一切ない。。。
窓にはいかにもローカルらしい飾り付けがゴッテリと施され…
以前の洗練された様子は微塵もない。。。
あー、ベトナムあるある。お店流行ったら売って他のオーナーの手に渡って、結果、品質を保持または向上できるところはとても少なく凋落するケース。
それはそれでご商売だからいいんですけど、売れるまでに作り上げた人が維持して行くのと、出来上がったものをビジネスとして何もしなくてもそれが続いて行くだろうと思ってる人がオーナーになった場合とでは、当然以前と同じ良い質のものなど提供できない。。。
以前はとても素敵な空間で、私も座ったテーブルがあったエリアはバックヤードに成り下がり、且つ、客に見せるべきでない様子がむき出しになってる。もう何もかもが残念な様子に。
メニューもしょぼくれたデザインになってしまい…
一応、ケーキ類などストラクチャはなぞってる様子ですが、店内の空気感がこれではレシピに期待できるわけもなく。
全くそそられない。
食べ物は口に入れるまでその味をジャッジすることはできない、とは心得ていますが、見目でわかることが多くあるのも事実。ましてや、修正ができるメニューがこれでは…
うん、コーヒーのスタイルは昔通り。
アメリカーノを頼んだら、お湯で薄めるカルピス方式。
その後、アイスの場合は氷の入ったカップに。
コーヒーの味はそんなに悪くなかったです。
でも…うん。残念ながら、むかしのChanChaMayoではありませんし、カフェとしてのクオリティは、かなり残念。
以前絶賛していただけに、最近の様子をお届けしておきますね。しょぼん。
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詳しい使い方はこちらへ⬇︎
ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/
お店情報
Chanchamayo Cafe
6A Ngo Thoi Nhiem Q3
Time : 09:00 – 23:00
Spent : 200,000 vnd / person
↑ご覧の通り、ドリンク+平均一品の価格です
食べすぎ。。。(またかい)
※こちらは2022年廃業を角煮にしています
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