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【Ho Chi Minh・リライト】南ではあまり出回っていない北の美味しい果実酒を飲めるお店! ~ Giong Cafe – Ly Chinh Thang 店

カフェ

最近増えてる昼間はカフェで夜はバーという形態のお店。こちらもそんな中の一つ。で、偶然にも「あのお酒」を見つけてしまった!?

※こちらは2022年のClosed記事のリライトになります

例の靴屋の両脇に

※以下は2022年時点での記事になるので、2025年時点で内装、価格その他が変わっている可能性があります。ご了承ください。

先日、表ブログで紹介した(とかいうとこれが裏みたいじゃん。。。)東京靴流通センターみたいなくっ靴屋さんの「両側に」このお店はあります。

靴屋に向かって右側はわりに普通なカフェの様子。

しかし左側は。。。

うっわー、入りにくいw
しかもこれ、カフェ???なの???って感じ。

そして「逆水行舟」の文字。
何事も努力し続けなければならない、と言う意味でしたっけ。固いな。。。カフェにしては、固いな。。。

まあ多分ファッション感じなんでしょうが、とにかく入りにくいなw

そしてこちらはベトナム語で書いてあるので、ちょっとよくわかんないんですが、なんかかたそうなことが書かれてそうで、「人間なんだもの みつを」と言う感じではなそうだ。

ともあれ、入ってみる。

バーな店内

わー!
ちょっとライティングが弱かったのでボヤってますが(それならそれに対応できる撮り方しろよw)なんと言うか、なるほど、あの入りにくいドアは世界観の隔絶のためか。いきなりそこに作り込まれた空間が出現する驚き。

もうこの左手にあるバーカウンターなんて、夜の世界そのままじゃないか!

この向かいの壁沿いにテーブ席があるのだが、そこはあくまで「簡易的」な座り方しか提供しておらず、あくまでこちらのカウンターの主役感が強く出されてる感じ。

カフェはおまけみたいなもんで、実はバーがメインなのかな?と思いきや、このカウンターの右側にーダーレジがあるんですけども、そこに並べられってるお茶は、Dammann。。。

ええとこのん、使われてるやん。。。決してカフェがないがしろにされてるってことでもないようだな。。。(いやわざわざ店出してんのに、ないがしろにしてる前提とか失礼やろ)

メニュー

※以下は2022年時点での記事になるので、2025年時点で内装、価格その他が変わっている可能性があります。ご了承ください。

カフェらしく、ケーキもあるらしい。
在庫がどこまで揃ってるかは確認しなかったけど。

そしてあれだ。こちら、Nguyen Duにもお店があるのね。
そしてBinh Duongにも!知らんかった!

そして。。。これは最近のものなのか、単に昔のものを置いてあるのか、バーがソフトオープニングしたとある。

何にしても、お酒は18:30からのようで、それはではお酒メニューは出せない様子。

そういえば他の、同様の形態のお店でも、昼行ってお酒を頼もうとすると「17:00からです!」とピシャッと言われたことがあったな。

あれは制度(バー仕様の届け出事項内に時間制約があるとか)上のものなのか、お酒を扱えるバーテン的なスタッフさんがその時間までいらっしゃらないのか。

ちなみに、カフェメニューは撮れてなくて申し訳ない。こんな雰囲気のお店なので、安くはないけど、そーんな目が飛び出でるほど高いってわけでもありません。

茶器かわいい

中国茶だったかな、惹かれたメニューがあったので頼んで見たらこんな感じ。良い茶器、ではないかもだけど、カップと急須がスタックできるタイプのデザイン。

かわいい。
店内凝ってると、茶器にもこだわるのね。

ってことで、つらつら見てたら…

おや。
おやおやおや!そこに見ゆるはSon Tnih ではないか!私このボトルも見慣れて好きだったからすぐにわかった!

うおー!!

北の醸造所が世界に繰り出すSon Tinh

※以下は2022年時点での記事になるので、2025年時点で内装、価格その他が変わっている可能性があります。ご了承ください。

Son Tinh、というお酒をご存知でしょうか。
実は表ブログでも、そのお酒を置いてるお店のことを書くときにちらっと紹介したことはあるのですが…

これ、北のお酒なんですよね。
なので会員さんの中にもし北の方がいらっしゃったらごめんなさい。

「そんなの知ってるよぉ」

って買ったもきっといらっしゃると思うのですが、南ではまだ珍しくて。

こちらの、現在はどのくらいの規模になられてるかわかりませんが、あまり大きな工場的なものではないと聞いています。

そのおかげで大量生産ができない→大規模流通が叶わないという話でした。

実際ホーチミンではあまり見かけない。実は以前、とあるレストランで提供されていたのですがそれも無くなり、お酒屋さんなどでもみかなくて…

いや、私が知らないだけかもですが、まあどちらにしてもそんなに南ではポピュラーではない状態。

ハーブやその他、いろんなフレバーがあるのですが、何と言ってもフルーツ系がとってもチャーミング。

現在全部で12フレーバーあるようなのですが、初めてでもとっつきいやすいものとなると、アプリコットやパッションフルーツ、プラムやリンゴなどがやっぱりおすすめ。

特にアプリコットはまるで梅酒のような風合い。
実際このお酒の作り方も、蒸留酒的なものにい生のフルーツとお砂糖を加えてゆっくり寝かせて作るというものでした。

もちろんこの世にお酒はこれだけじゃないので、これが飲めないからと言って絶望していたわけじゃないいのですが…おーーーーー!ホーチミンにも飲めるお店が!

お酒は18:30以降に

※以下は2025年時点は、Google Mapsにおいての情報によると夜営業はされていない可能性があるのでお気をつけください

ただし、お酒の時間は18:30から。だから最初に見つけた時は飲めなかったのです(飲もうとしたのね…?)

と言うわけで、今度はSon Tinh を飲むためだけにこちらのお店へwww

種類がいろいろあるので指定する必要があるのですが、お店の人に聞くと丁寧に教えてくれます。間違いのないアプリコットは売り切れ(さすが)。

なのでパッションフルーツのものをぐびぐび。
わーっ、久しぶり!

味は、というと、まさに梅酒のようなストラクチャで、クセがなく、チャーミングな果実酒として、梅酒やその他の果物酒を飲み行けている人には馴染み位すら感じる味かもしれない。

今回はロックで飲んだけど、言えばストレートはもちろんのこと、ソーダで割ったりもしてくれるんじゃないかな。

あんまりにも久しぶりで嬉しかったので、リンゴのも追加。

カフェにしては大人すぎる雰囲気でしたが、ひと度バーの時間になると、バーにしてはゆとりのあるスペーシングが逆にカジュアルな空気感を醸ししていて、ボックス席に一人、PC作業をしながら飲む時間が思いの外心地よくって驚いた。

平地路面店であることからも、バーとしては入りやすい。カフェ、と思うトアの入り口はなかなか厳つく見えたのですが、内容が変わると、見て取れるものの印象も変わるもんですなあ

こんなところに意外なバー。
しかもホーチミンではそこまであちこちに出回っていない「ベトナムのお酒」を楽しめる場所。在庫がなくなってしまってる時はごめんなさいですが…

ご旅行者さんにとってもバリューにある経験ができるだろうし、在住者には気軽なバー体験を。よかったらぜひ覗いて見てくださいね!

 


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ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/

お店情報

Giong Coffee
182 Ly Chinh Thang Q3
Time: 07:30 – 21:00 for Cafe / 18:30  -00:00 for Bar
   09:00 – 18:00←2025年11月現在のGoogle Maps表示になります(現在夜の営業は不明です)

※こちらは2022年のClosed記事のリライトになります

 

 

※Wi-FiのIDやPassはお店の都合により変更されてることがあります

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