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ホーチミンから1時間のバンメトートニある農場 ~ Nico Nico Yasai Farm

@Buon Ma Thuot
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さて、前回のお話に出た Nico Nico Yasaiさんの事の顛末。今日はこの目で確かめるべく行ってみた農園の様子をば。

農場の様子を知らせる前に

距離にすると、バンメトート空港から12km、車で約10分くらいのところに、ニコニコ野菜さんの農場はありました。

と、レポを続けるその前に…
先日の事の顛末を書いた記事について、「今まであれが別の会社のものだと知らなかったのか!」というお叱りもいただきつつも(いや全く不注意だし無頓着でした)、逆にこれまで私と同じように知らなかったという方もおられ…

書いたことに後悔はないのですが、コメント欄にこのようなご指摘もいただきました。

すでにご返信も差し上げましたが、農家さん、酪農家さんたちのご苦労たるや、素人の私が思う遥かに大変かと想像します。

しかしながら、ニコニコ野菜さんももう始められてから9年。売り物になるものをお作りになれるようになるまでも、たくさんご苦労があられた上で支持者を獲得し、やってこられています。それを素人、とは私は呼べない。

ご指摘下さった方ほどの経験は持ち合わせていないかもしれませんが、ニコニコさんに限らず、それ以下の経験しかない人たち皆さんがプロになり得ない、素人でしかない、とは言えないと私は思っています。

プロについての定義はいろいろあると思いますが、農園経営・畑の意地を9年されてこられている等実績は、素人だとは言えないと思うのです。

100歩譲って、長年のご経験を持たれてる方から見て不足なところがあったとしても、私には真摯に農業に向き合っている良い生産者さんであり、美味しいお野菜を作ってくれる人たちで、対価を払いたいと思える対象。

とはいえ、コメントに含まれる意味の中には、私が農業に関わることを語るときに気をつけるべきことも含まれていると思いました。

農場を見て説明を聞いて、私は安全だと感じたとしても、じゃあデータを出せ、と言われたらそれは農家さんのご意向あってのことですし、私に用意することはできません。

だからこそ、ご商売の面で「どういう商売をしているか」というのは大事だな、と思うのです。

正直なところ、私は購入するすべての食材の安全性を逐一突き詰めてはいません。市場に出ているものはそれなりの安全性を保っているだろうという身勝手な性善説を前提に買い物をしています。あとはもちろん「味」。

すべての食材の安全性を自前で調べる、なんて現実的ではありません。では何を基準にするか?

生産者さんの姿勢だったり販売する会社のポリシーだったり、素材として・商品としての価値=味わいやコスパを基準にすることが私には多いです。

ある面で見えるやり方は、他のことにも通じると思うのです。

困難に直面しても人を貶めようとせずにコツコツ、そして前向きに頑張っている農園と、そんな人たちを都合よく利用することに主眼を置いた会社。私が買いたいと思うのは、前者です。

そんなわけで、私は、ニコニコ野菜さんを応援します。
代々の歴史を持つ農家さんから見れば素人に見える域にあるのかもしれませんが、客観的に彼らの姿勢が尊敬に値するし、感情的にも大好きだし、何より美味しいから。

その他の農家さんも大変なご尽力をされているのはもちろんです。ただ個人の私が触れ合え、且つ、日常的に意義があると感じているのはニコニコさん。なのにそれが不当な扱いを受けているという事実を知ったのが悔しくて動いています。

これはあくまで個人の意向です。
読んでくださった方も、この記事の全てに寄るところなく、ご自身での経験も合わせて、ご判断ください。

誤解を招かぬよう説明の機会をくださった、北海道農家さんからのコメントには大変感謝します。

というわけで、本題( ・`ω・´)b

ほくほくの土、元気な葉っぱ!

まず農場について感じたのは、土の香り!
ホーチミンにいると、植物こそ身近にあるけど、こういう畑の匂いからは随分と遠い!

この日はとても天気が良くて、いやー、ジリジリ。でも今はまだ暑さ序の口の時期ですから、これからさらに暑くなる。。。

に、しても、市場の野菜を見ても元気そうだと思ってたが、こうやって土に植わってる状態のお野菜はさらに元気が良さそう!

で、農園にはスタッフさんが何人もいらっしゃるんだけど、よくよくお野菜を見てるんですよね。

聞いたら、

野菜は本当に生き物なので、その日その日で様子が変わる。お水が足りなさそうだったら足してあげなきゃだし、栄養を上げるにも適切な時期に適宜な量というのがあって…

そこには天候も加われば、その子たちの個別の状態も重なり条件も変わってくるから、何日目に何をどのくらい上げる、と、マニュアル通りな接し方もできず、

「本当に子供育ててるみたいです!」

と。愛されとるんだなぁ、ここのお野菜。
で、見てっ、これ。

こないだレシピでご紹介したベビーリーフだ!!

なんか…ウワッシャー!!として元気だなw
おナスさんは、ヨイッショ♪って感じでぶら下がり腹筋してました(・∀・)

通り道には棚が作られ、そこにはこれ。。。ヘチマやろうか。お花がきれいに咲いております。

しかし広いな。そしてきれいに手入れされてる。
畑って、収穫物を植えるだけでなく、余分な雑草を取り除いたり、そもそも土の手入れからあるんだろうし、ほんと大変だな。しかもこの炎天下ですよ。

中部高原地帯ということで朝晩は結構涼しい時期でも、日中は暑い。日本人が好むお野菜でも、冬野菜とかだとまた作るのが大変だったりするんだろうな。うん、暑かった。。。

第二農場もあるんです

ニコニコさんが手がける農場は、別の場所、と言っても、第一農場からそこまで遠くはないのですが…

こちらもまた、広い。
そしてこの赤いの。紫蘇かな??と思ったら、アマランサス、という野菜らしい。

お恥ずかしながら私、初めて聞きました。すかさずちぎって味見させてもらいましたら、これがまたいいお味!

まだ土に埋まってる状態ってのもあるんでしょうが、柔らかくて噛み締めると旨味がある。葉っぱに「出汁のような」という表現はチグハグに聞こえますが、ほんと、そんな感じ。

おひたしとかにしたら美味しそう。生の葉っぱを取り混ぜたサラダに紛れ込ませても味に厚みが出そうな予想。ピザの仕上げのトッピングに使っても綺麗だし美味しそう。わーっ♪

ってか、葉っぱがどれも元気だわ!!

あとまだこれは試作段階と言ってましたが、真っ黒のトマトも身を結びつつありました。どんな味なんだろ、気になる(^・^)

広い農地に、新しい苗を植えていらっしゃる場面もありました。えーっと…気が遠くなる(・∀・;

こちらは多分ニコニコさんの土地ではないと思うんですが、道路を挟んだ向かい側にはコーヒーの花と胡椒の木。バックに空高く蔓を伸ばしているのが胡椒。

農場から街に戻ろうとすると、牛さんが通せんぼしてたりしてのどかな雰囲気。でも、この地でお野菜農地というのはどちらかというと少数派らしく、いろんなご苦労もあったのだとか。

どこでも少数派であったり、経験値が少ないとされる場所ではご苦労されますよね。

私たちは、このような農家さんたちの尽力の結果を、対価を払うだけで手軽に美味しく頂かせて貰えるわけです。ありがたい。

肥料は手作り

畑の間を歩いていると、こんなものが。

たまごの、殻???

「そうなんですよ、これで肥料を作るんです」

ほおっ、こんなものが肥料に?
そして下に敷いてる飼料袋…ほんまになんか可愛いイラストが描いてあるwww

ほら、飼料袋をリサイクルしたバッグってあるじゃないですか?

あれ、本当に飼料袋なんかな?この商品作るためにわざとそんな風を装ってるじゃない?だって餌の袋、そんなに可愛くする必要ないし…と思ってたけど、本当らしい(๑•̀‧̫•́๑)

別の場所にはこんなところも。(許可は取りました)

全体は写せてないのですが、ここには棚の上にあるようなフタ付きの容器がびっしり。何かと言うと、これも肥料。

無農薬・無化学肥料で頑張っていらっしゃるのですが、お野菜が美味しく成長するのに栄養分は必要です。その栄養分から自作していらっしゃると。でええええっ(´⊙ω⊙`)

聞くと、ほとんどが自然植物だったり人間も摂取する成分の液体だったり。お野菜により、その成長過程により、状態により、お野菜をよくよく見ながら量や種類を変えてあげてるのだとか。

野菜だけでなく、土の中にいる微生物も大事。それらをひたすら勉強し、知識を蓄え経験を積み、今に至られているようです。本当にお子さんを育てていらっしゃるようだ。

出荷前にはこんなお手入れ

さて、お野菜は育てるのも大変ですが、収穫もまた一仕事。

収穫も、いつやっても良いというわけではなくて、ここの農場の場合は夜が明ける前、夜ゆっくり休んだ後が一番美味しい状態なのだそうです。(ここは農場により野菜により変わってくるかもしれません)

農場の方は収穫する時間によっての違いを試したことが何度もあるので、明確に違う、と言っていますが、私、それやったことない…。と、泊まり込みで今度お世話になりに来ようかしら(・∀・;

そして見てください。これ、この日の出荷のたった一部。

これだけの量を収穫することを考えただけでも腰が痛くなりますが…
収穫したらこれをきれいに洗って悪い部分を取り除き、乾かし袋詰めするわけですよ。もちろん全部手作業。うぉぅ。。。

大事大事に育てた子供を送り出すかのように丁寧に丁寧に扱われてます。きれいやなー。

もうちょっとしたらここの設備を涼やかに保てるようにもっと整えるとも言ってました。

そうよな、この暑い中での作業は大変。お野菜が傷まないように日差しは避けられるようになってるし、風通しもよくしてるけど、暑いのは暑いねん。

設備が整えばお野菜たちももっとウキウキしながら出荷されていくかもなので、今後に期待ヽ(・∀・)ノ

で、見てるとちょっときになる設備が。下の写真の左側。ん?シンク???

どうやら野菜の洗い場のようです。ここできれいに洗われてるんですねー。

で、聞いて驚いた。ここのお水、水質的な件差もしっかりされてるそうなんですが、なーんとそのまま飲んでもいい水!

この辺には以前火山があったらしく、噴火後の堆積物が地中には層になって埋まっているそう。

そこを通ってくるものだから、ナチュラルフィルターがかかってるというわけ。ミネラル分も多そうだな(予想)。

もちろんここで洗っていても、皆さんのお手元に届くまでには時間も経つし埃もつくと思います。なので料理するときには今一度ザッと洗っていただきたい、とのことでしたが…

そーんなきれいなお水に恵まれてるなんて、天の恵。
肥料や除虫を気にされてるとは思ってたけど、なるほど、洗う水にまでもこだわってたのか。これは全くノーマークだった。

洗われたばかりのお野菜ですが…伝わるかしら。めっちゃきれいやん。すっごい元気なのも伝わってくるし、実はこっそりここから葉っぱを1枚いただき、かじって見たら…

まーっ、ジューシー!葉っぱなのにジューシー!そして香る野菜の青さ、ほんのりした苦味に底支えをする甘み。へーっ、美味しい!!

そういえば、ニコニコさんは大豆とかピーナツも作っておられる。それでZUZUさんにピーナツオイルも売ってあったのね。

大豆も気になる。豆乳自分で作りたい。ちなみにピーナッツは生の状態なので、食べるときは塩で煎ってから頂きます。んまあっ、なあんて贅沢っ。

農園のお野菜賄いをいただきました

で、なんと図々しいことに、農園の賄いランチを一緒にお呼ばれしてしまいましたヽ(・∀・)ノ

ベトナムの方のオタクにお呼ばれすると、ご飯用のゴザを床に敷き、それがランチョンマット隣(でかいw)床に車座になってご飯を一緒にいただくことが多々。

これがピクニックみたいで楽しいのですよヽ(・∀・)ノ

さらにお料理が美味しかった!!!一番向こうはキュウリを切っただけだけど、パキュ!!っとしててシャックシャック噛んだらジューシーでっ。

一番向こうは優しいスープ、右側のは煮卵+豚の角煮。はいおいしー。ご飯何杯もいけるやつーっ。

で、面白かったのは一番手前のお野菜の皿。人参とネギ、そして緑の薄くスライスされたものは、コールラビ!

私、こっちにくるまで、日本では使ったことがなかったんですよ、このお野菜。でもお味がキャベツの芯とかブロッコリーの茎の部分に似て、甘やかで美味しいんですよね。なんかすごく知ってる味w

それを人参のスライスとともに、さっと塩で炒めてるだけなんだけど、うっわ美味しい。。。良い野菜って旨味が強いものも多くて、出汁や旨味調味料を使わなくてもすごく美味しい。

歯ごたえもいいから「食べた感」もあるし、こういうのダイエットにいいかもしれない。

ちなみにコールラビは加熱しなくても食べれるようです。皮はちょっと硬いので厚めに剥いた方が良いとは思いますが、薄めにスライスしてカルパッチョのようにしても。

なんというか…文字通りの「美味しいとこ取り」。なんの農作業もしてませんが(素人は手伝おうとしても邪魔。。。)取れ立て野菜の美味しいご飯だけいただきました、ごちそうさまです(-人-)

雑感

諸々ご説明いただいた内容にも、そして何より成果であるお野菜の味に関しても、すっかりファンになってしまったのですが、何より…

彼らが野菜に接する時の様子ですよ。大事そうに愛おしそうに接しておられる。

わかる、わかるよ。私は農場のことはわからないけど、食材を目の前にした時、同じように食材を話をする。

ご機嫌を聞いて、その様子からコンディションを推し量り、どんな風に調理して欲しいかを聞き出したり、調理途中の熱の入り具合や味の引き出され具合に耳を澄ます。

そういえば私の大好きな料理人さんたちもみんな食材と会話してる。大事なものを目の前にした人の様子は、とてもよく似てる。だから、思ったのです。

ここの農場の人たちは、送り出す野菜たちのことをとても大事に思ってるのだなと。野菜を大事に思うということは、野菜を育て上げるというだけじゃなく、その野菜が買ってくれた人に好んでもらえるように、というとこまで含んでのこと。

美味しいと思ってもらえるように育ててるってことですよね。実際美味しい。

農園に行ってよかったです。売り場に立つ彼らからも良い印象は持っていたけど、もっと好きになりました。生産者さんの現場を見て理解できたことがありました。

きっと他のいろんな食材も、本来はこうして現場を勉強させてもらえるに越したことはないんだろうなぁ。精進します(`・ω・´)ゞ

 

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