Banh Xeoをデリバリーすることは滅多にない。好きな料理ではあるけえど、そこまで執着していないから。でもこの勧めてもらったBanh Xeoは、タレが決め手!
話の流れで Banh Xeo
どなたかが、Banh Xeoをライスペーパーで巻いて食べると言われていて、え?南部では葉っぱで食べることが多いな?と言ったら、
「いや、ライスペーパーなしで食べる選択肢がなかったw」
という中部の方もおられ、何で巻いて食べるかは地域性なのかなーとか思った次第。で、中部の方が、タレの美味しい Banh Xeo 屋さんがあるということで、教えてくれました。
考えてみたら、自分、Banh Xeoを自分の食事のためにデリバリーすること、ほとんどないわ。
友達とか来て、家でベト飯宴会する時に色んな店から取り寄せる中で選ぶことはあるし、好きではあるからアラカルトのお店に出向いた時に食べることはあるけれど。
速やかな到着
Google Mapを見る限り、お店の様子は、ローカル店だけど清潔感があって入りやすそうではある。
こんな感じで野菜いっぱいセットも届き、Banh Xeoもおすぎない量から注文できて、周辺の方には本当に日常食として愛されてるんだろうなという感じ。(日常のものだからこそ、微調整がしやすいのかと)
このネムは別注文。
日本人的には串焼き的にそのままかぶりつきたくなるところですが、串から外して適宜な大きさに切って巻物の具材として使います。
Banh Xeo自体は、程よいクリスピー感、程よい生地感。
この記事がぼてーっとしてるのは自分は苦手。まあこれもこのまま食べるのではなく、小さくちぎって、巻物具材的なポジションで使うんですけどねw
さらには、こんな配分で巻こうとするのが日本人w
だって、Banh Xeo って料理なんだから、こいつが主役だと思うじゃないですかw
でもローカルの方が巻いてるのを見ると、高確率で、野菜8:Banh Xeo2 くらいの割合で巻いてますw
いうても味はそんなに濃くないから巻いた後にタレにつけて食べる感じなんですけどね。
分解すると、エビやら豚肉、キノコ類やら入ってます。もやしを使ってることもお多いなあ。
ちなみに黄色いのは卵の黄色ではなく、ターメリックを混ぜているから。よくオムレツみたいなものを想像して「あれ?違った???」となってるケースを見かけるので念のためw
これらを、ほんとだ。ライスペーパーで巻いてる。
このライスペーパーは水で戻す必要がない、ちょっとしっかりしたオブラートみたいな質感のもので、巻きやすいし食べやすい。
家でもね、サラダなんかを食べる時にとっても便利。
宴会じなんかにもね、葉物って取り分けたり食べるのがちょっと扱いにくかったりしません?
濡らさないといけないやつは、慣れない人には難しいし。
しかしこれなら、手巻き寿司感覚で好きな葉っぱやサラダの具材を巻いて、好きなソースで食べられる、という寸法。
ってか、タレが!!!
聞いてはいたけど、確かに味噌っぽい。
Sateと、ピーナツペーストも入ってるからな。気持ち甘めのコクもあって、おおっ、これは食べやすい!
南部のBanh Xeoは、ヌクチャム、という、ヌクマムに甘みと薬味を混ぜて少し水で薄めたようなタレをつけて食べることが多く、それももちろん美味しいのだけど、これ、ちょっと目から鱗!
ピーナツが入ってるせいか、少しマレーシアのサテソース(ベトナムのSate と混同しがちでややこしいですが別物)。
日本人にはこちらのタイプの方が受けるんじゃなかろうか?
いえ、南部で食べるのも美味しいんですが、ちょっと驚いた。なるほど、こんなタイプもあるのねと。
そういえば、中部のこの手の料理は、南部と微妙に違ってる、という事例が以前にもあったな。
日本からの旅行者さんのみならず、国内呂翁でダナンに行かれる方にも、ダナンのベトナム料理、おすすめです😋
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詳しい使い方はこちらへ⬇︎
ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/
お店情報
Banh Xeo Ba Duong
@Grab Food
Time: 0930-21:30
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