一時帰国に!ちょっとええもん土産!はこの赤帯をタッチ!

【Ho Chi Minh】生まれ変わった Street Food Market。今度はちょっといい感じ?

ベトナム料理:ローカル

以前はベンタン市場近くにあって、味はイマイチだったけど、いろんなベトナム料理が楽しめるってことで、たまのレジャーにって感じでしたが、新生Street Food Marketは、ちょっと違うぞ!

Nam Ky Khoi Nghia に移転!

いわゆる屋台村的なものです。
以前、ベンタン市場近くにあった時のレポは、まあ、うん。

こんなのがあるよって感じの小異界だけに始終してて、味に触れてないったらありゃしない(笑)

我が記事ながら、どうだったのかがとてもよくわかる(。-_-。)
その記憶はまだあって、だから今回こちらにこのお店を見つけた時も、(あーまたできたんだー)という棒読み感想しかなかったのです。

実はここがオープンする前から見かけてて、回転したのも見届けてましたが、放置してました。そのくらいには興味を持てない体験しか以前はしていなかったから。

しかし一番通り沿い真っ正面に…

BANDIDOがある!
こちらはメキシカンで、本店ではタコスをつまみながらお酒を楽しめる、それでいて他のメキシカンレストランにはないアレンジが加わっていて、ファンも多いし私も好きなお店の一つ。

ここが、出店してるのか!
となると、ちょっと前回の様子とはかなり違っているはずだ。

ってことで、覗きに行きました!

少数精鋭感のあるセレクト

マーケット内には、5〜6本ほど通路を作って、そこに沿っていろんなお店を並べてますが、まだそんなに数は多くないです。

向かって右手が側にはビールや、フルーツジュースなんかのドリンク類を扱うお店が数件。

ベトナム料理ばかりではなくインド料理なんかもある様子。

台湾系包みをメインにしたお店があったりと、マーケット内右側とか奥の方には、ベトナム料理以外のものも。

ギリシャ料理まであったのにはちょっとびっくりしたけど。

このエリアは何系の料理、みたいに決まってるわけじゃないし、そんなに広いエリアでもないので、まあざくっと一回りするのがいいと思います。

マーケットに向かって中央から左方面はベトナム料理が増えてきます。

    

グリルものはもちろん、コムタム(割れ米におかず類を添えた庶民食)

炒め物などの各種ベトナム料理

フォー屋さんもある。

 

生春巻きをメインに据えたおみせもあれば…

今現在、一番左側の通りになるのかな(壁際の通りはまだほとんど店が入ってない)。ブン屋さんがあって興味あるんだけど、ここは午前中に行っても空いてた試しがないw

Banh Miもありますね。

BunThit Nuonも。

こっちはフエ料理。
ここもまだ開いてる時に遭遇できてない。

でも、汁なし麺とかあって美味しそうなんだよな。

うん、あまりこういう屋台村的なところで期待しすぎるのはなーとも思うけど、なんか久しぶりにいろんな種類のベトナム料理を一気に見かけてワクワクしたかも(笑)

何軒か食べてみた!

チキンやダックのグリル

ってことで、数日をかけて黙々と開拓(笑)
気になってたのはこのグリルのお店。

え、普通にお惣菜に買って帰っても良さそうなんだけど(笑)

特にこっちのカモなんていい感じじゃない?と思って、持ち帰り。そしたら…

うん、見た目は美味しそうなdなけど、あれだ。
プリサーヴドの、カモハムにタレ漬けして焼いてる感じのやつだった。

個人的に、あの業務用スーパーで買える鴨ハム、それ自体は美味しいと思うのだけど、絶妙に本陣の日常生活から距離があるのをいいことに、飲食店が安易に使ってるのをみると、しらけちゃうんだよねw

旨いには旨いっす。
元が安定の鴨ハムだし、それに甘辛ダレが絡まってるんだから、美味くないわけはない。あの、安易ささえなければ😅

ここは多分チキン推しなんだろうな。
そういえば店員さんも「チキンはどうですか?」と強く勧めてきてた気がする。次回は、チキンを食べよう。

ポークリブ

こちらおのお店は、Suon Nuon、豚のリブ肉のBBQをメインにしたグリル物が売りらしい。

もう焼いてらっしゃる時の視覚的なアトラクションが素晴らしい。

グリルの店ということで、魚介類もあるようです。
エビとか嬉しい人いるかもね。

で、こちらが持ち帰って食べた物。
ポークリブのグリル、ご飯乗せ。

うん、この豚は美味しい。
見てもうこの脂の部分が美味しそうでしょ?透けるような白さににじる輝き。噛むと、微かにシャクシャクとすら感じる歯切れの良さ。

脂の美味しさは享受でききれども、クドさや感じられる、米がが、すすむ。おいちい( *´艸`)

フルーツドリンク!

外から入って行ったら最前列にあるこちらのお店。

フルーツジュースが豊富そう。
安い、とは言わないけど、果物を使ったジュースは普通にそこらのカフェでもそこそこしますからね。このお店に関しては、ホーチミン市内にあっては割に一般的価格といって良いかもです。

特に何もリクエストしなかったけど、お砂糖は加えてないようでした。今回は、パイナップルとスイカのミックス。思ったより風味が強くなくて、あっさり目。

でもそれよかったかも。ここまで歩いてきて暑かったし、そんな中での食事だからあっさり目のドリンク、ありがたかった(^・^)

ホイアン料理

幅広くホイアン料理をカバーしてたこちらが気になった。

うっかり2品頼んじゃって、こりゃ揚げ春巻きの方は持ち帰りかなーと。

麺はカオラウ。
ホーチミンでは微妙なレベルのもののことが多い麺料理。

 

別添えのタレをかけて、全体を混ぜてからいただきます。

麺はちょっとうどんを想起させるような太さと食感で、表面はタレが絡みやすいようにか、細かくざらざらしているのが特徴。

 

で、具材の焼豚とかは美味しい。タレも悪くない。でも…

麺がイマイチ。
まずいわけじゃないけど、是非人に勧めるかと言われたら、ニッコリ笑って話題を変える。

ただ「カオラウとはどんなもんぞ?」という疑問をお持ちの方には、その巣tらクチャを体感するために食べるというのもありかも。まさに旅行者さん向け。

しかしあえてこの店を書いたのは、こちら!エビの揚げ春巻き!

エビ抜きバージョンが別にあったのだけど、エビを勧められたのでこちらにして正解。そのまま単体で食べても良いビールのつまみだけど、ここはぜひ、ベト式に食べてもらいたい。

葉っぱの上にブン(麺)を置き、なますをおいてエビの揚げ春巻きを。そして全体をぐるっと巻いて、タレをつけて、カブリ!

すると葉っぱのザクッとした食感、麺のムチっとしたボリューム、パリッパリに揚げられた揚げ春巻きの皮が香ばしく、そこにフワッとエビの香り。

揚げ物なので多少の油は感じるが、そこでなますが、ザクザクとした食感とともにお口の中をさっぱりさせる。え、これ、うまい。

手巻きは面倒がる人なんですよ。ついついメインだけを摘んで食べちゃう人。だけどこれは、こうやって食べる方が美味しい!おお!

ちなみにライスペーパーも付いてますが、水はついてきません。そう、こちらの方は、物にもよりますが、薄めのライスペーパーなら水で戻さず、そのままパリパリ食べちゃうんです😅

私はあまり得意じゃないのでスルーしてたんですが、葉っぱで巻くのが美味しかったから、ライスペーパーも一応食べとくかーと思ったら…

(パリパリパリパリ)

え、やだ、これも美味しいじゃない?!

タレにつけたり、なますからの水分があったりするので、口に入れた瞬間こそバリバリですが、1噛み、2噛みもすれば口の中でなじみます。これ、リピするわ。

チェー

チェーはこちらのお店で買ってみました。

いろいろあるけど、ベーシックで素朴なザボンのチェーを。

と言ってもザボンの実が入ってるわけじゃなくて、モチモチ記事の中にザボンの皮の内側の白いフワフワ部分を閉じ込めてる感じのアイテムに、ココナツミルクをかけたもの。

そのまま食べると生温いし、濃すぎます。
添付の氷をかけてザクザクなじませ、冷やす+溶けた氷の水分で少し薄めて楽しみます。

55kだからローカルのチェーの金額に比べると高いけど、量があるので結構満足。

量があるので食後ならシェアする感じでちょうどいいかも。

ただこちらのお店、中に入ってる店員さんがかなりのんびりモードで、近くに行って何か聞こうとしてもお店の方とお喋り続けてて全く客に注意を払わない感じ。

呼び込みをするブース外にいたマネージャーさん的な方がどっかから戻ってきたらすぐに対応してくれけど、その人がくるまで中のスタッフさんはお喋りモードだったから、他のお店に比べるとあまり熱心な印象は受けなかったかも。

客席

入り口付近には、左右全面にテーブルがあります。
情報から扇風機であちこちから風邪を送ってくれてるので、気温さえ落ち着けば涼しく過ごせそう。

マーケットの奥突き当たりにも結構な数のテーブル。
壁に描かれたイラストがベトナムチックで賑やかしく、写真とか撮るには楽しいかも。

通路の途中にもお席があったりして、まだお店が入るであろう余地部分を遊ばせずにテーブルを置いてるのはいいね。

いまはまだ旅行者さんも少ないからか、割にスペースは潤沢にあるという感じ。

言い方を変えると、今が楽しみどきとも言える。
なんてったって、以前ベンタン市場の近くにあった時よりは、たった4〜5件巡っただけでも、ずっといい感じだとわかるわけだし。

安心のトイレ!

さて、お手洗いがちゃんと完備されているのは、ここの施設のいいところの一つだと思う。位置はマーケット内一番奥の左角。

バックヤード的なところに行くとちょっと殺風景だが…

はい、わかりやすい。

そして、清潔。
混雑時にはもうちょっと乱れることもあるのかもですが、この時はとてもクリーンでした。そして何より。。。

エアコンが、効くいてるwww
客席でもファンの風しか送られてなかったのに、トイレ、エアコンが、きいてるwww

 

確かに蒸したトイレは過ごしにくいし不潔になりがちだから大正解なのだけど、まさかここの施設でこんなに行きといどいたトイレに遭遇できるとは思えなかったww 

技術点、高い(๑•̀‧̫•́๑)

全般z

価格

まだ数回しか行けてませんが、前半に食事類は高いです。高いといっても、あくまでローカルに比べたら、ですが…

ベトナム料理は、100k前後が主要価格帯で、物によって150k前後、みたいな値付けのものが多かったように見えました。

安いローカルで食べると、その半額から3割安くらいで食べられるところが多いでしょう。(ホーチミン中心部の話。田舎位行くとさらに安い)

しかし、考えてみてください。
これだけたくさんの物が集まっている=その気になれば一度にいろんな種類のベトナム料理を楽しめるわけです。それらを個別に行こうと思ったら。交通費も時間も、随分と費やすことに。

旅行者さんの時間は貴重。
移動費や宿泊費、全ては旅先の時間を楽しむためにあり、移動その他もまた旅の楽しみ、と思えるケースは良いですが、そうでない場合は、こういう場所は随分重宝しますよね。

もちろん、それでもあまりにひどい味なら、出向くに値しませんが、数回通って食べてみたところ、悪くない、というのが私の印象。まだ食べれてないところが多いので言い切りはできませんが、見目にも楽しく、味も無難かそれ以上。

ベトナム料理の○○ってのはこんな感じの食べものですよー、というのを知るには十二分かなと思ったり。悪くないと思います。

賑やかしくしても大丈夫!

旅行者さんのみならず、在住者の方でもたまには仲間内でワイワイと、旅行者気分を味わいつつ、多種多様な料理を一度にあれこれ楽しめる機会はそんなに多くないかと思いますし。

あと大勢だったりお子さんがいて賑やかしくしても気にならないのもいいですね。早寝こそあるけどオープンスペースですし、向かいは大きな敷地を構える、Independence Palaceなので、あまり気にする必要もない。

消毒シートかポリ手袋を持参がベター

先ほども話しましたがトイレがきれいなのは安心要素の一つですよね。手を洗うのにも安心そう。

しかしながら、先ほど、私が食事していた時の様子を見てもらった通り…ローカルフードは手を使ってなにかを巻いて食べたりします。ですがお手拭きなどは出てきません。

ので、除菌シートやアルコール消毒ジェルを持参したり、使い捨てのポリ手袋など持参するのが衛生的には賢明かなと。

また何か食べたら追加して行きますね!

私自身、まだ興味がありますし、今後も一人ご飯じなどに、コツコツ食べていこうと思います。

笛料理のお店みたいに、これは美味しいけどこれはそうでもないかな?みたいなこともあるので、全て食べるには途方もない時間もお金もかかりますが、だからこそ。

なんか美味しい物があったらシェアしますね。
旧2区にはこの手の屋台村的施設が結構たくさんあると思いますが、1区には稀なので、知っておくと何かの折にお役立ちかもしれません♪

 


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詳しい使い方はこちらへ⬇︎
ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/

お店情報

Street Food Market
134 Nam Ky Khoi Nghia Q1
Time: 09:00 – 00:00(お店によってこの時間に開いていないこともあります)
Spent: 200,000vnd / person

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