一時帰国に!ちょっとええもん土産!はこの赤帯をタッチ!

【Ho Chi Minh】Geisha飲むべし。フレブルはいないけど、あの人気店がThao Dienに支店を! ~ Cafe Slow Thao Dien

カフェ

以前もこちらのブログでご紹介した、ヘムの奥の奥の奥にあるけど大人気のカフェ。日本人にもファンが多くて知る人ぞ知るな名店でしたが、Thao Dienに支店ができたようですね♪

一時帰国のその当日

2匹のフレンチブルドッグがトレードマークのこちらのお店。

前回記事位をリリースした後、えらい勢いで「ここいいですよね!」とのリプやコメントを位いただいて、日本人にも人気なんだなーと知ったところ。

そんなこちらが、Thao Dienに支店を出されると聞いたのが前夜。「きちゃった♪」と友達から写真付きのLINEをもらったのが帰国当日のその日の朝。

バタバタしてる中、時間作って行ってきたよねw
どうしてもおめでとうって言いたくて♪

レジデンスらしきものの1階に

オリジナル店の密やかさとは随分違い、こちらはレジデンス下の共用スペースという感じでかなり大きく構えられててびっくり。

オリジナル店があまりに人気で、インベスターさんでも入ったかな???

日本でも同じように投資家さんなどは動かれてるのかもしれませんが、ホーチミンでももっとダイレクトに身近にそういう動きが感じられる気がしますねえ。

かなり広い作りで、オリジナル店のそれとは、全く趣が違うとは言わないけれども規模感もセンスも違えてる感じですな。

フレブルちゃんたちはいないけれど、控えめな店主さんらしき方は健在。お顔を覚えてくださってったみたいで、いつものようにとても穏やかに微笑まれてくださいました😊

この様子が朝9じくらいのこと。本店もこのくらいの時間にはまだ余裕がありますね。

屋外席も屋内席もかなりな席数が設けられてるのが印象的。

メニュー

本店のメニュー、あまりマヂマヂ見たことなかったのですが(適当にラテとか確実にありそうなものを頼んでたw)なんとこちらには、Hand BrewにGeishaがあるじゃないですか。

近年急に頭角を現し始め、スペシャルティコーヒーの代名詞みたいになってる名種。

ベトナムでもまだそんなに大量には生産されておらず、徐々に生産に向けての準備が進みつつある、というくらいの段階で、どこにでもあるというものではなさそうですが、見つけたら飲むことにしています。

高級品なので他の品種よりお値段は張るのですが、爽やかで生き生きとした淹れ方をされていることが多く、好みなんですよね。

それにこの段階で商品として提供するための仕入れルートを持っておられるという点でも、お店に敬意を現したい。

そしてフードもいくつかあるようですが、これは本店とほぼ同じかな?

シューにクロワッサン、もう何種類かこの日はパンがあったから、もしかしたら欧米人ニーズに応えて、本店よりも少し種類が多いかも。

Geisha

混むことを前提とされているのか、Wi-Fiは2時間限定Validコード。

自分は長居をするときは自主的にドリンクを追加するようにしているけれど、そうじゃない方もおられるだろうから、作業による長居を防ぐお店側の自衛手段としてはありですね。

それに客がどういう印象を持つかという点はありますが、長居をされて困る→でも客には言えない→焦れ焦れ、みたいな不毛なストレスを抱えるよりは潔いかも。

そして、Geisha。
カラフェ見たいなのに入ってきます。香りが、良い。

ライトめに感じる香りですが華やかだし爽やかで、香りだけクンカクンカ嗅いでウットリ(行儀悪い嗅ぎ方しないですよ?)

注ぐ時にはパッとお花が咲くような香りの広がり。

コーヒーの美味い不味い、っというか自分の好みがわかり始めたのは最近のことですが、これは…断言できるな。とても美味しいコーヒーだと思う。

コーヒーたる言えんの香りや風味はもちろんそこにあるのだけど、それが押し付けにならず、軽やかながらに華やかで、旨味を感じる。美味しい。ああ、コーヒーにもこんな旨味があるんだなと改めて知れるような味。

Ggeishaがメニューにあったとしても、すべてのお店がそれを生かした淹れ方をできるわけじゃないんですよね。ご存知の通り、コーヒーは同じ豆を使っても淹れ手によって全然変わる。

このお店のは、まちがいなくコーヒーのことをわかって愛してる方の手で淹れられていると思います。おいしかった。これは飲むべき。

10時すぎると混んじゃうかも

本店もそうですが、10時をすぎると人が続々です。
こちらはまだオープンしたばかりということもあったかと思いますが、この日も私が落ち居着いた後、すぐに続々。

屋内も結構広いのにあっという間にいっぱいに。

おそらくあの調子だと、本店のように午後はいっぱいになるんじゃないかな。

正直、本店のあの隠れた感とか、独得の空気感とは全く違ってますが、コーヒーの質は変わらないようだし、お店として事業が拡大していくのは、その質が保たれる限りは良いことですものね。

「行きやすさ」も魅力の一つでしょうし、なによりここには「美味しさ」がありますから、Thao Dienでコーヒーのみたいな、と思ったときは是非お試しくださいませ。

Geisha、出色でしたよ♪

 

 


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ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/

お店情報

Cafe Slow
39D Le Van Miien, Thu Duc (旧2区)
Time : 06:00 – 20:00
Spent: 85,000vnd / person

※Wi-FiのPassは都度発行で各2時間有効です

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