一時帰国に!ちょっとええもん土産!はこの赤帯をタッチ!

【基本材料4つ!】とにかく煮るだけで出来る簡単鶏ワイン煮込みのバリエーション!

ちぇり飯レシピ!

我が家でたまに登場する、ただひたすら煮るだけのこのワインチキン。バリエーションがつけられて便利なので、レパートリーに持っておくと便利!

材料

鶏モモ 2枚
白ワイン 1/2本〜お好みで
潰したニンニク 小ぶりなら2房・大振りなら1房
玉ねぎ  大1.5個 または小2個
塩胡椒 適量

お酒を飲まない人にはワインの調達が難儀かもですが、飲む人でハズレの白ワインが生じたときの消費にも便利。

ちなみにワインの味で同じ量を使っても濃くなったり薄くなったりするので、そこはお好みで。厳密なレシピは存在しない、ラフなお料理なので!

初手から煮る!

玉ねぎは半分に切ったものを8つ程度のくし切り(面倒でなければ細切りでも良い)、モモ肉は一口大より少し大きめに切り、ニンニクは皮をむいて潰して全部煮込める鍋に。

そこにワインをひたひたになるまで注いで蓋をして、一度沸かしたらあとは中の弱火でコトコト。最初に炒めたりもしなくていいです。

このとき塩をひとつまみ入れておきましょう。

20分ほどしてくると(火力にもよる)鶏から出た脂とワインがグラグラと炊かれることで一部ニュカに近い状態となり、白く濁って来ます。良い感じ。

そうなって来たら今度は蓋を取って煮詰めて行きます。
少しとろみが感じられるほどに水分をギリギリまで飛ばしたら基本的には出来上がり。

もう一つの目安は、玉ねぎがとろとろになってそれ自体がソースになること。大量の玉ねぎも煮詰めていくとちょっぴりの量に感じられるほどに溶けてくれます。たくさん玉ねぎ、食べられます!

塩胡椒で味を整える際は、結構ダイレクトに塩気が出るので少しずつ足して見てくださいね。またワインの酸味が気になる場合は、生クリームか、なければ牛乳、バターなどをを少し足すとマイルドに。

ちなみに乳製品を加えた後は温める程度であまりその後グツグツやらないこと。分離してしまうので(^・^)

アレンジ!

今回私はこのほぼ出来上がりの状態に、常備している、Chez Gilbertさんのマスタードを大さじ2ほど追加。

これ、和からしのようなやつだと角がたつと思うんですが粒マスタード系なら応用できると思います。

ここで終わっても大丈夫ですが、さらにそこに生クリームを追加。
例えばマスタードなしで生クリームだけ追加などすると、こっくりとしたクリームソースの鳥煮込みになり、食べやすい口当たりに。

一見カレーのようですが、カレー系のスパイス一切入ってないので、穏やかな味わいですが、ニンニクがたっぷり入っているのでコクがあり、また玉ねぎの甘さが柔らかく、美味しいですよ♪

もちろんカレーっぽくしたい方はカレー粉足してもいいですし(笑)、チーズなんかも相性良いです。

基本がチキンと玉ねぎというベーシックな味わいなので、変幻自在。材料を切ってただひたすら煮込むだけなので、焦げ付かせない限りは誰にでもできる便利な一品。

お肉もほろほろプリプリで美味しいですー♪

 


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