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ホーチミンでも意外と買える&使えるライト漢方 ~ 羅漢果(La Han Qua)

食品

漢方に助けられたことが何どもあるので、場合に応じて活用するのが好きなのですが…漢方って苦い美味しくない、が定番ですよね。でも甘い漢方もあるんですよ。しかも太りにくいやつ(^・^)

羅漢果って知ってますか?

2021年7月

漢方、と言っても、ヘヴィな症状に対応するものと、日常的に摂取できるライトなものとありますよね。

今回ご紹介するこの羅漢果、と言うのは、中華圏の街角に行くと「涼茶」として毎日でも飲むためのお茶を売ってるお店には大抵置いているほどポピュラーな漢方。

今どうなってるかわかりませんが、10年ちょっと前だったかな?香港ではコンビニのレジ近くに一方ずつ顆粒状になったものが売られてて、もうそれ漢方なの?ってくらいカジュアルに売られてて、羅漢果好きな私は驚喜したものなんですが…

これが羅漢果、と言う代物。乾燥していて外側は硬いです。ただし薄い。

漢方的にどう言うことに良いかと言うと、個人的に嬉しかったのは「清肺止咳」と言う部分。最近はなくなりましたが、以前は風邪をひくと、他の症状は治まっても、ひどい咳が数ヶ月続くと言うことがよくあってたのですが…

その時によく羅漢果を飲んでました。ただまあ日常的に飲める成分のものなので、劇的に効くと言うわけではありません。ただ口当たりが優しくほんのり甘く、実際喉を潤すと咳が穏やかになるような気がしました。

あとこちらは基本的にゼロカロリー。
いえ、正確にいうとこれ自体にカロリーは、ある。が、体内に吸収されないという話。

一方でマグネシウムや鉄分、その他ミネラル分が、あの黒糖に比べてもダントツ高いのも魅力。こちらは吸収されますw

そういえば日本でも、羅漢果を模した成分の生成糖質が売られてますよね。ただし本来の羅漢果成分はかなり微小だったと思いますが、確か糖尿病の方などの生活サポート品として出回っていたような。

自然食品で、純度の高いものを買ったこともあるなあ。高かったけど、美味しいやつだった。限りなくこの煮出したものに近い味で、しばらくお菓子なんかに使った記憶。

どうやって飲むの?

本来の飲み方は、先ほどの球体を手でがシュッと軽く割って、1〜2リットルのお湯で煮出すだけ。煮詰めれば濃くなります。

ちなみにこれは、Tan Dinh市場で買ったもの。
他の市場にもあると思うし、5区になるともっと頻繁に見かけることが多いと思います。

まあ…今は買いに行けないのですが、もし必要であればそう言うところで買えます。ただ日本に持ち込めるかどうかは不明。あまりきちんとした製品になってないし、パッキングもしてない状態のものだとなおさら、検疫でのチェックが必要ですかね。

お店によって価格も色々だと思いますが、たしかこれは1つあたり、20〜30kくらいだったかと思います。1〜2リットルのドリンクができるのであれば高くはないですね?

でも煮出すって、ちょっと面倒ですよね?
そんな方にはこちら(^・^)

煮出すのめんどいと言う方にはこれ!

こんな商品があるんです。
日本みたいに、羅漢果を謳いつつ、実は別の成分が多い、と言うこともあるので数字を探して見たら、やっぱりこれも10%程度しか使われてなかったようですが…(笑)(ただ裏面と書き方が違うし、正確なところは不明)

日本の某製品は1%しか使われていないなんて話も聞くので、それでも多い方かな?

ただ味は…リアルに煮出したものにかなり近かったです。

箱を開けるとこんな風に小分けになってて、小さな1箱にはこんな感じのブロックが2つほど入ってます。

ゴリゴリとかなり硬くて、コリャー溶けにくそうだなーと思ったら、お湯を注ぐだけで…おや。結構溶ける。

最後はやっぱりちょっとスプーンでかき混ぜてあげないとでしたが、かなり溶けやすい部類。

最初は紅茶のような色ですが、全部溶けるとライトなコーヒーくらいの色にはなります。

味は…癖のない黒糖。それのライト版。うん、ナチュラルに煮出したものにかなり味近い。ただこちらは砂糖が混ざってるものなので、天然の羅漢果のような効能を期待して摂取するのはよろしくないと思います。

が、単純に美味しい。
あとプラセボ万歳な人なのと過去の経験から、この味を感じると自動的に喉が潤う気がしますね(んなわけない)。

ただやっぱり好きな味なんですよ。混ぜてる糖分がどう言うものかまでは書いてないのですが、邪魔しない。クリアで少し香ばしいような、地味のある甘さ。

本来のものは砂糖の300倍の甘さらしいので、むしろ砂糖で中和させてこう言うクリアな味になるのかもしれませんね。ごまかすためじゃなく味の調整。

とはいえ、少し黒糖のような風味もあるので、どんな料理にも使えると言うものではないし、砂糖に期待する「焦げ」や保湿を期待するのもまた難しいかと思われます。

が、コーヒーに合わせればその風味もあることから味への寄り添い方がしっくりくるでしょうし、しっかりした味の紅茶なんかにも似合いそう。

自分的に好きなのは煮物系に使ったもの。最近ではココナツネクターを使うことが増えましたが、ココナツネクターに出会うまでは、結構この羅漢果ブロックを使ってたなー。

しっかり砕いてクッキーなんかに使うのもあり。ただしこれだけでは甘みも焼き色もつきにくいので砂糖と併用だけど。

なにより、これをお湯で溶かしただけのものもドリンクとして成立する。とても優しい。

これ一箱で12箱入ってて、2-~30kくらいだったかと思うのでお安いものです。社会隔離が開けて、見かけることがあったら試して見てくださいね。

ちなみに、ネットショップでも売ってますし、スーパーでも見かけることがあります。ベトナムの方の間でも結構ポピュラーなのかなー。ご興味ある方は是非一度。

相変わらず身近に買えます⬅︎NEW!

2024年3月

ちょっとお問合せがたまたま数件重なったので、引っ張り上げときます、この生地。

漢方でもあるけど、日常で愛飲できるお茶的なポジションも取れるこちら、羅漢果。

特にとっても美味しい、というわけでもないけど、咳がついてなかなか喉がスッキリしない時とか、さほど劇的な効果があるわけじゃないけど、温かい飲み物として美味しくいただけるし、ちょいちょい買ってます。

暖かくても、紅茶や日本茶、コーヒーはカフェインで体を冷やしちゃいますしね。

日本ではなかなかこの状態のものを見たことないかもしれませんが、ベトナムでは市場などで手軽に買えます。私は、Tan Dinh 市場にて。

大きめのお茶パックや出汁パックなどに入れて、

包丁の柄などを使って軽く砕き(簡単に割れます)

口を閉じたら煮出す。
これだけ。

1個につき1リットルくらいの水を加えて、6割くらいになるまでに詰める感じかなー。濃さはお好みで。

ちなみに漢方として尊重する際には、テフロンは進められないはずです(苦笑)

土鍋やステンレス、ガラスやホーローが推奨されるはずですので、上記のイメージはあくまで「茶を作るためにやってる」とだけご理解ください。

漢方がわかる方に見せたらきっと怒られ案件です(-人-)

ちょっと夜の部屋で撮ったので色が濃く見えますが、味はライト。あったかいのをチミチミ飲むには、好きな味。

漢方ですが薬臭さはそんなになくて、薄い黒糖味って感じ?
これもね、ホーチミンだと簡単に買えるので、ご興味ある方はお試しあれなのです♪

 


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