Binh Duongにはちょいちょいお泊りに行ってますが、この名の知れたホテルの泊まるのは初めて。
ビジネス利用客も多いということなので、今後お仕事で来られるうことがあるかも?な方もよろしかったら(^・^)
ビンズン新都心、というエリアにあるホテル
このすぐ近くには大きくて立派な庁舎もあり、日経のコンドミニアム的なビルも建っている上に私も何度かご紹介したのでご存知の方も多いはず。
実は、Thu Dau Mot(トゥーヤーモット、とかトゥーザウモットと呼ばれるみたい)という、同じビンズンだけどホーチミン寄りところにもグループホテルがあるのですが、ここのはNew Cityというブランチなのでお間違いなく。
うん、外観、地味w
でも中に入ると…?
こちらのホテルによくあるように、スペーシングが贅沢ですっきりとしてていい感じ。
建物を囲うように配置してて、中庭的なものがあるのもいい感じ。そこは、以前ご紹介した
のテラス席にもなっていて、なかなかん雰囲気。外観で損してないか、ここのホテル。
かなり広いロビーには心地よさそうなソファやテーブルがいくつも配置されていて、ビジネスでの待ち合わせに使っても、待ち合わせ相手に失礼なく来ていただける感じ。
めちゃくちゃ広いので、話の内容にあまり気を使わなくて良いのも良いところ。
私、このスペースで仕事、できるわ(ちゃんとカフェ利用とかしなさいね)。
お部屋!
今回はほどほどのグレードのお部屋を取ってもらったのですが、やはりビジネス利用をメインに持って来ているからか(まあ観光はしないわな)お部屋は、日本の City Hotel のちょっとええやつ版くらいな感じの雰囲気。
愛想がそんなにあるわけじゃないが、ワークデスクは、広い(๑•̀‧̫•́๑)
ただお風呂はなかった。シャワーのみ。
アメニティはそれなり。女性は必要なコスメ関連は持参必須ですが、東南アジアでは髪のトリートメント剤があるだけ「揃ってるな」って思える感が強いw
あ、歯ブラシの毛量が多くて、口当たりが優しいけど弾力があって好きなタイプだった。あと、ワッフル地の軽めのローブがありました。
5つ星だったらどこでもあるだろうと思ってたら意外にそうでもなかったことあるし、あっても欧米人基準のモッフモッフで厚くて暑くて重たくて、チビの場合は松の廊下歩く時みたいな裾さばきが必要になる(-“-;)
ただしベッド、よかったなー。シーツも凄く心地よくて、ベッド自体も快適すぎて、寝まくったわ(何しに行ったんだ)。
お菓子類やお酒類はミニバーアイテムで有料ですが、お水やセルフのお茶・コーヒーなどは無料。
確かコンビニなどがないのかな?なので「しまった!お水を買ってくるの忘れた!」と思ったのですが、ミニバー有料サービスでも水は10k(45円)だ、気にするな。
ホテルにもよるのだけど、ベトナムのホテルではインルームダイニングでも高くない、どころか、安いくらいのところが多いのでありがたい(-人-)
今回は頼みませんでしたが、インルームダイニングも充実。そして安いと言って良い金額。
朝食メニューからピザやサンドイッチなど、シンプルなものがメインでしたが、ビジネスユースで利用している層には、飽きの来なさそうなラインナップで良き。
プラス、周りにはちょいちょい美味しいお店もあるので、食べ物には困らない立地。周りにあるものを知ってれば。
知りたいときには、ちぇりさんのブログをどうぞ(。-_-。)(宣伝)
朝食の様子
朝食会場はプールサイドのレストラン。このプールが、一旦宿泊棟から出て、小さな通路を渡ったところにあるので、少しだけ離れてるイメージですが、ま、これも気分が変わって良いか。
しかし離れて構えているだけあって、店内は素敵。
ホーチミン市内の宿泊施設はガラガラ、というイメージですが、ここはビジネス客が多く、そもそもビジネスに携わる方から先に入国を始めていることもあってか、そこそこの人出。
6時から開いてたのですが、出勤前の人で混むかもだから、と8時くらいに行ったのですが、逆にBinh Duongb で働く人が泊まってる=職場が近い人が多いので、8時くらいがピークで9時くらいのご出勤なのかな、という感じでした。読み違えw
上の写真は、8時20分過ぎ。一斉に人がいなくなったので、みなさん9時始業なのかなとw
にしても、かなり広い上に、お部屋はそこそこビジネスライクだったにも関わらず、なかなか素敵な内装でした。ちょっと意外。もっとそっけないかと思ってた。
見逃してたのですが、お茶も需実。コーヒー紅茶はウォーマーに入ったものをセルフで注いでいただくタイプ(か、コーヒーは指定したらコーヒーメーカーで作ってくれる)。
だったのでそれで終了かと思ってたら、お茶だけ多種類、別のスタンドが設けられてた。しまった。
サラダバーには、ちょっと不似合いにも見える四神がっ。朱雀・青龍に白虎に玄武!
玄武さんまでおらっしゃるのは珍しくないですか?地味だもんね、他の三神に比べて(玄武さん、ごめん)。
ちなみにこのサラダバー、リゾートホテルのような華やかさこそありませんが、内容的には充実してて、ドレッシング類もどれも美味しかった(一応全部チェックしてる)。
和洋中越折衷という感じで、雑多な感じが面白いw
こういうビュッフェに出しているものにしては巻き寿司も悪くなく、でもこれはどっちかというと韓国のキムパッ色が強いかな?
あと醤油が砂糖醤油だった。あれだ、台湾の醤油膏みたいなのw これはいただけなかったw
まあ合わないものがあった時にはおかゆに逃げるが勝ちですよ。ピータン取り放題だったから他の薬味と合わせてたっぷり。おかゆは、ピータンを食べるための媒体に過ぎず。
もしくは麺類。この日はバインカンだった様子。スープも美味しかったです。ベトナムはこれがあるからいよね。軽い米粉の麺に温かいスープ。どうやったって朝の胃に優しい。
ドーナツのこのディスプレイは可愛かったな。もっと小さなドーナツ作ってアイシング➡︎壁掛け的にディスプレイしたらホームパーティなんかでも楽しいかも。
あと、シリアルなんてどこで食べても一緒じゃーん!と思ってたけど、最近気付いた。ホーチミン、シリアルがめっちゃ高いんですよ。輸入物が多いから。ケロッグとか。
なのでこういう機会の時に食べるのもアリだなと。
ジャゴジャゴ。
正直、全般の印象としては、朝食を食べにわざわざくるレベルじゃないけど、雑でもなく、ほどほど。(朝食を楽しむためにホテルに宿泊することがある我が家)
バリエーションは十分なので、なんか好きなものはあると思う。果物はもちろん豊富で、家庭で食べるようなスライスチーズが置いてるうかと思うと…
めっちゃ美味しいゴーダのスライスがあったりするから侮れない(-“-;)
なんだこの隠しコイン探しみたいな食材のスポット置きは。
果物と合わせて食べたら、大変美味しゅうございました。うん。
ラウンジバーも使いやすい
フロントの後ろに広いラウンジがあったのには気づいてたのですが、夜は使うチャンスがなかったので、チェックアウト後、次の予定までに少し時間があったので寄って見ました。
その後2時間ほどいたので、私はこのホテルに28時間滞在したことになるw
広い。。。
そして広大スペースの左右で雰囲気を違えてるのもいい感じ。ロビースペースと同じで、よその会話が気にならないゆったり感。
サービス料と税金が入るとはいえ、かなりお安い。ホーチミン市内の小洒落たお店の方がよっぽど高いw
頼んだのはアイリッシュコーヒー。ウイスキー入りのコーヒーです。結構ガツン。
美味しかったし、何よりゆったりとした空間がよき。やっぱりお仕事利用が前提にあるのかなーという点が随所にあるホテル。
リゾートな感じの華やかさはそこまでないものの、特に今は滞在時間の延長だったり、諸々もゆったりと利用できていい感じ。
そもそも、周辺の中ではかなり良いレベルにあるらしく、セキュリティ面を重視する会社は、この周辺だとこのホテルを使うことも多いと聞きました。
ビジネスで使う側の人も進める人も、一度様子を見に行っておくの、悪くないかもしれません(^・^)
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ホテル情報
Becamex Hotel New City
City B2, Hung Vuong Street, Binh Duong
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