さて、連日活用している豆乳メーカーですが…おからが出ない、というのはその性能の良さを示す一方、おからが欲しい人にはお悩みポイントらしいことがわかったので、ソリューション!
ごり押ししてる豆乳メーカー
こちらのブツを購入して行こう、ほぼ毎日、しかも日に数回は何かしらを作るために回している、おそらく、これ買った人の中でも相当酷使してる方じゃなかろうかと自分でも思うのですが…(笑)
最近はほぼポタージュメーカーと化しており、日に小一キロのお野菜は消費している感じ。ベジタリアンでもなんでもないが、単純に美味しいから続いております(^・^)
で、私に報告があっただけでもかなりの数の方がご購入されているのですが、そんな方の中、そして買おうかどうしようか迷ってらっしゃる方から聞こえてくるお声に、
「おから、できたらできたで嬉しいんだよな」
というお声。これの半額くらいのやつだと必然的におからができるわけですが、私が使ってるのは砕け残りがないのでおからが出ない、と考えて良い。
それは機能としては優秀なのかもしれませんが、全ての人が求めているものかという話とは別問題。おからが欲しい人だっているのです( ・`ω・´)b
というわけで、別機種を選ぶかこの機種を選ぶかお考え中の方。おからがポイントだったら、この機種でもおからができることが判明しましたっ。
最初は湯葉狙いでした
そういえば、濃厚豆乳を作れるんだったらそこから湯葉が取れるんじゃね?と思い、飲むための豆乳の2倍量の大豆を入れて豆乳を製作。
ハイとろっとろ。
でも湯葉を作るのに濃度はあまり関係ないと後に知りました。イメージだけで突っ走ってしまった例…orz
ともあれ…沸かしながら表面を冷やすと…?
おおっ、それっぽいものができてきた!
数分炊いたら、こんな感じで引き上げ湯葉ができましたよ。ここまでは目算通り。
そんな大量にはできないので、ほんとにおつまみ程度でしたが、満足。作りたかった湯葉を作れて、満足。
で、さらに煮詰めて引き続き湯葉を作ろうとしたのですが…
災い転じて福となる・湯葉が転じておからとなる
もともとを濃厚に作っていたので、すぐに煮詰まる(-“-;)
湯葉が張るのを待っていたら、そこが焦げ付く。こらあかん。
というわけで、すぐに方向転換をして全体をかき混ぜつつ、そうだ、牛乳も豆乳もタンパク質なのだから…
いつかのようにリコッタを作る要領で、これに酸を加えたらチーズ的に固まるんじゃね?と思ったのでやってみた。
先日のカシューナッツチーズを作った際に使った旨味足しの Nutritional Yeast も参戦。様子を見ながらちょっとずつ。
すると狙い通りに、もろもろと固まってきたけど、元が濃厚すぎて水分とは分離せず。全体が濃厚モッタリチーズ状況になってきた!!
と、一瞬思ったのですが、なんせ元が大豆ですやん?それが砕けて水の中に飛散してただけだったんですよ。なのでその水分が抜けたら、火の通った大豆やん?つまり。。。
大豆の旨味をぜーんぶ含んだおからになる!!
絞りかす、ちゃうで。大豆丸ごとを使った、美味しい上等なおから!!
そうか、この手があったか(((o(*゚▽゚*)o)))
ちょっと今回は途中から目標をチーズに変えたので、Nutritional Yest の旨味があったり、多めに入れたライムの酸味があったりで、ただのおからと言ってしまうとちょっとリッチな味わいになってしまいましたが…(これはこれでポテサラに混ぜたり、マヨと混ぜてソースにしたら美味しそう)
何も入れずに煮詰めてもよし。おそらくは、ちょっとだけ、味を感じない程度にでも酢を入れると作業が早くてまとまりもよかろう。イーストの旨味を加えなければ、見事なおからっ。しかもとても上等な!!
というわけで、おからができるできないでどの機種を買うか迷ってる方、その点はクリアです。欲しい時にだけ狙っておからを製造するなら、こちらでもオケ。ポイントは、
・大豆の量を、豆乳製作時よりも多く入れる(粒子量を増やす)
・タンパク質をまとめる酸を少し入れる
これでオッケー。
いやいや、毎回おからたくさんあってもちゃんとさばけますよ、安いので十分!という方はコスパを重視する方法もアリ。
ご購入検討の際のご参考までー(^・^)
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