一時帰国に!ちょっとええもん土産!はこの赤帯をタッチ!

今年のムーンケーキ(月餅)は!Renaissance Riverside Hotel Saigon

スイーツ

さあ、もう来月は、中秋の名月の季節です!と言うわけで、街中に月餅のお店も増えてきました。日本人同士でのやり取りはなくても、ご贈答に買うことが必要になる方もいらっしゃるはず。そんな時に、今年はこんなチョイスどうですか?!

 

月餅と言う文化

 

中華圏の文化ですが、ベトナムにも深く根付いている月餅文化。これは中秋の名月の頃、月を愛でながら食べる、と言う、日本の月見団子的なポジションのお菓子。

正直。。。私はオーソドックスな月餅に入っている、月に見立てた塩卵の黄身が苦手。もそもそしてて口触りが嫌いです。聞けば、ベトナムの方もあれがあまり好きじゃない、と言う方がいらっしゃるそう。

 

にもかかわらず、この季節にはあっちこっちから月餅をいただいたりします。なんと言うか、人の好みがどうのと言うよりは、この季節にはこれをやりとりして、日頃の感謝の気持ちを伝える、つながりの嬉しさを伝えるためのツールになっている、って感じでしょうかね。

なので、味的なことに関しては、正直、戸惑うこともあるけれど、お気持ちは嬉しくいただくようにしています。たまに「月餅なんてあんな美味しくないもんもらってもなぁ!」みたいなことを口にしている人を見ると、気持ちはわからんではないけど、悲しいなぁ、と思います。だって相手の好意や感謝をそんな言葉で返します?

あれは気持ちをやりとりするためのもの、と言う役割を担っていると思ったら、どうしてそんなことが言えましょう。日本語がわかる方もたくさんいらっしゃるので、くれぐれもああ言う物言いはしないようにしたいなあ、と思う次第。

 

 

箱が楽しみな月餅プレゼント

 

月餅そのものに関しては、どうやって消費しようかと迷ってしまうのですが、月餅の包み、包装箱って、すごく素敵なものが多い。

もともと、お菓子の箱やら名刺やらの紙質がやたらに良いベトナムです。ここぞと言う月餅シーズンに気張らないわけがない。と言うわけで、いつも「中身はお好きな方にお譲りしたいが箱だけ欲しい(๑•̀‧̫•́๑)」と言う、子供みたいな気持ちになります(笑)

だってお部屋の小物入れとかが逆に気軽に買えないホーチミン。そう言うお菓子の箱の価値って、日本で感じる比じゃないのですw(みみっちい)

と言うわけで、街中を見てて、この時期、パッケージングをあれこれリサーチするのがとっても楽しいのですが。。。

 

まさかの素敵なタイル柄!

 

今年、めっちゃかわいい月餅の箱を見つけました(^・^)

 

 

見覚えあります?!カフェとかに最近よく使われているタイル柄!!それをハンドバック的な形に納めた、Renaissance Riverside Hotel Saigonさんの今年の月餅パッケージ!これはかわいい!

 

 

内訳は、違う種類のフレーバーが4種類。ちょうど試食会をやっていたので、月餅苦手にもかかわらず、お味見されてもらいました。と言うのが、オーソドックスなレシピばかりのものじゃなく、月に見立てた部分を「アプリコット」で作ってるものがあったから(^・^)

 

 

もちろん、塩卵の黄身で作られたものもバリエーションの中にはあります。が、抹茶餡であったりするものもあって、アレンジされたものの中には(あれ?美味しいやん、これ?)と言うものも、

そういやここ数年で、ティラミス月餅とかカスタード月餅とか、日本の大判焼きバリエーションみたいなの増えてきてた。拡大し続けてると言うことは、そう言うニーズが増えてるんやろなぁ。

ところでこの手のタイル柄、定番、と言うのがあるのかどうかは知りませんが、こちらのホテルさんの場合は、一階、右手にあるR Barってとこの床に使われてるデザインとか色味とちょっと似てる。

 

 

もらた人が、このバーに来たことなかったらなんのことかわからんでしょうが、知ってる人は(あ、これって!)って思うはず。

中華圏とともにめでたいとされる赤や金のパッケージが多い中、真逆をいく寒色系ってのも斬新。これ、圧倒的に目につくデザインだと思うし、有名なホテルの名前があるから、ご贈答として差し上げたら相手の印象に残るんじゃないかなぁ。特に会社関係。多数が寄せられるだろうから、こういうオリジナリティ、大事(๑•̀‧̫•́๑)

 

 

デモンストレーション用に、この柄のアオザイが作られてたんだけど、これ、かわいいんだが。月餅シーズンが終わるまでは、この特設ブースがホテルロビー、入り口入って左手側にあるようです。ホテル近くに行くことあったらちょっと見て見て(^・^)

 

日本人がご注文承ります

 

例えばいくつかおつきあい先のために発注したいなぁ、と思っていても、月餅を販売するのはローカルなお店。なので現地スタッフにお任せして日本人は発注にノータッチ、なんてケースも少なくないと思いますが、こちらのホテルには日本人スタッフさんがおられるので、まとめ買いで金額がかさむ時なんかにも、色々相談しやすいかと思います。

 

 

1バッグ、880kドンらしいですが、数によっては割引もあるみたい。
ご興味のある方は、

Renaissance Riverside Hotel Saigonの、
小郷 美都里(おごう みどり)さんにご連絡ください。
e-mail : Midori.Ogo@renaissancehotels.com

 

日本では月餅ってあんまり馴染みないかもしれませんが、このパッケージなら、単純にお土産としてもかわいいな。ベトナムのこのタイル柄って、人気ある割には雑貨系の商品になってない気がするんよね。

 

各ホテル、そして各社いろんな趣向を凝らして商品開発されていらっしゃると思いますが、ワタクシ、今年はこのデザインのが一番気になっておりまするー(^・^)(いや、味も美味しかったんですよ?w)

 

 

 

 

Renaissance Riverside Hotel Saigon
小郷 美登里(おごう みどり)
e-mail : Midori.Ogo@renaissancehotels.com

 

 

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