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【ちぇりの独り言】ホーチミンの飲食店の歴史の一部?!80周年記念パーティにお招きいただました!

イベント等

ホーチミンは飲食店がとっても盛んですが、それだけに続けていくのは至難の業。それが、80年!!も続いてるお店がありまして、今回その80周年祝賀会にお呼ばれしました!さらにそこに、思うところが色々と。

おもてなしって、こういうことだ!という経験をしたので記録!

街の歴史を担う中華料理やさん!

日本人コミュニティに古くから脈々と伝わるお店が、ホーチミンにはあります。

https://cheritheglutton.com/com-ga-dong-nguyen/

外観はリニューアルされていますが、こちら、80周年を迎える老舗。

看板に掲げられてるチキンライスが名物となっていますが、ワタは最初、こちらを「麻婆豆腐が美味しいお店」として聞きました。

https://cheritheglutton.com/com-ga-dong-nguyen/

これです。
日本人が一般的にイメージする、大皿に乗ったそれではなく、小さな素焼きの土鍋で個別に炊き上がる。麻婆豆腐。

実際にはこれ、ミンチを使った肉豆腐、といった感じで、マーボードーフとして期待してるとちょっと(あれ?)となりますが、肉食べたら非常に美味しい。

最近改めてご紹介した経緯があり、なんかそれがとても反響が良かったようなのです。

日本人に脈々と受け継がれてきているとは言え、入れ替わりもあっているので、もしかしたら最近は少し遠い存在になっていたのかもしれません。

それが最近復活基調にあると言うことで、お店の方から大変丁寧なメッセージをいただいて以降、新商品開発のご様子など、ちょいちょいお話を聞く機会をいただいておりまして。

そんな時に、こんな子招待状をいただきました。
ちょっと一風変わってますよね。これだけでも「お?」と思わせてくれるのですが、青いケースの中は3枚のフィルムがスライドするようになっていて、光を通してみると、壁などにお店の昔の様子などが投影されるようになっていると言う仕組み。

また、青いケースの右側に覗いているのが古いロゴ、そして真ん中にある黄色い文字が、80周年記念のロゴ。どちらも同時に見られるようにと言うデザインで、

このデザインからは、ただ前を向いていくのではなく、これまでの歴史も大事にしていきたいと言う思いが込められているように、解釈できます。素敵や。

会場はWindsor Plaza

会場は、Windsor Plaza!
5区にある、An Dong市場に隣接している、この界隈では第一線を張る有名な中華系ホテルで、規模が大きなバンケットのあしらいでは、1区の中心街にあるホテルにも負けていない、と私はおもってます。

さぞや古くからの歴史があるホテルなるかと思いきや、開業は2004年。まあ20年の歴史があれば、この規模のホテルであれば市内では古参ですが。

5区(チョロン)やホーチミン市の近代建築の多くは、Hui Bon Hoa という福建省出身の華商一族によるところのものが多く、現在のホーチミン市博物館ツーズー病院など、サイゴン市内の多くの歴史的な建物が彼らの一族によって建設さたとのこと。

最盛期には、サイゴン市内の3万戸もの貸家を経営していたとか。
けっ、桁が違うな💦

そこには、私も行ったことがある中華料理レストランがあったり、

その昔にはオクトーバーフェストが開催され、日本人がと言えるかどうかは分かりませんが、少なくとも私の想像はるかに超えた規模の大大大イベントが行われていました。

今思い返しても謎。どうやってあの規模のイベントをコントロールしていたのか。。。。。とにかく、大規模バンケットには、私の中ではすごく定評のあるホテル。

そこで、80年の歴史を誇るお店のセレモニーが行われると言う。
ホテルよりもずっとずっと歴史の深いお店の祝賀会。楽しみですね。

ちょっとした資料館的様相の会場

会場まで直通のエレベーターで行くと、この様相。
クラシカルではあるけれど、きれいにしてあるなぁ。

そこにお店の歴史を認めたいろんな資料が掲示されていました。

これ。。。
イベントを開催したことがある方ならお分かりかと思いますが、めちゃくちゃ手が込んでますよね。お店も忙しいと思うのに、準備ってどれぐらい時間がかかったんだろう。

掲示されていたのはもちろんベトナム語だったので、私はこの場では深く理解することができませんでしたが、写真を見ているだけでも凄い資料だなと言うのはわかる。

街の写真としてではなく、自分のお店の写真として、こういう資料が残っている、というのはすばらしい。

そういえば、ベトナムの三笠会館のお店の入り口のところにも、昔の写真が飾られていたなぁ。

80年とか100人とか、半端ないですわ。。。。

300人のバンケット!

というわけで、しばらく入り口のところで、資料を拝見したりしていたのですが、この日集まった人数は聞いてみると、なんと300人ですって!

会場の中は、まるでウェディングバンケットさながら。ベトナムのこういうパーティーはあまりかっちりした感じではなく、開始時間は遅れ、終了も、食事を食べ終わった人が三々五々勝手に描いていくと言うフリースタイルなのですが…

この日も招待状には18時とありましたが、実際に開始できたのは19時過ぎでした。
ベトナムあるある😁

そんな感じなので、今回はゲストごとにテーブルが指定されていたのですが、こういうテーブルも必要になってくるわけです。

結婚式などでも招待状渡したけれど、出欠は取らないケースもあり、参加者は、当日の天気によって行くのをやめたりすることすらあると言う(・∀・;

もちろん、近しい間柄の方はそんな事は無いのでしょうが、幅広くゲストを呼んだ場合に人数を正確に把握するのは難しいことが多い様子。

日本人にもその感覚はあるようで、イベント事を開くときには、ご招待して出席のお返事をいただいていても、一定数は当日キャンセルになることを見込んでの運営が必要になる、と、過去に何度かイベントを開いてきて学びました(笑)

反対に、急遽「知り合いも連れてきた!」みたいなこともあるので、300人規模ともなるとバックアップ席は必須。

日常の友達との集まりでも、当日約束の場所に来てみたら、いきなり知らない人がいて「友達を連れてきた!」みたいなことがちょいちょいあるので、そういう文化なんでしょうね。

ハッシュタグボードを持った記念撮影!

会場には、もちろん写真撮影ブースが設けられていて、著名な方々はこの後のボードのところに自分のサインを残していくと言う趣向があったようです。

そして、ここで写真を撮る人は、#付きのボードを持って撮影するというw
キーワードは、店名であったり、この日の祝賀会のことであったり、いろいろなんですが、なるほどなー(笑)

SNSの力が強いを土地柄ならではの発想😁

賑やかなShowでウェルカム

そして、一般の方の結婚式などでも見られるのですが、宴の初めは、歌やダンスで盛り上げます。

今回は、序盤のみならず、ある程度、海が進んだ後の中盤ほどにもダンスの演出がありました。

韓国のNANTAというショーを思い出すような、コック姿の方のパフォーマンス。

あ、NANTAというのはノンバーバルの舞台で、パーカッションのショーなのですが、キッチンが舞台という設定で、登場人物たちはほとんどキッチンで働く人という設定なため、コック服を着て演じられてたなあ。

NYのSTOM Pという、同じくノンバーバルのバーカッション・パフォーマンスの上が昔あったのですが、それが本になっていたのかなと。。

何かコック服を着た人たちのパフォーマンスを見ていて、昔、舞台をすき家らばと見に行っていた頃のことをちょっと思いだしました。

これ、もしかしたらダンスチームの方が持ってないバリエーションだったけど、今回が飲食店の祝賀会だからと言うことで、新たにプログラムされたりしたのかなあ。

会を通して感じる会社の理念

先程の会場の外にある展示物について話したように、私はベトナム語がそんなに理解できないので、細かい事は読めなかったのですが、全編を通じ、お店が出してきた功績をただただ押し出すのではなく、写真や、私が読める単語や、文章から感じられたのが、

Your contribution to the project was invaluable.

と言う気持ち。
これは社員に関してもだし、関わってこられたお取引業者の方に対しても、深くそのように思われているのだなと勝手に解釈していました。

果たして、街の途中では、長らくお店に貢献されてきた従業員の方たちやその他の方たちに、感謝を表す場面というのが、わざわざ設けられていました。

名前を呼ばれた方たちだけではなかったと思うのですが、特に今回舞台に呼ばれた方たちのご様子を見るにつけ、非常に和気あいあいとされており、これがポーズだけのものでは無いのだろうなと、感じるなど。

もちろん私は部外者なので、内部の細かい事は全く判りません。
ですが、皆さんのご様子や笑顔から本当になごやかな感じが伝わってきて素敵だなぁと思った次第。

お料理が素晴らしかった!

というわけでお楽しみのお料理なのですが、円卓を囲み知らない人同士ですが、シェアするスタイル。ベトナムのウェディングバンケットにもよく見られる方式です。

今回の会を主催されるのも、中華系なら、このホテルもそもそも中華レストランがメインダイニング。

と言うわけで、メニューを拝見すると、王道のメニューが並びます。

子豚の丸焼きを切り分けてくれたもの(これ、めっちゃおいしかった)、私がこれまで食べてきたものの中で1番おいしかった!

これローストする技術やばい。。。

スープは干しホタテの貝柱をたっぷりと潤沢に使ったもの。
うんまい。。。これ、どんだけ素材を突っ込んでるんだ。。。

さらには、日本のホタテの貝柱生の炒め物。
おいおいおい。どのグレードのものを使ってるんだ。。。

円卓が大きかったので、取り分けてくれるご様子がちょっと遠目の写真になってしまっていますが、それでも出てきたときに「はあああ?!」と、素頓狂な声が出てしまうほど、あからさまに良いもの。

実際めちゃくちゃおいしかった。
普段のこのホテルの中華レストラン、おいしいとは思っていたけど、ほどほどに感じていたので、これはちょっと改めて来てみないといけないかもしれない。

盛り付けがベトナムらしくて、とってもかわいい(笑)
ベトナム料理で飾り付もレシピの中に組み込んでると言っても良いほどあしらいを気にする文化だと思っているのですが(どローカルの食堂でも使ってるにんじんが飾り切りになっていたりする)中華も華やかなものを好みますもんね。

紫タマネギをこんなにバーティカルに使っている様子はじめてみました。参考にします(`・ω・´)ゞ

魚の蒸し物。
豪華ですよね。かなり大きなお魚を使っているし、とにかく下手が丁寧だ。

料理としては、ぶっちゃけ、庶民が楽しむ海鮮料理屋さんの定番メニューでもあるため、目を見張るような個性があるとは思いませんが、お祝い料理の定番中の定番。

さらには手入れがめちゃくちゃ丁寧だったので、ほんっとおいしかった。

鶏はほぼ丸ごと出てきて、すでにカットされていたものを取り分けていただくスタイル。
表面がこのように黄色になっている鳥の蒸し料理はとてもポピュラーなのですが、結構日本人にはこの色を警戒する人がいると最近知りました。

この黄色ですね、ウコンなので、どうぞご心配されませんように。
また、黄色は縁起が良い色とされることもあるようで、お祝いの席なんかにはよく出てきますね。私は普通に日常でも美味しくいただいてますが。

そして、ごめん!
このキャベツの蒸し物、めちゃくちゃおいしかった!!

白菜ではなくキャベツ。だから甘みがかなり深くなっていたことと、上に乗っている白いソースのほとんどは、なんとカニの身!

それはもうカニの身が惜しげなく使われていて、見た目は地味かもしれませんが、味わい的には豪華絢爛。

そして、〆のチャーハン。

小豆ベースにハスの身を入れた、おぜんざいでデザート。

この頃になると思う1割位の方が席を立って帰っちゃってます(笑)
挨拶もなしかよ!って感じですが、これが普通。

料理でもてなすということ

おもてなし料理。
それに必要なものとされるのは、金額だったり、見目の豪華さだったり、いろんな要素があるとは思います。そして今回もホテルの会場で、きらびやかな会場作りもされていたのですが。。。

何より料理が素晴らしかった。。
写真を見ていただけばわかるように、そこまで豪華絢爛な飾り付けの料理ではなかったかもしれません。料理的には普段から食べられるものも数多くありました。しかし。。

圧倒的な素材の良さ。残念なことに、本来はおもてなしであるべきの食事が非常に残念なもので、やり過ごされていたりする場面に遭遇する機会が何度もあったので、このおもてなしには本当に感銘を
手際の良い調理ぶり(食べたらわかる)。
滞りのないサービング(300人の円卓をほぼ同時に円滑に捌くのは並大抵じゃない)

フランス料理なるのそれとはまた違う方向性かもしれませんが、料理のあらゆる段階で、おもてなしの気持ちがバンバンと伝わってくるのです。

残念なことに、本来はおもてなしであるべきの食事が非常に残念だった場面に遭遇する機会が何度もあったので、このおもてなしには本当に感銘を受けました。

そしてそこに、従業員に対してまた関わってきた人に対して向ける感謝の気持ち、みたいなものが誠実に込められているように感じられ、ここに招いていただいたことが本当に誇らしく、しかしながら、そんな大した事を私はしたわけじゃないので、ちょっと恐縮するなどしておりました(・∀・;

ホテルのバンケットでこんなに心が伝わってきて、しかも純粋に美味しく、お料理からもてなしの気持ちを感じる経験を久しぶりにした気がします。

さすがは80年の歴史を誇るレストランの催しごと。
と言う気持ち、このホテルの対応の素晴らしさを再確認。

良い、機会をいただきました。

お土産まで

ところで帰り際にお土産までいただきました。

常温ものだから、コーヒーカップとかそういうものかしら?と思ったら。。。

おおおお!
来年発売になるいう、常温保存の中華系の薬膳スープ!烏骨鶏とか使ってるやつ!

と、それを入れて器ごと蒸す、ということを再現できるツボ!うおおおおっ、これは、自分ではなかなか買わない!

これを使ってみて、感想はまた別でご報告しますね。

とにかく、ただ何かの祝賀会に呼ばれておいしいもの食べましたと言うだけではなく、そーゆー会を開くにはどういう姿勢が必要で、どういう場所を選ぶべきなのか。

そういうとても基本的なところを、改めてとてもとても良い形で教えていただいたお招きでした。

そんな場に呼んでいただけて、本当に光栄でした。
お店には、改めてお礼をお伝えしたいと思っています。

この日の翌日のご飯は、こちらのお店のデリバリーでした😁

🔍 Capichi 東源 
で探してみてくださいね。
Cho  Lonと7区の店舗が登路されているようなので!

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お店情報

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