レモンクリームパスタはよく作ってたけど、そういえばダイレクトなレモンパスタって作ったことなかったなーと思い、思いつきで作ってみたら結構美味しかったので記録ヽ(・∀・)ノ
レモンパスタとの出会い
こちら↓のお店で遭遇した、レモンパスタ。
これまでも、生クリームにレモンを加えたソースで冷製パスタなんかは作ってたんですが、↑ のお店のような、ダイレクトなレモンパスタは、思いつかなかったなーって。
このレシピ自体、本国ではよく見かけるものなのか、それとも少数派なのかわかりませんが、ちょっと新鮮だったんですよね。
賛否あるのは、皆さんのご感想を聞いてて知るところではありますが、こういうレモンの使い方をしたパスタを、そもそも思いついたことがなかったので、自分の場合はあ「レシピ的に好き」なところがあるかもしれん。
ならば。
自分でもフェイキーなやつを作ってみるか、ってことで、自分なりのレモンパスタ。かなりチートですw
気の向くままに
調理的にこれがいいか悪いかわかんないけど、思いつくままにやってみました。
レモンは塩でゴリゴリ擦るとか、Sodaパウダー刷り込んで流すなどしてしっかり洗いまして輪切り。
それを潰したニンニクとともに冷たいフライパンに入れ、オリーブオイルを注いだら、割と細めの火でジリジリと。

ニンニクを焦がしすぎないように炒めて色づいてきたら、レモンの果肉部分もへのへのになり、荷重もかなり鍋に滲んでるはずなので、レモンを一旦取り出します。
そのままでもいいかもしれない。
ただ経験上、皮を加熱しすぎると苦味が出る気がしたもんで。
ちなみに実際に加熱し続けたら苦味が出るかは実験してない。なんとなく、です。
で、こいつを使います。
KEWPIEさんの、シーザードレッシング。こいつが使えるんですよ。

もちろんそのままサラダにかけてもいいのですが、炒め物につかつと、ものによっては非常にコクが出る。
その上で、醤油との相性も良いので、ほんのり和のテイストもあり、食べやすい。
もちろん醤油を使わず、洋風に仕立てることもできるけど、量を加減すると、あくまで隠し味的なポジションに収まって出しゃばらず、でもしっかり旨みやコクを支える。有能。

で、入れたらすぐ火を止めて、余熱で全体を混ぜ合わせる感じでソース作り終了。あまり美しくない見目ですが、パスタ入れたら気にならなくなります。
この段階(もうソース自体を加熱しない段階)で、細かく刻んだ、お好きなフレッシュハーブなんかを入れるのもいいかもも。
んで、茹で上がった、好みの硬さ30秒手前くらいでお湯を切り、ソースのフライパンへ。
麺とソースをざっと混ぜる際にまたちょっとだけ火をつけて、馴染むように10〜15秒、鍋、煽ったら出来上がり。
もちろん味見して塩胡椒が必要そうだったら足してくださいね。
そしてこういうシンプルなソースの時ほど思う。パスタ茹でる際の湯には塩、入れて茹でたほうがソースと馴染むよなーと。ま、好みですが。
さ、どや?
お味見
あ、うん。
あんまり意味ないけど、のけといたレモン、飾ってみた。
もうこれを絞るわけでもないし、そんなに香りがたってるわけじゃないんだけど、完成系で、
「レモン使ってるんです!」というアピールw

うん、美味しいです。
でもレモンの量をもっと増やしてもいいかもしれない。
薄めのスラいス3枚くらいじゃ、さほどでもない。
まあ麺が今回、60g(乾麺状態)という少量だったからちょっとビビったってのはあったわね。
ベーコン足してもいいかもしれん。
ガーリックはみじん切りをたっぷり入れても。
きっとハーブはアクセントになるな。
あと白ワイン、使うときっともっと美味しい。
改良していこう。
これ、結構色々使えそうだ♪
ちなみに、シーザードレッシングはボトルタイプもあるrので、一本あると便利ですよ。今大量に小袋のやつがあるからそっち使ったけどw



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