非常に興味深かっラーメン屋に行った帰りに見かけと店。流石にハシゴはしなかったけど、気になったので翌日に!
あのお店のすぐ近く
先日ご紹介した牛骨ラーメンのお店、
の、すぐ近くにあったお店。
お店の構えも気になったのですが、帰宅後にネットのレビューを見てみたところ、なかなかの高評価。
ホーチミンより本場のフエには近いお土地柄だし、行っとくか、と軽い感じで寄ってみました。
店内は簡素ですが、アピール力を感じる壁のデコレーション。
観光客にわかりやすかったりキャッチーな様子を醸してます。
お店の方も外国人慣れしているようで、フランクだったけど、スムーズにオーダーできました。
あ、下膨れの鍋、かわいい。
実際この日も欧米系の方が何人もいらしてたなあ。
彼らも初めてだったらなんとも言えないけど、もし常連さんとかがいると、自分には合わないかもしれない。
彼らがどうの、と言うよりは、経験則から、欧米の方が気に入ってリピするローカル食の店、自分とは合わないことが多くて😅
メニュー
基本的には、Bun Boオンリー。
牛出汁の、ブン、という断面が丸い押し出し米麺の料理です。それに骨付き肉が入ってるだとかなんとかかんとか。
で、この手のお店で迷ったときは、行っとこ。Dac Biet。
下のメニューで言うと真ん中の下の80kのやつ。スペシャル、的なやつです。
しかし今回は、Bun Bo Hue を食べたかったので、私は真ん中の列の上のものを。
何が違うかと言われたら、お店によって定義が違うことがあるので言い切れはしませんが、Bun Bo Hueの方はフエ地方発祥の料理で、辛かったり、発酵調味料を加えたりして味に厚みがあり、同時にクセも増す印象。
スープが強くなるので麺も一般的なBun Boよりも太めのしっかりした感じになる気がしますが、ほんと、店による。あくまでご参考までに。
着丼
と言うわけで、こちら。
綺麗にまとまってます。
が、お肉はなかなかの迫力。
実際、この金額にしてはかなりお肉の量が多かった気がします。
ですが、スープが思いのほかあっさりで、さっき述べていた、「Bun Bo Hueはコクがあって云々カンヌン」と言うのは全く感じられませんでした(笑)
むしろこの店の普通のBun BoとBun Bo Hue頼んで両方比べてみたいわ。何が違うねん。
ってことで、再調味。
デフォでこう言う調味料がついてるから、好みに整えること前提のお店なのかもしれませんね。
右側は、青唐辛子を入れたヌックマム。チリを使ってもいいし、ヌクマム部分だけを使ってもいいやつです。
まずはライムを絞って。。。これでかなり好みになることもあるのですが、まだかなり穏やかかな。
麺は割に短くブチブチ切れてるタイプ。これ、優劣ではなく、こう言うタイプがあるようです。
短すぎてすすりにくいので、レンゲに乗っけて口に運びます。ラーメン屋でやったら亜流と言われるやつ。
そしてお肉よりも気に入ったのがこれ。
Cha Cuaかなあ。すり身ボール。多分カニ???どうかな。色に騙されてるかもw
で、やっぱり味が足りない。
Bun Bo Hueならシャキッと辛味を出せよ!ってことで、チリ投入。
ザクザク投入。かなり入れたな。
ちなみにこのでっかいお肉は豚足部分。骨付きなので食べにくいけどコラーゲンたっぷり。
肉と豚足。こんなにドカンと乗っているので、その点で見ると60kは安い。
ですが。。。
個人的にはスープが今イチ、物足りなかったかなー。
と言っても、まずいわけではないのです。
むしろ、この料理を食べたことない人には、食べやすい、とすら言えるかもしれない。評価が良かったのはそのせいかな。
自分だけが食べる際にまた行くか、と言われたら多分行かないのですが、なんかフォー以外のローカル麺をべてみたい、って時には、悪くないかもしれません。
一応リストに入れておくの、アリかも?(^・^)
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詳しい使い方はこちらへ⬇︎
ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/
お店情報
Bun Bo Hue Na
63 Le Quang Dao, Da Nang
Time: 0600 – 19:30
Spent: 60,000vnd / pereson
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