日本のお菓子もだいぶベトナムで買えるようになっってきましたが、これは…日本のプロダクトでは、ない…?
まさかのハイチュウ
コープマートのレジに並んでると、こんなものが目に入った。そして我が目を疑った。
私はベトナム語に疎いままだが、数字くらいはわかるようになっている。
ベトナム語で、2=Hai。
これを続けて読むと…?
ハイチュウ。
え(・∀・)
ハイチュウといえば、森永さんちの、あのハイチュウ。
え。1975年生まれて、もう48歳になろうと言うお年なんか!
誕生当時はともかく、その後のコンビニ出現に伴い、スナック菓子の商品寿命はかなり短くなって、同じ商品軸でも次々とフレーバを変えるなどし、その生き残りも並大抵ではなかろう中、48年。すごいな。
そして昭和の人間は、誰でもこの名前を聞いたことがあろうし、食べたこともある人がほとんどなのではなかろうか。
https://www.morinaga.co.jp/hi-chew/history/
ご多聞に漏れず今は色々あるようでパッケージには昭和の頃の面影は見られないが、ハイチュウだ。
そういえば10年前に私がホーチミンに来た頃=まだ日本食材がえらく高く、めったに日本食材店には買いに行ってなかったのですが、そんなケチな日本人を差しいおいて、このハイチュウはベトナムの方にも結構人気だったと聞く。
ローカルのお菓子に比べたら随分とお高かっただろうに、それでも人気だ、と聞いて、「へー」ってなってたんだよな。
全体でどのくらい人気だったかはわからないけど、指示が高かったかっらこっちでも生産始めた?
いやそれならそれで製造元に森永さんの名前があってもいいし、日本語ロゴがあってもいい。だが日本語はおろか、英語ですらない。
………偶然?(・∀・)
何はともあれ買ってみた!
いくつかフレーバーがあったけど、美味しかったらお土産物にもできるかもなーという下心を抱いて、パッションフルーツのを買ってみた。
中はこんな風に小分けになってます。これはバラマキに便利だな、と思われるかもしれませんあ、一定の温度以上の常温に置いてますと…
ベトナム名物、コブクロの内側にガッチリくっついてなかなか出て来てくれない現象(苦笑)
まあドロドロに溶けるタイプのお菓子じゃないからまだいいですが、なるべく大きく開いてバリッと引っ張り出すお心算で。これもまた南国名物と思っていただけたら幸い(-人-)
おお。それにしてもハイチュウやな。
ベースのヨーグルト的なお味にパッションフルーツの酸味を乗せて、珍しくもないけど食べやすいといえば食べやすい。
国国と柔らかい食感もハイチュウを彷彿とさせますな。本家のをしばらく食べてないので最近のがどんな感じかわかりませんが。
フレッシュだったらバリバリとするパッションフルーツのタネは入っておらず、それをもしかして表現するために…チアシード、入れてる…?
このチアシード。この2Chewを飴みたいにじっくりなめて溶かしてると、舌に触ります。邪魔。
ですが、初手からカミカミグニグニ噛み倒してると、どっかに紛れてわかんなくなります。かんでも歯にくっつきにくいように作られてるので、クラウンが外れそうになる心配もあまりなさそう…?(外れたらごめん💧)
とはいえ…パッションフルーツ美味しいけど、そこまで特徴的でもなく、無難な方向なので、安心して食べられるけど、お土産にはちょっとつまんないかな?
あまりネタにはならんでした(笑)
ただ名前も味も、すごくハイチュウに似た、2Chewでした(笑)
うん、とりあえず納得した(笑)
コープマーット、コンビニなどで買えると思います(-人-)
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ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/
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