ベトナム料理で何が好き?って聞かれると、好きな物が多すぎてとても困るのだけど(笑)
大大大好きな物の一つに、レモングラスのフレークがかかったお豆腐があります。
ベトナム料理のアレコレを出すレストランでは定番のあれ。
お好きな方は、アッチコッチのレストランで食べ比べをしてお気に入りを
持ってたりされたりするようですね♪私もとても大好きです♪
で、ローカルのお友達に乞われてお料理を教えて揚げたら代わりに教えて
くれました♪意外に簡単だったので、これは手軽に取り入れられるなと
思ったのでご紹介。
まず用意するものは、
生のレモングラス 5〜6本
塩 小さじ1弱
砂糖 小さじ1/2
唐辛子 小2本
豆腐 1丁
五香粉 小さじ1.5
油 適量
ポイントは五香粉!!本来中華料理、特に台湾料理でよく味わう機会がある
スパイスですが、確かにベトナムでもベトナム向けのパッケージで売られてて
どう言う料理に使うのかなーと思ったのですが、ここで出て来たヾ(@⌒ー⌒@)ノ
ま、この料理にだけじゃないと思いますが(笑)
まず、レモングラスを洗います。
洗っても落ちない汚れがありますが、玉ねぎとかラッキョウのように層に
重なるように全体が重なってるので、1、2枚剥がしてきれいなとこだけ
使いましょう。
そして、根元の方だけ使います。
青い所は使わないんですってよ!!(´⊙ω⊙`)
ネギの感覚で青い所の方が柔くて美味しそうと思ってたたんだけど、
お友達曰く、固くて香りも少ないから使わない、と。
そういえば、タイのスープのトムヤムクンとかでも根元の方しか使ってないかも…
ちょっと意外だった(^^;
そして次はそれを小口切りに。それはその後微塵切りにする為の下準備。
繊維質が強情なので、ゴーリゴーリ言わせながら切る感じ。ネギみたいに
トントントン♪と小気味良くはいきませんが、美味しいモノの為なら
えーんやこらですっ ( 。•̀_•́。)
そして小口に切った後は微塵切りに。小口切り時の切れ方がゴーリゴーリと大変
だったので、普通に包丁の先を支点にしてザクザクザク、と刃を下ろすだけでは
切れないんじゃないかと思ったけど、意外にもここから先は割とすんなり細かく
なっていきました。フープロならもっと手軽にできるのかなとも思ったのですが、
繊維質が強情なので、最初からプープロに突っ込んで大丈夫かなという心配と、
小口切り以降が左程難しくなかったので、私はその後も手でザクザクやってます。
ある程度細かくなったら豆腐以外の調味料も刻み込みます。
なるほど、調味料も叩き込む、かー。
日本の料理で言うと、ナメロウ的な使い方かしら。
他では私はあまりやったことがない使い方だったので、ちょっと面白かった♪
あ、ローカルの子によれば「味の素」がポイントだそうです!(笑)
残念ながらその日我が家にはなかったので、他の旨み調味料(塩控えめにして
ウェイパー使った)で代用しましたが、基本の素材がアッサリしたものばかりなので、
確かにちょっと何かしらの旨み調味料を加えてあげた方が手軽に美味しくできる様です。
水を切った豆腐を適当な大きさに切り、更に表面に切り目を入れて、
味をつけたレモングラスフレークを衣的にまぶします。つきやすい
ものではないので、切り目の中には少し入れ籠む感じで。
余ったレモングラスは別の容器に入れておきます。
そして豆腐を焼く。脂を大目に入れたフライパンで両面を中火くらいでじっくりと。
お店では揚げてあるものも多いですね。お好みだと思います。
そして豆腐が焼き上がったら、残っていたレモングラスのフレークを、
焦がさない様、じっくりと炒め上げます。油が足りなさそうだったら途中で追加を。
それを先ほど焼いたお豆腐に乗せたらできあがりヾ(@⌒ー⌒@)ノ
あら、意外と簡単!
しかもこのレモンフレークがおいしいの!!
お豆腐だけじゃなく、チャーハンに使ったり、白身魚のソテーのアクセントに
使っても良さそうな感じ。洋風のスープとかにトッピング的に使ってもいいかなー。
お店で食べるものは、もっと細かかったりフワフワした感じだったりすることが
あるので、色々作り方はあるのかもしれませんが、これも十分に美味しいので、
その後我が家はこの方法でリピしてます♪
日本だと生のレモングラスを手に入れるのは大変ですが、ベトナムだったら安いもの。
整腸作用などもあるようなので、薬味としてはとても魅力的だと思います。
よろしかったら、一度お試しくださいませ♪
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