色んな方から「美味しいよ!」と勧められてたインディアン。一人で行っても食べられるものが限られるかな?と思い、とりあえずデリバリーでトライ!
噂のお店
やたらめったら評判が良い。
しかも場所は、18 bis Nguyen Thi Minh Khai。An’s Spaさんがあるヘムだし、日本人にも馴染みが深い界隈。
行ってみたいのは山々だったが、過去のインド料理店 in ホーチミンの経験から言うと、一人で行っても食べれないんだよ😅
ミールスみたいに1人用のセットがあったら食べに行きやすいんちゃうん?という声もありましょうが、あれもすごい量なんだよな。。。
で、グズグズしているうちに時がすぎ、ようやく先日デリバリーをしてみました。
わかりやすいメニュー!
と言うわけで、こちらです。
わかりやすいロゴ、そして明確にインディアン料理と銘打ってるところ。何かとわかりやすい。
そしてメニューが秀逸だった。
失礼ながら、インド料理は日本人にわかりにくい。
お詳しい方にもおられようが、日本のインド料理屋さんにはみられないものもあり、文字情報だけではとてもわかり辛いのだ。
結果、知ってる名前のものだけを頼む、みたいになりがちなんですが。。。
こちらは素晴らしくイメージを大事にしてくれてる。
もちろん食べたことのないものの味を明確に想起することは難しいけど、少なくともどんな感じ、と言うのはわかる。
ドリンク類もかなり充実。AIだろうが、そのフレーバーを表現しようと言う努力もみえるし、いやらしくない(あまりに安易なAIだと冷めてしまうこともあるからAIでありさえすれば良いと言うものでもないのだけど)
RAITAも充実してるんだなあ。ヨーグルトベースのソース。
当初、カレーやら揚げ物、そしてライスにヨーグルト?!と思ったものですが、これがちゃんと合わせられる理由がある。
容赦ないスパイス類の香りや辛さととてもよく合い、マイルド且つ消化も助けてくれる感じがする。まあヨーグルトだしな。
でも料理のソース的についてくることはあったけど、なるほど、ここは料理の一環としての RAITA があるのか。
で、INDO CHINA!
あれか、ゴビマンチュリアン(カリフラワーのインド風炒め物)みたいな中華とインディアンの融合した料理。私はそのカリフラワーのものしか知りませんが、当たり前のことながら色々ある様子。
VEGEは特に自分には推しポイントにならないけど、HAKKA NOODLEってのはいいな。CHOW MENとかそそるわ〜。
そもそも日本人も近隣の料理をあれこれアレンジするのが好きな民族。他国の方がそのまた他国と融合された料理が楽しくないわけがないじゃないですか。
そしてそれがどんな様子か、わかりやすい。少なくとも様子が見て取れる画角にしてある。
ここちゃんとマーケティングチームがいるか、お店の方がそもそもセンスが良いか。
とにかく使い手に親切ですな。意外とできていない、またはやり方知らないお店多いので、勿体無いなーといつも思ってるところ、こう言うお店があってくれることは救い。
噂通り美味しかったぞ!
今回頼んだもの
Grabは、この店で前回自分が頼んだものを表示してくれるのねー。スマート。また同じものを頼みたければすぐ見つかるし、別のものを開拓したければさけることができる。
結構さ、自分の興味が向くものって限られてくるから、意識しないとついつい同じものを頼んじゃったりするしねw
パッキングもしっかり。
MUTTON HANDI BIRIYANI : 270K
270k、安くはないですよね、ご飯メニューとして。
でもビリヤニです。少量では作りにくいものです。
なので、結構な量があることが多いのですが…
重っ(笑)
この箱にミッシリ入ってるわw
で、開けてみると、おー!
これ、ほんとビリヤニだ!
いや色んなタイプのビリヤニがあるので、どれが正しくどれが正しくないと言うのは違うかもしれませんが、私の愛する、サラムナマステさん曰く、この白いご飯とスパイスの染みた部分がある、まだらのビリヤニは「ほんとビリヤニ」w
そしてサラムナマステさんにいく前に、ビリヤニ経験値の少なかった私は、ホーチミンで目につく限りのビリヤニ…二十数件は食べたと思うのですが、予習していったら…
お店のが一番おいしくて、私のNo. 1は日本にしかないのかーと、自分の好きなビリヤニが見つかったことが嬉しいような、それを気軽に食べられないのがちょっと残念なような気落ちになったものです。
ですが!
箱にギュウギュウに詰められたビリヤニを皿に移すと、うわっふぁー!すごい量!
なのですが、このフカフカ加減は!まるで、さラムナマステさんを想起させる軽さではないか!
またその軽さの中にシャープでバランスの良いスパイシーさ。まぢか!!まぢこんな美味しいビリヤニを食べられるのか!しかもデリバリーで!!
いや、冷静になったらさらむナマステさんにいったのもかなり前のこと。2018年て、もう7年前やないかっ。
だから若干自分の中で美化していたり、焦点がブレてる可能性はある。あるがそれにしてもこのビリヤニは、美味しい!!えー!!
MUTTON ROGANJOSH:229.5k
いや、ビリヤニがマトンなのにカレーもマトンなのかよ、と思われると思いますが、好きなんです、羊。。。(笑)
インド料理の作法的には変な組み合わせかもしれません。
鯛めしに鯛のお刺身つけるようなもんか?
あれ?おかしくないな?
鳥釜飯に唐揚げつけるようなもんか?
あれ?これもおかしくないな?
ってことはもしかしたらマトンビリヤニにマトンカレーを合わせてもおかしくない???あれ????(多分色々的外してるのでお捨て置きください)
で、インドってカレーの種類がたくさんある。
かと思うと、Mutton Curry、とか言うメニューとかあって、「えー!スパイスで煮込んだものの相性がカレーっていうんじゃないのおお?!」などと混乱するのですが…
初めてのお店でよく頼むのが、このRogan Joshという煮物。まあカレーだな。一応調べてみると、
「ローガン」はペルシャ語で「油」や「澄ましバター(ギー)」、「ジョシュ」は「情熱」や「煮込む」を意味します。
・鮮やかな赤色: アルカネットの花や根(ラタンジョット)、またはカシミールチリパウダーに由来する特徴的な赤い色。辛さは見た目ほど強くない。
・香り高いスパイス: クローブ、カルダモン、シナモン、ベイリーフなどの芳醇なスパイスを使い、ショウガやニンニクも効いています。
・ヨーグルトの使用: ヨーグルトを加えることで、まろやかさと深みが加わります。
・玉ねぎやトマトは控えめ(伝統的レシピでは使わないことも): 他の多くのインドカレーとは異なり、伝統的なレシピでは玉ねぎやトマトを多用しないか、全く使わないこともあります。
じっくり煮込まれた肉は柔らかく、香り高いスパイスとヨーグルトのコクが特徴的な、リッチで風味豊かな一品です。
カシミールのカレーって元々すごく好きなんだよね。ロイヤルホストの夏のカレーフェアで昔からトップを切って提供されてて、美味しかった。
ここもはお肉もとてもジューシーで、ソースの味わいもめちゃくちゃかっこいい!
え、ここのカレー掘りたい!
ビリヤニも食べたくなったらここにする!
みんなの評判通り、ここめっちゃ美味しいと思う!
サモサはお腹が減ってる時に
サモサは自分で頼んだ記憶がなくて、よく見たらなんかのおまけでついてきてた様子。
そのおまけでいただいたものに難癖つけるのは失礼至極なのですが、皮が結構厚めでボリュームがあったので、お腹減ってる時には嬉しいかも。
中のカレーマッシュポテトみたいなのはすごく美味しかったけど、皮がちょっとモサモサ感。サモサだけに。(うるさい
とはいえ、おやつとかには美味しいかと。
でもこのお店は、あれだけ美味しいビリヤニ炊けるお店だからな。きっと他のお料理も色々美味しいに違いない。
ちょっとここのお店でカレーの名称で傾向を見分ける、というか、味分ける練習してみようかな。インド料理にこんなに恵まれた環境なのに、知らないままなの勿体無いよね。
いい店教えてもろた。
近くだし、今度お店にもいってみないとなー♪
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詳しい使い方はこちらへ⬇︎
ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/
お店情報
Mustard the Indian Restaurant
@Grab Food
10 Hem, 18 Bis, Nguyen Thi Minh Khai Q1
Spent: 230,000vnd / person
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