デリバリーしてもらえるのは同区内、ということで、すごく限定的な情報になって恐縮ですが、美味しい豆を使われてたので、自由になったら行きたいお店としてメモ!
コーヒーが飲みたい
そんなにいうほどカフェ・ホリックではないワタクシ。でも好きは好きで、特にベトナムに来てからはコーヒーに触れる機会が増えたし、日本ではなかなか出会えないロブスタ種100%レシピに遭遇することなどがあり、こう…
わかりやすい違い、とか、ローストの妙みたいなのの違いが自然に身についたらしく、豆の良し悪しはともかくとして、自分の好みが随分明確になった気がする。
初めてのお店のコーヒー飲んだ時に「あ、好きだ♡」と思えるようになったってことは、苦手なものとの区別が付いてきたってことで、「豊富にそろう環境」って大事だなーと。
とはいえ、家でコーヒーを淹れることは少なかった。なぜなら同じアパートに、とても美味しいコーヒーを入れてくれる友達がいたから、飲みたくなったら「コーヒー飲みたーい!」とおねだりをしていたのであった(迷惑)
ですがその友人も帰国をし、自前で準備するしかなくなった。ってか…、そもそも豆が家にない(・∀・)
そして時制は同区内のデリバリーしかできないとい状況。というわけで、しばらく飲めていなかったのですが…
住んでる区内にコーヒー屋さんがあるということを、同じく同区内に住んでる方から教えてもらって、コーヒー豆、買えた!!
日本語ができるコーヒー屋さん?!
FBのメッセンジャーでやりとりをして、私は英語でやりとりをしたのですが、なんとこちら、日本語ができる方がいらっしゃるらしく、私に教えてくれた方には「日本語で大丈夫ですよ♪」と返ってきたんだとか!なんと!
https://www.facebook.com/VNO28GP
実は Grab Mart でも注文できるようなのですが、メッセンジャーでやりとりした方がお店の様子が少しでもわかるかな?と思ったのでメッセンジャー推奨。
メッセンジャーだと、翌日配送でって言われたんですよね。最近は物的にも時間的にもロスを減らすためか、前日注文の翌日配送、というところが多いような気がします。
なので Grab Mart はどうかなーって思うのですが、もし当日でもドライバーさんがなかなかつかまりにくいこともあるだろうから、お時間かかってもそこはご容赦を。
ちなみに、とても簡潔で感じも良かったです。それこそ、味を見なくても、再開されたら是非お店に行って見たいなと思えるような。
待望のコーヒー豆
ベトナムローカルのロブスタもありますが、アラビカを置いててくれて、どうなんだろう。私はあまり豆を自分で買ったことがないので価格の相場がわからないのですが、かなりお安めだった気がする。
アラビカの2種類買ったんだけど、どちらも200gで片方が150k、もう片方は90k。安いよね、やっぱり。
初めてのお店だし、まあそんなに期待をせずに、お安いのもあって気軽にお試し。やりとりする中でパンもあるよという話だったので、頼んでみました。
おそらくは以前はやってなかったのかなと思われる。ただこの時期、多少なりとも商品になるものを作ったり調達したりで、少しでも売り上げを、という傾向を感じていたので、ちょっとお高めではあったが、購入。
こっちも、パンは事足りてるとはいえ、人様の手がかかってるものを食べられる機会は逃したくないし(๑•̀‧̫•́๑)
で、コーヒー豆。
あらっ、パッケージに日本語が。
なになに?
「ベトナムの自然の農家が作り上げた苦労の結晶」(๑•̀‧̫•́๑)
これはいただかねばっ。
というわけで、不慣れな手つきで持てる知識を総動員し、自分内でできる限り丁寧に入れた結果。
ふぅっ。美味しい。
相変わらず豆の良し悪し云々は別の話として、そして久しぶりだったからってのはあったかもしれないけど…
香りが良く、焙煎が、豆の特徴をギリギリ生かした感じの、無理を感じない焙煎具合。
に、感じた。すんません、確固たるジャッジができなくて(笑)
ただすごく自然体というか。
アラビカ、ロブスタに比べると苦味が少ない種類と言われてるんだけども、なんちゃらペチペチみたいなの(フラペチーノのこと…?)にするためには苦味が必要で…
でもロブスタしかコーヒーじゃねえ!みたいな価値観を曲げずに、焙煎で無理やり苦味をだしてるやつはやっぱりちょっと無理を感じる。豆がものすごく無理な労働をさせられてるブラック環境が思い浮かんで気分が暗くなるのであまり好きではないのです。
ですがこちらのコーヒーは、のびのびしているようにかんじますな。まあ久しぶりに飲んだし、特殊環境下で、お気持ち評点が入ってるかと思うので、言葉半分。
自由にあちこちに行けるようになって機会があったら是非飲んで見て、「あ、なんかわかる」「なんだよあの的外れな表現」など、ここでご自由に評してもらえたら嬉しいかなと。
コーヒーのお花のお茶
ところで、普通のコーヒーではなく、コーヒーにまつわるもののお茶、って、これまでにもご紹介して来ましたよね。たとえばカスカラティ。
コーヒーのタネを取り出す前の実の部分をコーヒーチェリーと言ったりカスカラと言ったりするようで、その部分を乾かしてお茶の原料としたものがあるんです。
果肉部分なのでご想像の通り、ちょっと酸味がありますが、割に濃く出るその色とは裏腹に、かなり穏やかな味わい。コーヒーの風情は全くないけど、珍しいですし一飲の価値はあるかと。
で、今回はコーヒーの花のお茶。これは私も初めて。
コーヒーの花といえば、Buon Mat Tuout(日本語的にはバンメトート)に言った時に初めて見ました。
こちらもコーヒーの香りとは程遠く、というか、全く違ってて、まるでジャスミンのような爽やかな芳香がかなり強く香る、白く可憐な様子。
この花をお茶にしたものがあったとは知らなかった。お花のお茶、あまり得意じゃないのですが(どうも芳香剤的なものを連想しちゃって素直に美味しいと思えないことが多い)。
ですがこちらで売られてたのは、たったの3gのお試しサイズ。これならもし口に合わなくても惜しくない。
中身はこんな感じ。
確かに「実の殻の形」をしたカスカラティとは全く違ってて(そりゃものが違うんだから当たり前だ)
確かに、花の形をしている。
この状態ではそんなに強い香りはしないな。
入れ方は簡単。カップに直接でもいいし、お茶パックなんかに入れても良いのでこいつを入れて、湯を注ぐだけ。
そして痛恨。写真が撮れてなかったのですが…orz 色は麦茶程度。でも風味はとても穏やかで、優しいお茶を飲みたい時にいい感じ。
ガツンとした苦味とか風味とか旨味を期待するとちょっと肩透かしかもしれませんが、リラックスしたいときなどにいいかもしれません。
3gって、その音だけ聞くと「少な!」と思うかもしれませんが、4杯分くらいわたしは使いましたんで、1袋でもそれなりに楽しめるし、お試しするには逆にそのくらいの量の方が嬉しいかもしれませんね。
パン!
そしてよっぽど早く食べたかったんだな。ぶれぶれー(´Д` )
何ですが、このパン、見てください。スライスされてるサンドイッチローフ自体は正直、この自体に合わせて頑張って作ってるんだろうな感。美味しいけれどもかもなく不可もなく。
5スライスで50kなのでなかなかのお値段。でも今はドネイト感覚なのでそこはいいとして…
基本パッケージがプラ袋なんですが、それにただ突っ込んでるんじゃなく、ワックスペーパーを軽く巻いてからプラ袋に入れておられる。ほんのちょっとしたことだけど、大事に扱ってるのがわかりますよね。
そしてパテ入りのパフ!
これはね、美味しかった!ローカルにもよくあるアイテムだし、馴染みもあるのか、そして生地も量産されてるものを使ってるのか、もしくは生地状態での冷凍物なのか…
安定感のあるパイ生地。そこにレバーパテですね。お肉に見えるのですが、レバーが苦手な人は注意。でもレバーレバーしてる感じでもないので、食べやすいかな?
これはビーフシチューといただきました。美味しかった。。。
コーヒー、好みはあると思うんですが、この時期でもお手軽価格でしたし、食べ物を大事に扱われてることも伺い知れますし、なにより日本語でも連絡が取れ、英語でも伝わってくる感じの良さが印象的なお店でした。
ここも、自由になったら行きたいお店リストに入れておこーっと!
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詳しい使い方はこちらへ⬇︎
ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/
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