カフェ天国のベトナムですが、欲しいところになかったりするマーフィー出現案件があるのも事実。Le Thanh Ton通りなんかも、ビジネス系で訪れる人が多い割に、結構カフェ選び難しくありません?
Le Thanh Tonで待ち合わせ
Le Thanh Ton と言うのは通りの名前(元は人の名前らしいが、ホーチミンでは現在一般的に通りの名前を指すことが多い)。残念ながら最近の歌舞伎町化により、あまり近づかなくなってしまった番号の若いエリアのLe Thanh Ton ですが…
出張者さんなんかにはわかりやすいのか、日本人から呼び出される際にはこの通りのことが多いんですよね。。。
で、待ち合わせ前後、時間に余裕があるときは、ちょっとの間でもカフェで書き物をするのが常なのですが、頃合いのカフェがない。。。
チェーン系の気楽なカフェは先日なくなり、高級系はあるけど、そんなしょっちゅう使うのもなぁ。かなり狭い系はあるけど長居は申し訳ないし、いくら場所を借りるのが主目的でもまずい店には行きたくない(どこのこと言ってる…)。
と言うわけで待ち合わせ前後はいつも苦慮するわけですが…
あら。こんなカフェあったかしら。Le Thanh Ton じゃなく、その通りにクロスしているThai Van Lungと言う通りだけど。
結構長くそこにあるそうなので、全くの私の不注意だったが、気づかなかったわ。。
Roseland Corp Hotelと言うとこの1階、と言うか半地下的なところにあった。その上にもあるのかな?なんだかちょっと変則的な造りになってる。もしかしたら以前はバイク置き場とかだったのかもしれない。面白い。
メニューと店内
ちょっと見辛い角度のメニューで申し訳ないのですが、Espresso Barってセクションがあるのが個人的にツボ。あと。。。
スペースはとっても狭いのですが、このインテリア、よくないですか?外にも席があるので、開放的な空気感がお好きな人は外にいて、この時のお客さんはローカルの方ばかりだったので屋内には私の他に誰もおらず。貸切状態。
なのでスペースこそ狭いものの、気兼ねはしなくて良いし、ハムスター的「狭いとこ居心地が良い症候群」なワタクシとしては非常に具合が良い(๑•̀‧̫•́๑)
どこから仕入れてるのかは知らないけど、多少のペストリーなんかもあるらしい。
と思ってたら、ここ、上の階がメインなのね。。。Google 先生情報によると、上にはお食事メニューももっと豊富に揃ってるようです。しまった。。。
ベトナムコーヒーを頼んでみました
で、エスプレッソにも惹かれたのだけど、最近あちこちのベトナムコーヒーを改めて飲み直して見るのにハマってるので、ベトナムコーヒーで。
おっとこれは珍しい。フィン(フィルター)は使ってるけど、紙コップw
最近、特に街中ではフィンを使わなくなってるカフェが増えてる気がするんです。そりゃそうよね。飲み始めるまでに時間がかかるし、洗う手間だってわかる。挙句に豆の状態まで客に筒抜け。
最近はコスト削減のために炒った穀物なんかを混ぜてるケースもあるらしいですものね。まぁ食べ物である限りは、それもレシピと言えるとは思うんですが。
にしても、綺麗なフィンだな。ローカルのお店に行くと、もうヨレッヨレのが出てきたりして(笑)、それもまた味なんだけども、しっかりと覆うタイプのフィンで、よく蒸れそう。
あまり豆が上に浮いてこないのな。プレスのサイズがきっちりしてるのか、お湯の注ぎ方が丁寧だったのか。
以前から話している通り、私はそんなにコーヒーに関して専門的なあれこれを言える経験値がないのですが、だからこそミルク無しのベトナムコーヒーを飲んだところ…
ガツっとくる割には嫌な雑味や苦味が控えめで、私は好きな味でした。でもやっぱりベトナムコーヒーは練乳があった方が良いねw やせ我慢はせんがええw
ともあれ、おしゃれで長居したくなる、ってタイプじゃないけどお手軽だし小ぎれいだし。こんなカフェがあったのね。サクッとしたミーティングにも良さそう。リラックスできすぎるカフェはミーティングを無駄に長引かせちゃいますしねw
特に場所がら、昼間はお仕事系でのミーティング場所が必要になるエリアかと思いますので(夜は知らん)よろしかったらお見知り置きを!
お店情報
Vietnam Coffee Republic
8a/7b2 Thai Van Lung Q1
Time : 07:30 – 21:30
Spent : 60,000vnd /person
上記は閉店しましたが、別店舗がすぐ近くにあります。以下の記事をご参照ください。
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