日本では未だに認可されていないけど、東南アジア、その他の世界各地ではすっかりおなじみのオンラインタクシー。旅行者さんでも滞在中活用してらっしゃる方、いますよね。
これ、知って置くと、対応各地でとても便利です!
※このページは初稿に加え、私の知識では不足だったところを読者の皆様からお寄せ頂いた情報で補わせてもらっています。ご協力下さった皆さま、ありがとうございます!
東南アジアでUBER終了、Grabで行こう!
さて、日本から帰って来たら、UBERが使えなくなってました(爆)
いや、聞いてたんですけどね。東南アジアのUBERはGrabに併合されて、サービスはGrabに一本化されると。
UBERは株式を保持して経営連携はあるものの、実務部分は一切をGrabに移行するとのこと。そんな大掛かりな…
と思ってたら、そのニュースの中で予告されてた通り、4月に入ったらすぐにUBERアプリが使えなくなってました。速い。。。
というわけで、これまであえてUBERを選んで来てましたけども、Grabを使わざるを得ない状況になりました。いや、そんなに嫌ってたわけじゃないんだけど、諸々小さいところで、UBER贔屓だったもんで、ちょっと頑張る(๑•̀‧̫•́๑)
現金払いご希望の方
下の、クレジット登録はすっ飛ばして、さらに下にある、
「さぁ、Grabを読んでみよう!」
に飛んで、実際に呼んでみてくださいね。支払い選択に、Cash の表示がされるようです。記事を読んでくださった方から、
「現金でも払えますよ!」
という情報をいただきました。現金じゃないなら使いたくないー!といったご意見も寄せられていたので、ここにお知らせしておきます。クレジットしか使えないかのような書き方をしてしまってすみませんでした。
ちなみに、クレジット登録をしてても都度の任意でキャッシュ払いを選択することが可能との情報も!
この部分にクレジット情報しか表示されてなかったので、単に現状を示しているだけかと思ったら、赤丸部分をタップしたら、
うむ。ちゃんとCASHって出てくるじゃないか(爆) 大変失礼いたしました(・∀・; カードをお使いにならない方も、これで安心してGrabをご利用いただけると思います。
当初に誤った認識を与えてしまう内容を書いたことをお詫びします。読まれてガッカリされた方が、またここを見にきてくれるなり、他からの情報で気づいてくれることを切に願います(ノ_・。)
クレジット登録
※以下は2018年11月以前の話で、画面などがアップデートにより変わっていることがあります。ご了承ください
クレジット払いをご希望の方。まずアプリを落としたら、クレジットカード
を登録します。UBERは現金払いもありましたが、どうやらGrabはクレジットか、Grabのアカウントへのプリペイドが基本の様子。ごめんなさい、現金払いもあるようですので、カードを使いたくない方もこのシステムをご利用いただけます。
① 左上の三本線の所をタップしてください。
②するとこんなのが出てくるので項目の一番
上にある、GrabPayのところもタップ。↓
③ ↓の画面内にある
「Add PAYMENT METHODS」を開いて
クレジットカード情報を入力します。
上部に表示されている VND 100,000クレジット情報は、無視してください。
これはすでに登録済みの画面なので表示されてますが、まっさらな時には特に表示されていないと思います。
カードは複数登録できます。必要な場合は、③の操作を繰り返してください。
で、クレジットカードで払うなら、ここまでで使い始めることができます。ただし、GrabにはGrabPayというプリペイドシステムがあり、登録したクレジットカードからさらに専用アカウントに任意の金額を入れて、そこから支払いをすることにより、かなり大きな割引を得られます。
※2019年4月現在、Grabは定額制度など、他に推したい商品を作っているからか、現在現金・カード・Grab Payシステムによる料金差額はあまり大きくないようです。もしくは同額。お得料金のために無理にカード登録をする必要はないようです。
以下はそのプリペイドシステムを使う場合の手順なので、必ずしも必要ではありませんが、お得に使いたい方はどうぞ。
Wallet 及びGrabPayは、現地の口座番号を使った、特定サービスの利用が義務付けられ、現在私が現地口座を持っていないため、実践できておりません。
カード払いか現金払いの選択肢で利用していますので悪しからず。
④Cards and Wallets を開きます。
(上部100,000の数字はゼロのはずです)
⑤〜⑥
プリペイド金額を 100,000 200,000
300,000から選部こともできますが、
その下の、or enter a value のところに
任意の金額を入力することも可能です。
⑥チャージするためのクレジットカードが
複数登録されている場合は、⑤の下部欄
「Select Prefereed Payment Method」
をタップして下記画像が出て来たら指定
して下さい。
無事にプリペイドアカウントへのチャージが
できたら、Top-up Successfull と表示されます。
これでお得な支払い準備は完了です。
さあ、Grabを呼んでみよう! Grab the Grab!!
⑦右肩に、その時にチャージされている
(または残っている)プリペイド金額が
表示されています。
⑧行き先の住所、または名称などを入力。
どちらも選択肢が出てくるので該当のものを
選んでください。
⑨画面下部の車マークをタップすると、以下のような
画面が出て来ます。一番上のGrabCar 4 Choと
いうのが4人までなら一般的です。
⑩4人くらいまでの少人数なら、
一番上の車を頼めば、間違い無いかと。
その下は
GrabCar Plus=ちょっと大きめの車
荷物が多い時などに活用しましょう
GrabBike =バイク
安いですが慣れていないと勇気がいりますw
GrabShare=これは乗り合いです。
乗り合い場所などの調整が必要なので慣れて
いない・または言葉が難しければ避けましょう。
GrabCar 7 cho=7人乗り。
人数が多い時や大きな荷物がある時に。
GrabTaxi=タクシー形式の車体
GrabCarより高めなので、GrabCarが捕まら
ない時に活用しましょう。
Grab Thinh 2 Chieu = 2way サービスだそうです!
ちょっと曖昧なことしかわからず、こちらの機能、予測でしか書けてませんでしたが、掲載後に、読んでくださった方から情報を頂きました!これ、地方に行く際、往復路を同時に予約するシステムなんだそうです!教えてくれた方曰く、
「例えばブンタウに一泊二日で旅行に行く時なんかに便利なやつです。
とのこと。
なーーるーーほーーどーーー!!(((o(*゚▽゚*)o)))
入力して見たところ、帰りの時間をどう設定するのかとか、実践するにはまだ勉強が必要なんですが、片道、1,000kちょっとで行けるのか。。。
あ、いや、これが正しい頼み方かはまだわからないのですが、一応ラウンドで入力してみた。
これ伝えてなかったですが、行き先入力欄右端っこに「+」マークがあるんですよ。それ押すと、複数の行き先を入れられるんです。
例えば、お友達3人をそれぞれあちこちで拾いながら目的地に向かう、なんて時にとても便利。応用編なので書いてなかったけど、ついでだからちょっと触れておこうw
ちなみにVung Tau 日帰りの場合は、もっと大人数乗れる車を1日チャーターしても同じくらいの金額なので、1日で済むならそっちの方が、現地の足も同時に確保できるからお得かもしれんねー。日をまたぐ場合で帰りの時間指定もきちんとできるなら、Grabの方が良さそうだけど(๑•̀‧̫•́๑)
11)クレジットか、GrabPayを選ぶ
12)Bookで予約確定、配車を待つ
右がクレジットで左がGrabPay。ご覧のようにこの記事を書いている2018年4月13日現在では、どの区間を乗っても大体10,000 vnd =50円ほど安くなってるので大きいですよね。私なんか、日に多い時は8回くらいあちこちしたりしますから、ザクっと考えても400円。80kドン。美味しいもん食べれるやんっ(๑•̀‧̫•́๑)
なのでクレジット登録の後、④の手続きをしてGrabPayの対応をした方がお得です、
ただし、旅行者の方は余ったクレジットを日本で使う機会がないと思うので、GrabPayの分は使い切るよう調整し、最後の方はクレジット払いにした方が良いと思われます。
ドライバー確定
黒い部分をタッチしたら、地図画面になり、ドライバー情報は下部に表示されます。UBERのようにおすすめルートが表示されないので、自分がいる現在地と車の位置をざっくり自分で目視しないといけませんが、ここ数日使ってて不備はナシ。
たまに電話がかかってきますが、これはもう「ちゃんと待ってるか?住所間違ってない?」の確認でしかありえないので、周りを見渡し、そこに書いてある住所を読みましょう。まぁ、旅行者さんにはそれも結構ハードル高いのですが。。。(そしてGrabは英語できない人多い。。。)
そういう時の対処は、
・近くにいるベトナムの方に代わってもらって話してもらう
・そうする前に電話が切れたら、画面右下の電話マークが直通なので、誰かを見つけてから掛け直す / 電話マーク右横の⬜︎アイコンにてメッセージを送る(住所のみならなんとか書ける)
・こちらの現在地の確認しかしてない(はずな)ので「Yes !」で通す(爆)←賭けやでこれw
こちらが言葉が通じないからと、キャンセルされたことは滅多にないので、こちらからキャンセルしない限りは多分大丈夫です。まぁされたらもう一度、誰か他を呼びましょう。
去る者追わずです。幸いにもドライバーさんたちはそこそこの数がいるので、全く捕まらない、ということも滅多にないと思われます。
離れる者を無理に追っても、まぁずいいことない。追わないまでも、気持ちを留めてすらもいいことないので、サクッとね、サクッと。失うことになる機会より、出会えるものの方が圧倒的に多いのよっ(๑•̀‧̫•́๑)
キャンセルしたい時
一度ドライバーを呼んでしまったけれども、気がつくと気になるお店があって、もうちょっとその辺とどまりたくなった。待ち時間が異様に長そう。待てども待てどもドライバーがこない、などでキャンセルをしたい場合。
ドライバーが確定して車がピックアップ場所に近づいて来てる様子が表示されてる画面下部にドライバー情報が表示されてるところがあるのでそこをタップ。
すると、ドライバー情報が大きく表示される画面になるので、下部の Cancel Booking をタップすればキャンセルできます。ドライバーに要因がある場合(来なかった、会えなかったなど)は後からクレームを入れることも可能。
幸い、と言ってはなんですが、ベトナムは初乗りが100円ちょっとのことが多く、市内であればせいぜい数百円。万が一にもこじれてもあまり被害が大きくないのが救いですが、まぁクレームはクレームで経験になるので、対処が必要になった場合は頑張って見ましょうw
というわけで、Grabの基本編。ひとまずはこんな感じ。食べ物以外の説明があまり得意じゃないので上手に伝わったかわかりませんが、最近はタクシーより便利ともっぱらの評判です。
旅行者の方は日本では今の所、使えないシステムですし、これも旅行のアトラクション的に是非トライしてみてはいかがでしょう?今後どこか別の国医行くときも、似たシステムは使えるかもしれませんので、知ってて損はないと思いますよー♪
時間貸しサービスが始まったようです!←NEW!!
少し前の話になりますが、Grabのサービスに、時間貸しが始まったようですね!
どこからどこまで、じゃなく、何時間貸切、という使い方。いわゆるチャーターみたいなものでしょうか。
ドライバーさんが英語ができるかできないかは当たってみないとわからないので、旅行会社さんで、英語か日本語ができる運転手さんやガイド付きの車のようにはいかないだろうから、英語ベトナム語ができない方なら、根性でコミュニケーションを取れるかた、って話になりますが…(笑)
2時間、4時間、8時間、12時間の単位で借りれる様子。
2時間 400k
4時間 700k
8時間 1,200k
12時間 1,800k
長くなればお得になる金額のようですよ。
どこかに行った時からその次に移る時、行く箇所数が少なければ、都度呼んでも大したロスはないかもですが、例えば色々行きたいところがあって、次から次に移動をお願いしたい場合なんかは、かなりの時間の節約になりますね。
ただし、ホーチミン市内は到着したところに停めたままにしておける、とは限りません。それでなくても大渋滞。客を降ろしたらどこか近くの場所に行って待機、呼び出されたら、降ろしたところに戻るという形になるかと思われます。
その場合、混雑の大ミミングによっては結構待つことも懸念されるし、「迎えに来て欲しい」、もし降りたところから少し歩いてしまったりすると、迎えに来てもらう場所を電話やメッセージで指定しないとけない、という可能性も。
主に、ある程度言葉や応対に慣れた現地在住者用のサービスかなーという気はしますが、一応お伝えしておきますね。
なんにせよ、旅行者の方も最近はGrabを使いこなされてる方、結構お見かけします。便利ですものね。慣れるとほんと、使い勝手が良くて、日本に帰った時にとても面倒に思えます(-“-;)
どこかで使う経験をして置くと、いろんな対応国に行った時に、便利かもしれませんよー(^・^)
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コメント
GRABPAY、改悪されて、ベトナムに銀行口座のある人しか使えなくなりました。
GRABPAYのプロモーションが魅力的だったので残念です。
あと、待ち合わせは本当に難しいので、
僕は、ドライバーにショートメールで自分の写真と、僕が待っている場所の写真を送ってます。
>くにさん
みたいですねー。過去文中でちょっと訂正したのですが、私も口座持っていないのでGrabPayが使えない状態。待ち合わせ、私はあまり苦労したことがないのですが、ショートメールでお知らせするのは良い手ですね!!落ち合えないときは、使わせてもらいます♪
最近、タンソンニャットとかノイバイとか空港でGRABを使うと、ドライバーは流してなくて、ターミナルのところで出待ちしてますね。で、先に、乗客を見つけて、それから、ここで待ってろ、となって、車をピックに行きます。その方式だと、顔写真を送ると一発ですよ、とても便利です。他のドライバがー、乗客を見つけられずに一生懸命声をかけまくっている中で、僕は一発で見つけてもらいましたよ(笑
くにさん、写真を送るってナイスアイデアですね!私も今度やってみます。
Grabpay、私も30万ドンtop upしたばかりで使えなくなり、悔しくてGrabに苦情のメールを入れたら、Grabpay by moca以外のカードの登録の仕方を教えてくれたので、これまでと同じデビットカードで払えるようになりました!
分かりづらいのですが、普通に現在地と行先を入力してcashのボタンをおすとadd another paymentという文字が現われるので、そこからカード情報が入力出来ると思います。cashからカード情報を入れるとは思いませんよね。
(上手くいかなかったらごめんなさい)