ガイドブックの定番ですね。
ほぼ間違いなく載ってるお店。
私いろんなところを旅をしてきて、ホーチ
ミンだけは、日本のガイドブックに載って
ても美味しいお店が多い、と言う稀有な街
だと思ってたんですが、あんまりあっちゃ
にもこっちゃにも載ってると、逆にいかん
でもええかー、と思ってしまう天邪鬼。
ま、行ったことがないわけじゃなかったん
ですが、お茶した時のケーキのヘヴィさから、
まぁお料理もちょっとどうかなーと邪推。
で、特にあえてのお料理を食べには行って
なかったんですが。。。
あら。夜はまた雰囲気がいいじゃない?
飲み物を選ぼうと思ったら、クラフトビール
も結構取り揃えてるみたいだし。これ、
ビール好きやら、ちょいと帰りに一杯、って
方には嬉しいラインナップじゃなかろうか。
で、お料理を頼んだからかビールを頼んだ
からかは不明なんですが、お通しみたいなの
が出てきた。ブルスケッタ。これがあなた。。。
ガーリックをきかせた小気味好い食味の
バゲットトーストに、きっちり焦点合わせて
マリネしたダイスカットのトマトたっぷり。
たかがブルスケッタ、されどブルスケッタ。
すんごいキッチリしてる(´⊙ω⊙`)
食べた瞬間思いました。
(あ、ごめんなさい。私、テキトーに
作ってましたわ(´Д` )) と。
タルタルに、ブラックオリーブのペースト、
バジルとマヨネーズを合わせたディップの
スティックサラダとか、気ぃ利いてたわー。
ボリボリ食べた。美味しすぎてバリボリ食べた。
こう言うおつまみ、好き(๑•̀‧̫•́๑)
ダックコンフィ。こいつ好きやなー、って
声が聞こえてきそうですが、メニューに
見かけたら頼まずにはおられないこの習性。。。
土台にされてるマッシュポテトはひたすら
なめらか。もったりしてるとこを見ると、
濾して結構丁寧に練ってるのかな。
コンフィ本体がかなり優しい味だったので、
自分的には「もう一声!」って感じだった
けど、調理としては完璧な状態。テーブルの
上の塩胡椒を使うか、さっきのディップの
ソースを使いまわして工夫すれば自分好みに。
そしてサーモンロースト。
すんごい厚み!(´⊙ω⊙`)
サーモンなー、他の料理がとても美味しい
お店でも、よくやらかしてることがあって
(生臭い、パサパサ、逆にオイリーすぎ
などなど)この日もどうしようかなーって
結構悩んだんだけど、こちらのお店、あまり
シーフードのチョイスがない。
肉に肉、ってなるのもどうかと思ったので、
いっぱちbetで頼んだのですが。。。
お見事。。。
お見事なスロークックでございました。。。
この厚みを持って、仲間でジューシーと
言って良いしっとりさ加減で、下ごしらえを
きっちりされてるのでしょう。サーモンの
香りは残せど、生臭みなどは当然なくて、
感心仕切りのテクスチャー。
下に敷いてる練り物のカツは単体で美味しく、
ちょっと鮭と分離してる感はありますが、
ボリューム満点。一番下のナスのグリルは、
ナスの味の濃さに頼ってソースがわりに。
ただコンフィと同じで、鮭自体への塩気が
かなり、と言って良いほど控えめなので、
味付けに関しては気持ち物足りなさが。
とはいえ、オードブルから一貫して調理に
関してはすんごいきっちりしてらっしゃるの。
味の濃さとか傾向はね、好みだから。私の
好みは九州育ちの田舎味なんで濃いわ甘いわ
な方ですから、もちょっと品がある方が好き、
と言う方には、こちらのお店、いいんじゃ
ないかな。
質量だけでいえば、よくある洋食系レベルで
ボリューミーですが、味わいが楚々とした
感じなので、嫌味なく食べきれてしまうかも。
ヘーーヘーーーヘーーーーー。
ごめんなさい、なんとなくガイドブックの常連
ってことで、もちょっとキャッチーさだけが
売りのお店かと思ってましたが、とても真摯な
お料理を出されるお店なのね。失礼しました。
ここ、ちょい飲みにもお食事にも良いと思い
ます。うん、だから何年も前からそういわれて
るんだよねw すいません、自分で試して
みないと認識できないもので(^^)ゞ
ランチがお得という話も聞こえてきているので、
また近々試しに行ってみようと思います♪
The Refinery
74 / 7C Hai Ba Trung Q1
Time : 11:00 – 23:00
Spent : 500,000 vnd
(すいません、実際はもちょっとしたと思います。
この日ご一緒した御仁にご馳走になっちゃいました)
↑ ↑ ↑ ↑
イイね!の代わりにポチしてくれると、
参加してるランキングが上がって喜びますヾ(@⌒ー⌒@)ノ
ホテルみたいなタイの病院
☆★☆*…*…*…*…**…*…*…*…**…*…*…*…**…*…*…*…*…*…*…*★☆★
コメント