Ton That Tiep 通りといえば、Fannny やTemple
Clubさんなどもあり、観光客にも人気の通り。
最近は高島屋さんも近くにあることから、通り
かかることがある方も多いのでは。
人気の通りなので、以前からあるお店がどんどん
綺麗に建て替わってたりお店が入れ替わったり
しているわけですが。。。
頑張ってる。
ビルの狭間で、頑張ってる（笑）
いかにも老舗な雰囲気の、キッチンこそ屋内
だけども、客席は路上のローカル店。人気が
高いお店らしく、実は過去に三回、チャレンジ
したんだけれども、ランチタイムあたりには
売り切れてることが多くてくじけてた。。。
そんなところに「ちぇりさんここ知ってます？」
と、お誘いが来たので、11:30頃の早めを狙って
行ったところ、やっと念願叶いましたー！
ミトーのフーティウがメインで、具材のチョイス
があるっぽい。ブンやミーもあるけど、お客さん
のほとんどがフーティウ食べてた。
で、メニューが何やらちょっとわかりにく
かったので、困った時のDac Biet（笑）。
これお店のスペシャリテだったり、全部のせ
的なスペシャルメニューなことが多いので、
メニュー内ではお高めになることが多いけど、
まぁその店の中では間違いないw
で、今回はフーティウ・Kho の方を頼んで
見ました。フーティウを専門に扱うお店では、
Kho（汁なし）と、Nuoc（汁あり）を置いてる
ことが多く、注文時にどちらが良いか聞かれます。
うおう、この雑感がローカル色の醍醐味ですなw
フーティウは乾麺を茹でて使うので、フォーやブン
などと違って麺のエッジが立っていてコシがある
のが特徴です。そのコシをより楽しみたいなら、
汁なしがオススメ。ちなみにスープは別ボウルで
付いてくるのでスープの味も味わえてお得。
且つ汁ありだと、この餡みたいなのの味を楽しめ
ないのよね。あと麺が汁に浸かってる状態だから
時間が経つと麺が緩む。でもまぁその滋味深い
スープと麺を一緒にすする快楽もあるんだけどね♪
Dac Bietの中でもこちらにはエビとカニ、
カニ・オンリーのバージョンがあって、
今回はカニオンリー。
なのでカニがごろっごろ！！
餡は少しおだやかな甘みのあるお出汁をとろみ
でまとめてる感じで、パンチには欠けるけど、
そこは追いチリでお好みにガツンとやってほしい。
麺が絡み合って混ぜにくい時は、別添えのスープ
をスプーンですくってちょいちょいとかけてやると
ほぐれます。
ああ、それにしてもギョギョイとしたコシ、
口内に感じられるひと筋ひと筋の輪郭が、
実に美味しい。私も一緒に行った方も、口に
入れた瞬間、「おーー！！」ってなってたw
そしてそのしっかりエッジが喉壁を撫でながら
胃の腑に滑り落ちてく快感。ああ、これぞ
フーティウのお楽しみ。んまい。
こちらのお店、一応15時までの営業ってなって
ますが、先にも書いた通り、12時過ぎると無く
なっててお店閉めてることも多いです。
その代わり朝は６時から開いてます（早いw
なので食べに行くなら午前中をオススメ。
周りの環境がガンガン変わってってるし、
すぐ近くには地下鉄が通るとかで街のストラク
チャ自体が変わっているので、このお店も、
いつまでこの風情のままでいてくれるやら。
人気の高いお店なので、なくなると言うことは
ないと思うけど、今の風情で食べられるのは
いつまでのことかわからないので、ローカル飯
ファンの方には、早めの来店をオススメします。
美味しかったよん♪
Thanh Xuan
62 Ton That Thiep Q1
Time : 06:00 – 15:00
Spent : 60k
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