一時帰国に!ちょっとええもん土産!はこの赤帯をタッチ!

「あの」お店、バージョンアップ♪ Le Thanh Tonに進出されて、ますます使い勝手が良く! ~ 楽天地

日本料理

どローカルにあったころからこちらのお店のファンですが、今はさらに進化もしてるので、こちらの記事とは別に最新状況をこちらに書いてます。

遍歴は遍歴として見ていただけたら嬉しいですが、2022年最新情報は上記リンクへ!

移転後の出来事

2017年1月

以前、こちらでご紹介したお店の移転後です。

 
今回のご紹介に至るまでの経緯を少しお話したいので少し長くなりますが…
 
実は移転後のお店を訪問する前に、お店の方からブログを通じてご連絡を頂戴し、お会いする機会を頂きました。
 
以前のお店はちょっと離れた場所にあり、日本人の足を運ばせるにはちょっと大変かも?と思う様な場所で頑張っておられていたし、ローカルの方へのアピールの仕方にも大変なご尽力をされてる様子が見て取れた上、大変美味しいモツ鍋を食べさせてもらったのでお礼をお伝えしたく、お会いしました。
 
果たして、お会いできたMさんは、飲食に対してそれはそれは真摯な姿勢をお持ちの方で、なるほどなぁ、あのお店のご様子は、こう言う方の指揮の下にあったからこそなのだなぁ、と感心しきりでございました。
 
が、Mさんは日本でも大変ご活躍なので、ホーチミンにずっとおられるわけではなく、お会いしたすぐそのあとに日本に戻られた。
 
で、彼が居ない時に私は新しいお店にお伺いしたのですが。。。
 
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新装開店当時は色々と勝手が変わって大変そうでした😅
なので、こちらに移られたばかりの時に行った時のことは書いてませんでした。
正直、少し正直なところの感想をお伝えもしたのです。1客の感想をどのくらい受け止めてくださるかはお店それぞれなのですが…
 
そのお店の方は、私がお店に行った当時ご不在いだったので、私の言うことを疑うこともできたでしょうに、1つ1つを丁寧に受け止めて下さいました。
 
「今後も頑張ります!」
 
とのご意向にてその場は終わり、しばらく後のこと。
 
「ちぇりさんっ、ホーチミンに戻ってきました!工夫して、まぢでおいしいモツ鍋できました!よかったら食べに来て下さい!」
 
あれだけ失礼な発言をしたこちらに、なんと言う力強い言葉。あれこれ言われたとか言う細かいことはすっ飛ばして、なにが大事って、美味しいモツ鍋を提供することだけに尽力されてた様子が言葉の勢いから伝わってくる様(๑•̀‧̫•́๑)
 
テキストでやり取りしたというのに、書き言葉にも、その人の様子と言うのは写されるものですね(^・^)
 

行かないわけには行きませんね!

そんな勢いで言われては行かない訳にはいきません。これなら人をお誘いしても大丈夫だろうと、全くの独善的な判断で友人らを誘い、行って参りました。結果。
 
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初手からどんぴしゃりの味っ。きたこれっ。
 
前店舗の時にもかなり美味しかったのですが、書けなかった回に行ったときは初手が少し薄めで、かなり強火で炊き込んでからが本番、という感じでした。
 
それはそれ、モツ鍋のあり様でもあるので間違いではなかったのですが、
 
「強火で炊き込んで食べる」
 
という前提がないとちょっと物足りなく感じたかも。
その時のスタッフさんもすぐに火を弱め「どうぞ」と言ってくれたのですが、元福岡県人二人という客だったのでスタッフの言うことガン無視して強火でかなり炊き、好きなように
して食べたのでした(笑)
 
が、今回は。。。
 
 
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最初からぴしゃーり!!
これ、もつ鍋を良く食べる福岡で出したとしても、かなりのもんっ。聞けば、今回モツは日本から持ち込んだものを使っていると言うこともあって、そもそもの素材から変えられたらしい。
 
ただ諸々の調合に関しては、日本で美味しいと思うものをそのまんま持って来ても、気候や風土その他の違いで、こちらで食べれば同じものでも違った味に感じてしまう訳ですから、こちらで食べて、「福岡の地元で食べてもすんごい美味いと思う味!」に仕上げるまでには、色々お試しになられたんだろうなー、とお察しします。
 
あと友人数人から「美味しかった!」と聞いてた
焼肉にもトライ。
 
 
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ホルモンやタン、その他赤身を中心にした4種類。一切れずつが細かく、且つ、油っこくない部分なので、日本的な焼肉と言うよりかはおつまみ焼肉と言う感じでしたが、いいね、うまい。味がある。
 
肉の細かさに対して焼き網の目がちょっと大きかったので焼き辛さはあったものの、肉自体はよく噛んでジワジワ味わいたい感じ。しっかりとした下味が着いてるから、やっぱりおつまみ感覚かなー。
 
焼酎とか合いそうでした(^・^)
 
 
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モツ鍋の〆に欠かせないチャンポンも、今回は満点ちゅるちゅる(何だその単位)。
 
実はこれも書かなかった前回は残念な仕上がりだったのですが…
 
今回はもう見違える様。スープの味は改良されたと言ってましたが、チャンポンの扱いに関しては、本来こうだったのだけど、Mさん不在時のオペレーションがうまくいかなかった時に、たまたま私が当たってしまってたのかなぁ、という感じ。
 
まぁ麺が生き生きしとる。けどよーくスープを吸って、大変美味しい。美味しくって最初に3玉??そして2玉??もう一回2玉くらい追加したんじゃなかろうか(・∀・;(食い過ぎ。。。)
 
更に、モツラーメンとかってのも見つけて、それも頼んじゃいましたからね。
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これ、ラーメンと言いつつ、麺は日本から持って来てる細めのうどんらしいです。炊き上げたモツ鍋のスープよりも透明感がある味ですが旨味はたっぷり。コクの部分は「揚げモツ」が補い、良い感じ。昼ご飯とかに、
るるっと食べたい。
 
お店の方、日本におられる時には日本のお仕事がおありになろうし、遠隔操作じゃこちらの
スタッフさんの教育も大変だろうに、短期間でよくぞここまで。
 
嫌事(いやごと)を本人に直接言うたくらいですから、ワタクシ、おべっかは申しません。うまいです。じゃなかったらお代わりなんぞもしませんし、今回のこの味が維持されるなら、私の中では間違いなくホーチミンで一番好きなモツ鍋の味。
 
スタッフさんの対応も今回は素晴らしくフレンドリーで行き届いてたし、店内の様子やその他に関しては色々これからも出来ることがあろうかと思いますが、今回は迷いなく記事にさせてもらえるなぁと。
 
もしお店の方がお忙し過ぎないようであれば、素材のこと、お味のこと、色々聞いてみて下さい。おいしいもつ鍋をホーチミンで、ということに、どれだけお力を注いでいらっしゃるか、感じてもらえると思います。
 
お店を開く最初から完璧であることが理想かもしれません。でも、理想を追求し過ぎて時間ばかりがすぎていくより、とにかく初めて、トライ&エラーをくり返しつつ登って行く、というやり方もアリだと思います。
 
当然、エラー時に顧客を失くす可能性もあり、そこはリスクを伴いますし、飲食のプロの皆さんからは、この素人考えに「何を甘いことを」と言われるかもしれませんが、Mさんの熱心なご様子や、「美味しかった」と伝えたときの嬉しそうな笑顔を拝見したら。。。
 
頑張ってほしいなーと。こういうお店もアリだなーと。こういうお店があってくれて、ご縁あって接する機会をいただけて良かったなーと。そんな風にも思います。
 
前回一緒に行って「残念だったね」と言い合った友人も近々の内に連れて行って評価の上書きをしてもらっておこうと思います。モツ鍋お好きな方は、ぜひお試しくださいませ(^・^)
 

ローカルの方らご指定!

2017年7月

ちょっと前の話になりますが、再訪です。
今回はベトナムのお友達とご一緒に。

そしてこちらのお店、ベトナム人のお友達からご指定だったのー! お店の方が狙っている通り、ローカルの方にかなり浸透している様子。

前菜に頼む酢もつやモツ炒めまでしっかり好評。まぁモツはベトナムでもよく食べられているようですし、素材的に馴染みがある分、アドバンテージが高い料理かもしれませんね。そして本命がこちら。

オーーーッ。さすがに3人前をガッツリ炊くと迫力あるなw 

ローカルのモツだけで注文する手もありますが、これは和牛モツも込み。それでもそんなに高いわけじゃないからなぁ。

そして自分調べ的に行くと、味がさらにグレードアップされてましたなっ。焦点の合い加減が更にシャープになっていたような気がします。

なので、初手から美味しく、炊き込んでも更に美味しく、ベトナムのお友達二人もガッツリ召し上がっておられました♪

以前頼んでムム?と思ってたモツ唐揚げも、オペレーションがしっかり行き届かれてるようで、美味しく仕上がってらっしゃいました。

それをもつ鍋のスープに浸して食べると、また美味し。

そもそも初手から美味しいお鍋の締めのちゃんぽんが美味しくないわけがない。

ってか、こちらのお店。。。行くたんびに上へ上へと行っておられる(・∀・;

お店の奥にはこんな座敷席もありますので、くつろいでお食事されたい方や、お子さんとかおられるご家族さんにも良いかもですね。お子さんがモツを召し上がられるかは別のお話になりますが(苦笑)

何にしても、残念な方向に味が落ちて行くお店が多い中、行くたびに美味しくなってると感じるお店があるというのは心強い限りですな。

この記事の時にお尋ねしてからもうちょっと時間経ってるので、そろそろまた食べに行きたいぞー♪

お店情報

モツ鍋 楽天地
8 /16 Le Thanh Ton Q1 
 
 
 

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