一時帰国に!ちょっとええもん土産!はこの赤帯をタッチ!

【ちぇり飯!】大豆蛋白活用レシピ!

ベトナムはベジタリアン食が日本よりもずっと身近な
気がしますね。レストランの数も多いし、スーパーでも、
それ専用の食材が買い易い。

ベジタリアンになる気は毛頭ないのですが(←超肉食)
切羽詰まって肉を食べなくても良いけど(切羽詰まる時
ってどんな時よ。。。)食卓にボリュームが欲しい、
と言う時に上手に使うと身体に優しかったりしますね♪今回は日本でもボチボチ人気がある様子の大豆蛋白の
使い方。色々あると思うのですが、ちぇり流で。
 
どこのスーパーでも見かけますが、乾物なのでまずは
戻して使います。この
 
戻す時に温度的にはぬるま湯がよいのですが、その際
お湯でなく、
その後の調理にあったコンソメや出汁
などを使う
 
と、味のボリュームに随分と違いが出てきます( ・`ω・´)b
 
ボウルにスープと乾いた大豆蛋白を入れたらラップ
などで密閉すると戻りが早いし、ムラなく戻ります。
 
th_IMG_6409.jpg
 
それを軽く絞って(お湯が熱い場合があるので気を
つけて下さいね)、大豆蛋白の形状によってはそれに
唐揚げ粉をまぶして揚げる、とか、炒める、という
方法もあるのですが、それはあなり大豆蛋白に慣れて
からじゃないと、やっぱり違和感があるんですよね。
 
そりゃそうです。大豆ですもん。それだけで勝負しよう
とすると、いくらお肉の代わりになると言われたって
無理がある。特に食べ慣れていない段階では。
 
絞っちゃうならスープが中に残る訳じゃないからお湯
でも良いじゃん、と思われるかもしれませんが、多少
の味は内分に残る訳で、その「多少」がお湯かスープか、
で、かなり違ってくる気がします。
 
そこでっ。
こんな風に使ってみたらいかがでしょう?
 
スープにつけて戻した大豆蛋白を微塵切りにします。
フライパンで玉ねぎやネギなどお好きな野菜のみじん
切りと豚肉の挽肉を炒め、脂が充分出て来たらそこに
お肉と同量程度の大豆蛋白を投入。一緒に炒めます。
 
 
th_IMG_6410.jpg th_IMG_6412.jpg
 
 
ここでお肉の脂を大豆蛋白の方に吸わせるんですね。
それで挽肉と大豆蛋白間の味の開きが随分縮まる。
肉から出たギトギトになりがちな仕上がりもかなり
さっぱりになる。
 
さっぱりになると言っても脂を吸わせる=食べちゃう
ことになるのだからヘルシーではないのではないか、
と言うご意見もありましょうが、全量をお肉だけで
作る事を考えたらかなりヘルシー。

これを欲張って大豆蛋白だけで!ってやっても良いけど、
ぶっちゃけあんまり美味しくないです(^^;

 
慣れたり、とにかくカロリーカットを至上とする方は
それも一つのレシピだとは思うのですが、気長に美味
しくゆるやかーにヘルシーさを取り入れたいと言う方は、
オリジナルの素材を上手に生かしながら大豆蛋白を
プラスオンするのがよろしいかと。
 
コネクション、大事ですね。
水と油をいきなり同量あわせると混ざりませんが、
少量の水に少量の油を足して良く撹拌し乳化させると、
それを繋ぎにその後足す水も油も混ざり易くなりますね。
 
知らない人同士をパッと合わせても何から話して
良いかわからないけど、共通の趣味や好みの
「コネクション」があれば、その後の関係の進展が
楽になったりとか。
 
料理も同じ。
コネクションを作って上げることで、違う素材
同士の相性が格段に上がります。最初に大豆蛋白を
戻す際のスープも、例えば豚肉とあわせるときなら
ポークコンソメを、お野菜類とあわせる、または
今回のように玉ねぎが入るのだったらお野菜系の
スープ(キノコ出汁とかでも良いですね)を使う、
など、意図的にコネクションを作って上げると
全体のまとまりが良くなるかと思います。
 
で、これにTuong Denやら、あればお味噌、醤油、
砂糖などを炒め混ぜれば肉味噌に。もちろんお辛い
のが好きな方はチリやSateを加えても。
 
あ、お「からい」のね。お「つらいの」って
読まないように。
いや、そういうご趣味の方もいるかもだけど(*´艸`*)
 
今回はこれで、炒めた豆腐を敢えて麻婆豆腐風に。
豆腐 on 豆腐。お粥ライスを広めた(広まったの?)
田中一郎先生もまっ青。それに味付けは味噌や醤油っ
てんだから大豆パラノイアと名付けても良い一品ですな(^^;
 
 
 
th_IMG_6416.jpg 焼肉ダレ麻婆
 
でも美味しいですよ♪
挽肉だけで作ったときとそんなに違和感は無いけれど、
やっぱり胃に優しいし軽い。お肉との比率はお好きに
変えてもらって良いと思いますが、半分以上になると
かなりアッサリさが前面に出るので物足りなさを
感じる方もいるかもですね。私はMAX、5:5って
比率が上限かなーと思って使ってます。
 
肉ミソの段階まで作って小分けして冷凍しておけば、
豆腐だけじゃなく、
 
・茄子炒め
・素麺の水気を切ってあえてジャージャー麺風
・オムレツの具材に
・混ぜご飯に
・出汁で炊いた大根に合わせてふろふき大根風
・ご飯+大豆蛋白肉ミソ+ホワイトソースでドリアに
・パンにスライスチーズと乗せて和風ピザトースト
・マッシュポテトに混ぜてそのまま、またはコロッケ風に
 
などなど、色々使えてとっても便利♪
お肉だけじゃないから嵩ましになって経済的だし、
身体にも優しい。
 
炒め物などにするときは軽い塩胡椒だけじゃなく、
焼肉のタレだったりオイスターソースだったり、
濃いめのコックリしたソースと合わせると
大豆臭さがかなり消されて食べ易くなります。
 
せっかく手軽にお安く手に入る食材として身近に
あるので、ぜひ試してみてくださいね♪
 
 
 
 
 
 

にほんブログ村 海外生活ブログ ホーチミン情報へ
にほんブログ村
↑ ↑ ↑ ↑
ブログ村ランキング参加中。
あなたに貰ったクリックがランキングに影響します♪

コメント

タイトルとURLをコピーしました