ホーチミンの観光目抜きの サイゴン川から始まる地点から Dong Khoi 通りに新しいカフェが続々できています。
どのお店も見た目ゴージャスでなんだか高そう???ということで行ってみました、こちらのお店!
カフェかと思ったらパブだったけどカフェづかいできます
サイゴン川、Dong Khoi 通りの始まりのところには、もうお馴染みの Runam カフェがあります。ここはお料理とか結構するよね、お高い。。でも美味しいので侮りがたし。
で、数件カフェが続くんですが、こちらもその中の一つ。かなり広い間口を持っており、外に向かってのオープンスペースにもなかなか素敵なソファが並べられてるのですぐに目につくと思います。
Soho Cafe Lounge となっていて、Google Map には、Pub SOHO となっており、何がどうなのかよくわからんけど、とりあえずカフェ使いもできそうなので入ってみました。
オープンスペースもかなりたっぷりとってあって、バリによくあるカフェのよう。Dong Khoi 通りってリゾートって感じではないので、表から見てあまりピンとこなかったのですが、一歩入ってしまえば確立されてる世界観。あら、いーじゃない?
もともとホーチミンのカフェはゆったりとしたスペースを構えてるところが多いのですが、ここは特にゆとりがある感じ。お友達とのおしゃべりにも良いですが、打ち合わせなんかにも良さそうですね。席が近すぎないって、お仕事の時に必要だし。
意外だったけど、豊富な食事メニュー
メニューを開いて見て驚いた。ここ、相当食事メニューがあるみたい?(´⊙ω⊙`)
ローカルの麺が80k前後だから、安くはない。でも最近市内のローカル店も結構金額上がってきてるので、3割り増しくらいか。今回は食べてないけど、美味しいのなら、この環境だし、アリな価格。
朝、7:30 ~ 10:30の間は、ライスプレートとドリンクがセットになって99k。500円くらい。これもローカルご飯に比べたら安くはないけど、ワンコイン飯と考えたら十分アリ。美味しければだけどw
ビールなどはなかなかのお値段。タイガーで70k。それでも350円だけど、ローカルのお店だと25kだったりすることあるから、ほんとこれは場所代だな。カクテル類や洋酒系は5つ星のホテル並み。
でもおしゃれだし、味が悪くなければ、旅行中、ホテルからさほど離れず、ちょっと良い雰囲気を味わえるのでなかなか良いんではなかろうか。
で、この日はモカを
で、どうしたかというと、この日はモカをいただきました。コーヒーの飲み比べをされてる方は結構いらっしゃると思われる上に、私、そんなにコーヒー詳しくないので、モカを飲み比べています。
ホーチミンの場合は「モカ」の定義がカカオプラスだったりしますが、それが良い。ハーシーズのチョコレートシロップ入れて「モカです」っていうのも間違ってはないしアリなんだけども、個人的にはカカオがよろし。
そしてこちらは、砂糖別添え。美味しいモカを出すところって、お砂糖に関しては勝手に入れずに、添えてくれるところが多い気がする。いや、これしっかり統計取ったわけじゃないんだけど、「あ、美味しい!」って感じた時は大抵そう。
というわけで、結果が前後してしまいましたが、ここ、美味しかったですー!65k、にしては相当、いいんじゃないか?近く、Mocha 特集したいなと思ってるんですが、ここ、間違いなくセレクトに入るわ。
しかもゆったりした空間。南国の風。良いわ。在住してて、Dong Khoi 通りとかあんまり自分の用事では来ないけども、たまに来てこういうところでゆっくりするのもいいかもしれない。
思うほど高いカフェじゃなさそうだし、朝ごはんからカフェ、昼食、夜のお酒と色々使えそう。何と無くイメージで近寄りがたい感じあったけど、好みの話じゃなく金額的にそれを感じていたのであれば、そこまでのことはない。
こういうとこを普段使いできるってのが、ホーチミンのいいところよね。日本じゃまずこういう場所が少ないし、あったら人がギュウギュウ入る事態になるから、それを思うと、プチゴージャス(๑•̀‧̫•́๑)
作業するにも良さそうなので、私もちょいちょい使うと思いますー。今度はご飯、なんか食べよう(^・^) (2019年2月)
鉄器で提供のティータイム
さて、なんだかんだで場所が便利なのでちょいちょい使っているこちら。テト明けもいち早くお店を開けていらしてて、他のお店が開いてなかったせいもあってか、大繁盛してましたなw
相変わらずの雰囲気の良さ。私ら、ずっと住んでるとこういう光景珍しくないけど、日本からのご旅行者の方には、ちょっとリゾートっぽいし、うわあって感じになるんじゃないかなー。
店内に観葉植物植えてて、それに水やりしてるシーンなんかも可愛かったwww
で、こちらのメニューを見てて気になってたんです。これ。
演出かなぁ。それとも本当にこういう急須で来るんかなぁ?お茶に100k弱ってなかなかな金額なんですけども、ベトナムって大抵2煎目のお湯を足してくれたりするし、長居するならそれくらいの額は場所代、と思えば、ね。
ってことで頼んで見ました。そしたら…
おーーーっ、本当に鉄びんできた!!(((o(*゚▽゚*)o)))
お恥ずかしながらワタクシ、こんなん家でも使ったことない。風情あるなぁ!!ただ…鉄びんの温度から察するに、これで沸かした湯で淹れてる感じではない様子。おそらくは別で沸かした湯をこの鉄びんに注いでお茶淹れてる???
そこは見ていないので定かではないのですが、これで沸かしてたらもうちょっとチンチンに熱くなってると思うんよなー。湯を沸かさねば、これで飲む意味は「風情」だけになってしまうが、まぁそれもカフェならありかw
ちなみに、ものを広く知る方からの受け売りなのですが、もともと日本のものである鉄器。これがなぜホーチミンにあるかというと、10年ほど前よりパリでこの鉄びんでお茶を供する、というのがブームになったそうですね。
特にホーチミンのオリジナルのサービス、というわけではなくそういう海外でのブームが遅れてホーチミンに来たものである、と推察されるとのこと。なるほどー。その辺の背景、ちっとも知りませんでしたわー。
あとは鉄器の使い方までが浸透してくれるといいですなぁ。
あ、ところでご忠告。
これを食べた日はテト明けで大混雑していた時だった、というのもマイナス要素かもしれませんが、フーティウがね、とっても美味しくなかったです(爆)
なんかもう、見るからにやる気がなさそうじゃないです?
私が推しの、22kのフーティウと見比べて見てほしい。
もうね、全然生気がない。見た目もそうならお味もそうで、だっるーい味になってましたわ。。。こちら、料理メニューも力入れてるようなラインナップだったけど、あんまり期待できんかなぁ。
いや、かなり忙しそうだったし、テト直後だったら本来の料理人さんが帰って来てなかった可能性もあるからな。い、今一度チャレンジして見ます。もしも胃袋の都合が空いている時があったら。(なかなかなさそうやなーwww)
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お店情報
Pub Soho (と言いつつ、カフェづかいもできます)
6 Dong Khoi Q1
Time : 08:30 – 23:00
媒体によって時間が違います。店内メニューには07:30からとあったけど、他の媒体には9:00とかもあって08:30位と見とくのが無難そう。This is Ho Chi Minh(๑•̀‧̫•́๑)
Spent : 65,000 vnd / person
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