一時帰国に!ちょっとええもん土産!はこの赤帯をタッチ!

【日本 – 東京・阿佐ヶ谷】プロも知る、かの有名店に連れて行ってもらいましたよ、なにこの焼肉別次元! ~ SATO ブリアン

@東京

関東の方、肉に携わる方には知られたお店。お友達が予約をとってくれたので行ってきましたよ!

このお店を目的に

今回、最初の数日、軸足を神楽坂においた理由のひとつは、このお店に行きやすい位置にあるから、ということもありました。

それ以前に、この日のために旦那さんより1週間ほど早めに帰国。前回の帰国時にこちらの予約が取れたという話を仲間内の友達がしてて、その場で希望者を募り、みんな手を挙げてたのに、ちぇり氏蚊帳の外。。。しょぼん(´・ω・)

と思ってたら、12月の頭に帰国の話が。
こちらのお店に行く予定日は、11月29日。まさに「いい肉の日」!!

これ。。。自分だけちょっと早めに帰ったらいけるじゃね?ってことで、お友達の予約に便乗。お伺いすることが叶いました!

もうこんな放蕩嫁を放し飼いにしてくれる旦那さん、まぢ感謝🥺

SATOブリアンとは

店主の佐藤明弘氏の姓(Sato)と、高級希少部位であるシャトーブリアンを組み合わせたお店のネーミング。ダジャレかよ!とも思いますが、そして実際そうなんですが。。。

責任とプライドを誇る「名前を出す」という行為。そして扱うものがシャトーブリアンという非常に希少な肉の部位であることなどのコンセプトを明確に打ち出せる、素晴らしいネーミング。

その評判は開店当時、2011年頃だったらしいのですが、あっという間に予約困難点となり、店舗拡大したいまも、なかなか予約が取れないらしい。

飲食関係の方に、こちらのお店に行くんだという話をすると、大抵「うわー!有名店じゃないですか!羨ましい!」とのお墨付き。

いやあ期待が高まる高まる(^・^)

おまかせ一択

すんません、なんか仲良い食べ友達と再会できたのが嬉しくて、わきゃわきゃしてたら外観とるの忘れた。

そしてお店の中も、確か14時半という時間だったのですが、満席。とてもお店の中の撮影なんてできる感じじゃなかったのでご容赦を。

雰囲気だけお伝えすると、割とざっくばらんな感じのデザイン、空気感で、お高い焼肉屋によくある、高級感ありすぎて萎縮する、みたいなのはありません。ちなみに今回行ったのは本店。

割に付近に支店もあって、2号店だと若干大人数にも対応しやすいって言ってたかな。

和達は今回奥にある個室に入れてもらい、6人というグループの強みをフル活用。美味しいものを目の前にすると盛り上がるか無言で噛み締めるかの忙しい人たちなので、他の方のお邪魔にならないこの空間はありがたいかも(笑)

そしてこちらのメニューは、おまかせ一択。

九州(宮崎、鹿児島など)を中心とした厳選されたA5ランクの和牛、特にヒレ肉にこだわって仕入れをされているということで、焼肉とはいえ、なんかもう字面だけでも圧倒されるわ。。

しかも「どやー!」ではなく、ただただそこに良いものがあり、それが孤高であるが故に、こちらが勝手に引き寄せらてるって感じだ。

ヌフフ。
楽しみ(*´ω`)

圧巻でありながら思いやりのある緻密なコース!

もうなんか肉の質について云々言うのはおこがましいので、どんなものが出たかをザザーっとご紹介。

初手がね、ビーフシチューなの。
いや。
いやいやいや(笑)

初手に、これ?
あっさりしたもの、とかではなく、初手にビーフシチュー。

もちろんすごく美味しいんだけど、こう、自信とかプライドとかを感じる。これまず味わってもらってからでも、うちの肉、めっちゃうまいやで?と😅

そして初手が、これ。
どへーっ!すごいトリミング😅

こんないい肉に素人は手を出せません(苦笑)
もちろんお店の方が焼いてくださいます。

お店のスタッフさんには、(正式名称忘れたけど

都度、このお肉にはこちらのタレを、と教えてくださるので、その通り従うんだが。。。

す…っご…っ。

いや美味しいのなんかわかってるんだ。
この肉を見て、美味しそうと思わない人は居なかろう。ただ足、「どのくらい」美味しいのかは想像がつかない。自分が知ってる「美味しいの域」を軽く超えてる。

粛々と焼き進められていくのだが、集ったみんなが徐々に無言になっていく。余裕が、ないんだ。喋る。

それぞれの部位がそれぞれのおいしさを持ち、そのどれもが自分が汁肉の味から遠く離れた域で美味しい。

各部位、一人一切れずつなのだけど、そして当たり前のことなんですが、肉って、部位や手入れによって、こんなない味が違うのね、と、改めて。

さらに。
肉が美味しいだけでなく。。。

絶妙なタイミングで挟み込んでくるサイド。
コースなので、これもお店の采配です。何を出すか。いつ出すか。ただ最初っから出しといて、好きな時にお食べなさい、ではないのです。

 

実際いくら美味しいとはいえ、ご覧の通りの脂続き。その質がいかに良かろうとも、こちらの年齢がついていかない(苦笑)

ので、このタイミングでサラダ出てくるの神だし、次のお肉も美味しく食べれる。

前半は客の胃袋に余力があると見てか、後半にちょいちょいサラダなり、キュウリの和物とかが挟まれてて、いやほんと、こちらのニーズがよくわかっていらっしゃる。

ああっ、眩しい。
ここまでも大概綺麗なお肉が来てたのに、まだ眩しく感じるぞ。

そして美味しい。
すごいな。焼肉なんだけど、なんかこう、違う料理を食べてるかのような、まるでこう、違う料理の一品一品を重ねるコースを食べてる感覚に。

そしてここでトマト。
しかもこの様相。ごめん、ちょっとブレてるw

でも丁寧だし、どんだけ包丁綺麗かわかる様子。また掛かってるドレッシングがさっぱりしてて、フレンチでいうところのグラニテ的なポジショニング。

ああさっぱり。
胃袋スッキリ。

そして、こちら。
ブリカツサンド!
こちらの名物らしい。

おいしカツサンドはホーチミンだと、IL CORDA さんがあるけど、こちらのはまたベクトルを違えて美味しかった。。。とろけた。。。

そして締めは、カレーか冷麺。
これは複数人いたので、 どっちも頼んで、すこずつ味見。

デザートにはいくつかチョイスのあるアイスクリーム。私はゆずシャーベットだったかな。

いや、幸せだった。
大満足とか、上からにも聞こえる感想は言えない。

新たな世界を垣間見せてくれてありがとうございますと、居住い正して頭を下げたい。

焼肉に、こんな世界があるとは思わなかった。別格。そして予約をとってくれた友にも感謝。予約をとった上に声をかけてくれなかったら、関東の店には詳しくない自分は、なかなか機会を得られなかっただろう。

ありがたやありがたや。
一般の焼肉と並べて何かを言うのは野暮ですが、こんな世界があると言うことを知れたのはこの上ない幸運。

美味しかったです!

 

ご連絡は以下のLINE@に登録してメッセージで!

お店情報

SATOブリアン
東京都杉並区阿佐ヶ谷南3-44-2
Time: 14:30 – 22:00
Spent: ¥16,000 / 人

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