すんません、ホステル、とは言いながら泊まったわけじゃありません。偶然目に入った1階の食堂で朝ごはんを食べました。そしたら最近お気に入りの石鍋フォーが!
雨のダナンで偶然の出会い
実は最初、別の店に行こうとしたら、そこが朝ゆっくりしたお店で(ベトナムに住んでいると、つい朝7時とかに営業開始していることを期待してしまうw)、別のお店に行きましょう、となり、車で乗り付けたらこちらのお店が目に入って、急遽変更と相なった次第。
つまりは全く知らん店。
ですが、ふと目に入った、石鍋の写真。最近好きなんですよね、アチアチの石鍋(^・^)
ところでこの周辺はバックパッカー街なのか、お宿も多ければ飲食店も多く、えらく賑やかでしたわね。
ローカルフードが多いように見えたけど、外国人向けに英語表記、韓国語表記が多く、完全トラディショナルとは言えないかもだけど、楽しそうな感じでした。
大雨であまりゆっくり周りを散策する余裕はなかったけど😅
インターナショナルな店内
中に入るとこんな感じ。
よく見ると、Hostel & Pubだと。
確かに欧米人の方が気軽に使いたくなるようなお店の様相。
しかし欧米人に限らずウェルカム。
万国旗があるあたり、ユースホステルっぽくっていいわねえ♪
テーブルも、高いものと低いもの、屋内屋外があって、色々選べるのも良さげ。
まあベトナム、という風情はないけど、東南アジアにあるバックパッカー街の雰囲気はめっちゃあるw
ちなみに壁にはパスタとかの写真もあって、ちょーっとローカルフードを頼むには間違ったかなー?という気がしないでもなかったけど、まあいい。とにかく食べてみる。
メニュー
メインはビーフフォー。
で、上の方が一般的なフォーで、下のStone Potってのが石鍋のフォー。手間かかるからか、気持ち、高いかな?
でもホーチミンでよくあるやつの価格帯の半額だわね。。。
やっぱり安い。ダナン。
ま、問題はお味なんですが。
ぐつぐつ石焼き
というわけで、登場。
あっちあっち。
で、石鍋の記事を書くたびに言ってますが、ととっと具材、入れちゃいましょうね。追い火があるわけじゃないので、覚めると熱が入らなくなりますw
具材、キレーに並べてくれてますな!
これで500円以下とか、ちょっとびっくりするわ。
あっという間に火が通ります。
が、あくまで予熱的なもので熱入れするため、柔らかく仕上がる。
多分元々ローカル牛を使われてたことを考えると、美味しく柔らかく食べられるようにとあれこれ工夫した結果の食べ物だったのかもしれませんねえ。
ちなみに、麺はすでに茹でられてるのでつけ麺みたいにして食べる方もいらっしゃいますが、茹でられてるとはいえ、茹で置きされてるため、ちょっと乾いていたり、食感も多少、スープを含むことで変わってくるので、私は少しの間つけてから食べるのが好き。
なので具材と一緒にスープに入れちゃって、馴染んでから食べてますね。
うん、元から火入れされてたお肉も、柔らかくって美味しい!
のですが、デフォのままだとスープが微妙に甘い。Saigon式か?というような味で、しかもちょっと不安定な感じ。
これをこのまま食べて「なんか美味しくない」というのは大変もったいないことなので、ぜひ、そういうちょっと不安定な味のフォーにであったら、添付の、
ライム🍋
をまず絞ってみてください。
1カケ、もしくは2カケ。
これで不安定さと、微妙な甘さがシュッと整います。しかしそれは甘さが消される、ということではなくて、バランスをとり、甘みの部分は厚み、旨みに回ってもらって拮抗をとるということ。
プラス、胡椒があれば故障。
もしくはこのニンニク調味料を使ってもらうと、驚くほど味の具合が変わります。
バランス取らなきゃいけないくらいなら、最初から甘さを出さなきゃいいじゃん、というのはまた違ってて、たとえば整った味にライムやその他を加えると、それはバランスを崩すことになる。
自分でバランスを取るのです。好きなように。好きなバランスで。
それは料理をしない人、ベトナム料理を食べ慣れない人には少しだけ難しいかもしれませんが、明らかな変化が見て取れるので、楽しいですよ♪
ちなみにこちら↑は旦那さんの普通のフォー。
こちらも普通に美味しかったですが、アチアチではない。猫舌さんはこちらをどうぞ。私はアチアチで食べるのが好きなので石鍋派ですがw
チャダーを頼んだつもりが、コンプリーメントで生姜茶がついていたらしい。
アチアチのフォーを食べた後に生姜で体ポカポカ。
朝ごはんには体が目覚めていい感じですね♪
ちなみに
ユースホステルとかでは普通にあるサービスのようですが、こちらでは、
写真の左側。
※こちらの写真は該当店の予約ポータルからお借りしています
スーツケース預かります $3 / 3Day
お迎え $10 / 片道
お洗濯 $3 / 3kg
シャワー$3 / 2時間 / おひとりさま
などのサービスがある様子。
ユースホステルを宿としては使わないけど、たとえばメインのホテルを昼にチェックアウトし、フライトまでに時間があるとか、夜中フライトに乗る前にちょっとシャワーを使いたいとか、長旅の間の洗濯物が溜まってるとか、そんな時にこういうサービス、利用するのは便利かもですね♪
ちなみにここだけがやってることじゃないので、旅先にユースホステルがあったら交渉してみる、というのも手かもしれませんね!
上手に利用して、快適な旅を楽しみたいものです(^・^)
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詳しい使い方はこちらへ⬇︎
ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/
お店情報
S Phuot Da Nang Hostel
100A Chau Thi Vinh, Te Bac My Phu, Ngu Hanh Son, Da Nang
Spent: 70,000vnd / person
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