気にはなってたんだけどなかなか行き出せなくて今まで引っ張った。
怪っしいわぁ(・∀・;
一般に、店内が見え難い外装にすると客足を鈍らせがちな傾向があると
言われます。初めて行く所なら、中の様子が全く見えないって結構不安ですものね。
それを逆手に取って閉ざす事でミステリアスな感じを演出する、というのは
クラブやその他諸々系(なんですかそれ)のお店には逆に有効になる事も
ありますが、ランチ提供してるお店でこの様子ってのはなかなかの責め(笑)
実際、バーかなんかで夜しか空いてないんじゃなかろうか、というのが当初
通りかかってココを見つけた時の感想でしたもん(笑)
更にはこの階段。あの表のデッカいドアを開けるとこの階段だけが突如出現。
怪しさ更に満点ですが。。。(笑)
あらーっ、オサレ♪
ちょっと雰囲気がURBANさんに似てる気がするけど、ちゅうに快適な席もあって
更にお洒落な雰囲気が。象さんモチーフはタイ料理だからですかねー。
メニューは写真なしだわ、典型的なタイ料理は少なく、お店のアレンジが加わった
もののようなので、頑張って格闘しました(笑) 結構見慣れぬ料理が並んでて
想像力フル回転。お値段に軽くビビるw いや、払えない程法外に高いってわけじゃ
ないんだけどね。。。結構したわ。カレーひとつが、この時点でどのくらいの大きさか
わかりませんでしたが300kて。いやまぁそれでも美味しければ問題ない。
というわけで…?
あら小さい。
いや、一人分にしては多い。でもBig Shareって感じじゃない。
これでそのお値段ってなかなかだなーと思ったのですが。。。
創り込みはスッゴイ丁寧!!
おそらくは煮込んだ野菜を撹拌、カットしているのか、ソースの濃度はその
野菜達の繊維で成り立っている感じ。そして、甘い。。。orz
かと思うと後口にはスパイスが容赦なくピリピリと聞いて、これ、お子様に
食べさせる際は虐待行為になりかねませんからお気をつけて(。-_-。)
ホーチミンで食べるタイカレー、時々「これ間違えて砂糖の容器ひっくり
返しただろ!!!」ってくらいに甘いのが時々あったりするんですが、
これは多分意図的な甘さ。賛否は分かれる所だろうけど、まぁアリかな。
一般的なマッサマンをイメージしてるとちょっと外す気がするけど。
絹ごし豆腐の揚げたモノは口の中でゆっくりと押しつぶすとメルリン♪
っとトロけだて面白い。マヨベースのちょいピリ辛ソース+レモンの
組み合わせは、ちょーっと上滑りして多感あるけど、悪くはない。
あと秀逸だったのがダックとザボンのサラダ。なんやそれwww
と、思ったら、頼んだ中でこれが一番好きだった(笑)
ダックとポメロのサラダ。そう、これはサラダなんです。
お肉比率が高く主張が強く見えますが、サラダなんです(笑)
確かにもうちょっとソムタム的なものが沢山あってくれれば良いなとは
思ったけど、美味しければなんでもありよ。ペッパーベースの甘め
(また甘め…w)ソースが良く絡んでて、ダックはコンフィ的な熱の
入れ方をしてるんかなぁ。肉の旨味とソースのインパクトでかなりしっかり
下仕上がりなんだけど、ちみっちみ頂くのが美味しかったわ。
市販のブラッペッパーソースに手を加えたら似たのはすぐに出来そうなので、
家で作る炒め物なんかにも応用したい味。多分豚肉とかとも相性良いわ。
というわけで、全体にほぼほぼ美味しかったのだけど、かなりオサレ仕様な
盛りつけ=どれも少し小さめの量。しっかり食べたい人にはきっと空腹が
治まらないかな…???(笑)お値段設定もかなり高め。この3品+ビール2杯、
ジュース1杯で900k。おぅ。。。やっぱり高けーな。。。
一人頭300kドンのランチ、ってだけでも結構高額なのに、内容が正味一人
一品分量しかなかったことをかんがえるとかなぁり割高。ただお洒落な感じと
そう言うステイタスを求める人にはそれなりの価値があるのかなーと。
実際ランチに来てたのは欧米系のスーツ着込んだ集団だとか、パワーランチ
っぽい組み合わせの方だったりとかだったかなー。
ま、ランチセットは190kドンで、横目で見てたらそれなりの量だったから
それ試しに来るなら結構気軽かもだけど、アラカルトで責める夜とかだったら
お腹いっぱい、あれこれ迂闊に頼んでしまうと、お会計、ビックリするかも
なのでご用心(・∀・;
個人的には…うん、悪くはないけどこの金額に見合うかといわれると…
(ごにょごにょ…)。ホーチミンで食べるタイ料理、なんだかんだナンクセ
つけて恐縮ですが、なかなか「これや!!」ってのがありませんな。
ま、近くだから本国に食いに行けや、と言われたらそれまでですが(笑)
Racha Room
12-14 Mac Thi Buoi Q1
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