大根って、なんとなく調理に時間がかかるイメージがありませんか?いえいえ、これならサクッと使えちゃう。ぜひお試しあれ(^・^)
小さいけれども頑張ってる南の大根
振り返ってみると…ベトナム料理に大根ってのは、そんなに頻繁に出てこない気がします。ローカルの市場にあるのだから食べないわけじゃない。
いや食べるか。バインミーに入ってるナマス的なものは人参と大根だ。
でも、例えば空芯菜とかナス、香草類ほどは出番がない気が。お鍋の中にもあまり入れない気がするし。
そのせいか、私がホーチミンに来た9年ほど前には、とても貧弱なものしかなかった。今でも小ぶりな大根しかないけど、今よりもさらに貧相だった。
こう言うと失礼だけど、日本の大きな大根を基準に考えがちだったこともあって、とても買いたい代物じゃなかったんです。
が、最近の大根たちは頑張ってますよっ。小さいけど、「ぼくっ、大根です!!」って頑張ってる味がするし、使い方によってはとても美味しい。例えば。。
こちらでご紹介したヤギおでんには欠かせないお野菜。と言うか、この小さくてこじんまりした大根と「脂」が、個人的には相性良いと思うんですよね。ヤギおでんの場合は、ヤギの脂が良いサポートに。
と言うわけで、今回は積極的に油を使う、そして短時間で大根を食べることができる料理をしてみましたよ!
炒めるだけーの大根クッキング
まず最初に適当にカットしたベーコンを少量のサラダオイルで軽く炒めて、ベーコンの脂がじわっと出てきたら、拍子切りにした大根を投入。
調味料はおなじみのマッシュルーム出汁。これをまずは小さじ1くらい入れて加熱。ここのこのお出汁は味付けと言うより、大根から水分を引き出すためのものなのでちょっぴりで。
中火で、ベーコンから出た脂を全体に回るようにかき混ぜつつ、気持ちしんなりするまで炒めたら出来上がり。塩気はベーコンが補ってます。
が、一応大根一本味見して見て足りなかったら塩じゃなく、マッシュルーム出汁の方を加えて見て。
好みで胡椒をガリガリしても。
がっつり洋風の味付けばかりだと違和感を感じやすいかもですが、マッシュルーム出汁が良い繋ぎになってくれてて、あまり違和感はないと思います。
写真が雑だなwww
でも雑に作って、雑に食べられるちょっとした一品です。簡単だし、1つ1つの大根容量が小さいので、アラが目立たない(日本の大根に比べての甘さとか風味の不足などが気にならない)と言う効果もあり。
チャチャっと作れる一品でもあるのでお試しあれ(^・^)
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