偶然見つけたお店ですが、Mi Quanってこんなに美味しかったですっけ?!と言う麺質!旅行者さんにもおすすめの素敵なお店でした!
朝のお散歩中に
たまたま泊まったホテルの近くを朝、散歩してましたら。
おっ。
なんかが、自分の目には光って見える。
ここですここ。↓
この看板ー。
何こんなところにお店があるの?
ってことで、この看板が指す方にある路地に入ってみるとすぐに…?
あらっ、なんか立派。
お店がある。
NUDO。
ヌードー。
……あっ、もしかして、子音を読まないフランス語的な発音をしがちなベトナムの方の、Noodleのベトナム語読み?!(笑)
もしかしたらこう言う単語があるのかもだけど、果たして…?
ガーデン方式のダナンらしいお店
近くに行くと、今日のスペシャルとして、巻物があると書かれてました。
門をくぐると、あらま、可愛いガーデンレストラン♪
緑と、中部らしい建物に施した優しい黄色、その合間に青空がのぞいて、とても綺麗。
席から見るとこんな感じ。
朝のまだ涼しい時間だったので気持ちいい♪
と和んでたら…?
あ、営業スタッフさんが。
おはようございます!
え?あ、部長さん?!
それは失礼しました!!おはようございます、部長!
可愛い(笑)
メニュー
メニューはシンプルで、やっぱり麺料理でした。
自分的にはベトナム語で書いてもらったほうがわかりやすいが。。。
写真から察するに、多分、Noodle=Mi Quanのことっぽい。中部の名物料理できしめんのような平べったい麺。ただ米粉で作られてます。
2P目以降は、各メニューを詳しく紹介してくれてる感じ。普通サイズとスペシャルがあるようですね。
Snakeheadというのは雷魚のことだったかと思う。
川魚なので、慣れた人には美味しく食べられるけど、旅行者さんなどで慣れていない方には、もしかしたらちょっと食べにくいかもなので注意。
すこーし泥臭く感じる可能性があります。
こちらは牛肉を使ったもの。
Mi Quanという料理に牛肉が使われてるケースは見たことあるけど、ここまでフィーチャーしてるんはあんまり自分は見たことなかったな。お値段もちょっとお高め。
べジタリアンの方には、お野菜ヌードルもありまして。
お肉を食べることに忌避感のない方は、一番最初のチキンが一番ベーシックかな?
牛肉のMi Quanを試しました
というわけで、こちら。
あら美しい。
そしてお肉もたっぷりです。
お肉たっぷりなんですが、非常にクリーンで楚々とした美しさを感じます。
そして、麺!
なんてことだ。ものすごく美しい!
と言って、あっさりしすぎてる感じではなく、表面ががムチっと滑らかなようでいて、濃すぎない、どちらかというと淡いソースが絡むように、ちょっと細かくザラっとさせてる強かさもある。
ホーチミンでMi Quanを食べると、もっとソースが少ないことが多いのですが、ダナン・ホイアンで食べると、ざぶざぶって感じでゆとりの量のソースがあるのがありがたい。
で、少ないソースなり出汁につけるっていうと「塩辛い?」って思われるかもしれませんが、これが旨味のソース。
もちろん麺や野菜を食べるための味を満たすってのが必要なので、ちゃんと必要な濃さはあるのですが、それは調味料というより、「旨味」の濃さ。
添えられた野菜にはミントもたっぷり入ってるのも特徴で、日本にいた頃、ミントが苦手だった自分からは想像できないくらい、ミント、ワシワシ食べるようになりましたw
そのまま食べてもいいですが、こうして丼の中に入れて出汁をなじませて食べると美味しい。
麺を食べる前にお野菜を先に胃に入れると、その後の消化が楽だったりしますね。
あと、大きなぱりぱりのお煎餅がついてきます。
これどうやって食べるかというと、基本自由なんですが、そのまま齧ってもよし、細かく割って、麺に割り入れてもよし。
私は割り入れて食べるのが好き。
そして、
ぱりぱりしてるうちに麺と一緒に食べて食感のコントラストを楽しんでもいいし、出汁につけておいてふやかして出汁を吸ったふにゃふにゃのを食べるのもまた、いとをかし。
ちょっとあれを連想します。青森県のせんべい汁。
炊き上げはしないのですが、食感や風味のストラクチャが似てる。
ああ、それにしてもこの麺、美味しいなあ。
ソース、というかお出汁はね、お出汁ですからそんなバーン!とくるような味じゃないです。
でもそれだけに素材が生きるし、麺が、いいなー。このMi Quan、価格帯からも、庶民的且つトラディショナルなもの、とは言えないかもしれませんが、ちょっと良いもののラインでは、これまで食べてきたものの中でも圧倒的に美味しいわ。
そりゃー看板も光って見えるっちゅーねん。
美味しいものは、人を呼び込む力を持ってますねえ♪
お店のスタッフさんにおすすめされたので
ちなみに旅行者向けかな?ともいつつ、そんな便利なところにある感じでもないし、お店の方の英語も、なんとかかんとか、って感じで、翻訳機を使いながらゆっくりお伝えする場面が何度かありました。
私のベトナム語も大概酷いからな(-“-;)
で、ベトナムコーヒーもおすすめだ、と言われたので、久しぶりのCafe Sua Daを頼んだんですが、はい、美味しいです。
ダナンは本当にカフェ系強い。
そして表の入り口のところに「今日のおすすめ!」って書いてあったRolls。
ま、揚げ春巻きだろうなとは思ってたんですが、これがねー、
ふかっ、と柔らかい。そしてこれ、どちらかというと、中華春巻きのような具材。皮は、ベトナム式の米粉の生地だけど、中は中華風。
そしてふわっとしてるからハフッとかむと、そこから蒸気がほわっと上がって、そこにいろんな食材の風味がホフッと詰まってる。
あら美味しい。
ベトナムのあげ春巻き、結構肉やエビ、その他のタンパク質系の諸k図愛がみっちり入ってるケースが多くて、もちろんそれはそれで美味しいんですけどね。
そう思ってたから絶対全部食べられないな、半分持って帰ろうかな、と思ってたのに、うん。全部食べたよね(・∀・)
もうちょっと屋内っぽいスペースもありましたが、朝の時間はそこはまだ解放されておらず、どのくらいエアコンが効くかは不明。
なのでランチにはちょっと気温的に厳しい可能性がありますがl、ここはねー、おすすめです。
ってか、よく見つけた自分。
あの看板を見落とさなかったの、えらい(๑•̀‧̫•́๑)
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詳しい使い方はこちらへ⬇︎
ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/
お店情報
Nu Do Kitchen
11/1 Luu Quang Thuan, Bac my An, Ngu Hanh Son, Da Nang
Time: 09:00 – 16:00(日曜定休)
Spent: 205,000vnd / person
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