一時帰国に!ちょっとええもん土産!はこの赤帯をタッチ!

【日本・東京 – 神楽坂】生ハムスライサーのフェラーリと言われれるベルケル使用!神楽坂の生ハム専門店で感動体験! ~ ワインバー 生ハムCOMPANY 神楽坂

バー

薄ければ薄いほどいいものって、なーんだ?
それは、生ハム!!

生ハムスライサーのフェラーリと呼ばれるものを導入しているお店があるよと聞いて、どんなもんじゃい?と思い行ってみたら、これが大感動よ!

生ハムスライサーのフェッラーリってなんぞ?

それくらい優れてるってことを言いたいだけか?と思ってたら、そもそもそのスライサーってのがイタリア製でフェラーリと共通項。

加えて鮮やかな赤で、スライサーとはいえ、エレガントで美しいデザイン、というのが定評であり、その優美な様子がフェラーリを想起させると。

その名を、「BERKEL(ベルケル)」

メルケル?と思った人は昭和の世界名作劇場好きな人。(お前な?)

調べてみたら、100年以上の歴史を持つトップブランドであり、特に手動式の「フライホイール式スライサー」は、極薄でふわふわな、口当たりの良い生ハムをスライスする技術で知られている、と。

摩擦熱による味の劣化が起こりにくく、その卓越した性能が最高級品として評価されているのだとか。

いろんなグレードがあるようなのですが、中には数百万円するものもあるらしく、一流のレストランや高級食材店が導入するプロフェッショナルのための道具であり、「ステータスシンボル」としても扱われてる、と。

しかしそういうのも、わかってる人が見て価値がアピールできるってもんで、ちぇりタヌは今回初めて目の当たりにしましたよ。

カウンターとちょいテーブル

この日は予約なしでカウンターに通してもらいました。
常連さんか予約をされてきた人らしき方達は、奥のテーブルがあるスペースに通されてたので、ゆっくり落ち着いて楽しむこともできそう。

うん、ごめんなさい。
タヌはスツールに登るのが大変で😅

ま、ここのは座りやすかったですけどね。入口の方のハンギング生ハムも拝めてよかったですし。

イタリアに続き、スペインも豚トラブルがあったようなので、これからの数年は、ちょっと気がかりですね。

しかし生ハム専門店て。。。
いうても他にもなあんかあるんでしょうかね。

メニュー、見てみましょう。

メニュー

うわ、ほんとに生ハムしかない?w
その盛り合わせのサイズや種類のチョイスだけか?

あと、シャンパン。
いやでもまだ数ページある量なのでそっちにきっと。。。と思ったら、うん。

ハムの種類が書いてあったw

いやもう徹底して生ハムのお店絵なのね。
ちなみにドリンクもこだわっててシャンパンかビール。

ここまで絞り込んで成立するのが神楽坂、なのか。
すげーな。
ものすごく踏ん切りつけるのに勇気が必要そうなメニューにまず感嘆する。

カッケー。

シャンパン飲みつつ薄々体験

といわけで、シャンパン。
そーんなに飲む機会ないですからね。ここぞとばかりに。

ってか、この時、焼肉の後だったので、「良いものなら入る」状態だったってのもあるけどw

大人でよかった。
そして焼肉の後にシャンパンという流れに驚きもせず、むしろ積極的に誘ってくれる友達がいてくっれてよかった。

「良いご身分ですね」

と言われたら、「いやまぢそれ。ほんっといい身分だと思うわーっ」と即返答する。

うち旦那さんがこういう機会を逃すと『機会損失って言葉を知ってますかっ(๑•̀-•́๑)』と説教気味に言ってくる人なので躊躇なく行くことにしてる。未だ貧乏性なのだけど、旦那さんのおかげで世界を広げてもらってるなあ、と、心の中で手を合わせながら…?

シャンパンを飲むヽ(・∀・)ノ
や、ほんといいご身分である。

そして、生ハム。
これが3種ミディアムサイズの盛り。3人いたからラージでもよかったんですが、Mサイズに留めてるところが、おっとなー!!😆(そうか?)

ってかこれ。。。

なんって美しいんだ。。。
そして光を含んで透ける様子がなんとも艶かしい。しかしいやらしくなく、波打つ薄桃色の様子が愛らしくすらある。

まるでニンフが野原を舞い踊った軌跡を残したような。
薄い。それが売りだとは聞いてたんだけど、本当に薄い。そしてこの薄さこそ。。。

生ハムを美味しく感じさせてくれる…?!

よく動画で、生ハム雨を厚く切ってしまい、イタリアのおじいちゃんから大目玉を食らう、みたいなのがあるけど、いうてもそれなりの薄さに切れば、くらいに思ってたんですが。。。

うおおおおお。。。。
生ハム、この薄さでもその味わいのインパクトが薄れることなく、いやむしろ、空気を含んで口内でそよぐことで、風味を増してるまである。

だからこそ、薄さにこだわるんだろう。薄く切れるマシンを研究して作り上げるに至り、それを使いこなす人の技術が敬意を集める。

美味しいからだ。
そのほうが。生ハムは薄い方が。

明確に、こだわりの意味がわかるし、ハムのスライサーがフェラーリという超絶高級品に例えられるほどの敬意を集める所以が、至極当たり前のように思える経験。

こんな良質すぎる体験が、ゴロゴロ転がってるのか、東京には。。。

いや、本当に素晴らしい経験をさせてもらった。
0.1mm〜0.5mmの優美な世界。

良い経験をさせてもらいました。
お腹いっぱいになるためのお店じゃないので、今回のように食後でも食前でも、プラス1のおでかけ先に。

言うほど高くもない割に、良質な時間を過ごせっること必至。教えてもらってよかったー!

 

ご連絡は以下のLINE@に登録してメッセージで!

お店情報

ワインバー 生ハムCompany神楽坂
東京都新宿区神楽坂6-8 サンモール東和ビル1F
Time: 月〜金 15:00 -00:00
   土曜日 14:00 – 21:00(日曜定休)

にほんブログ村 海外生活ブログ ホーチミン情報へにほんブログ村
にほんブログ村 海外生活ブログ ベトナム情報へにほんブログ村
👆ポチってもらえるととても励みになります!

コメント

タイトルとURLをコピーしました