Binh Duongで、どこに泊まるかにもよりますが、この辺に泊まったら、ここの腸粉、ほんとおすすめ!
Banh Cuonとは違うのだよ
米粉を溶いた生地を薄く広げて蒸した生地で具材をクルクル包んだものに、特製ソースをかけて食べる。
そのストラクチャだけでいうと、 ベトナム料理のBanh Cuon という料理と同じなのですが、味の構成が基本的に違うことが多いです。
私は最初中華系、特に広東系の飲茶の定番メニュー、腸粉、でこの料理を知り、大好物となったわけですが…
日本国内で自分の身の周りにはなかなかなくて、東南アジア旅行の際のお楽しみ、だったのですが。。。
まさか似た料理がベトナムにあるとは思わなかったし、なんなら中華系のレシピのものも探せばあるという幸運。
ワタクシの、腸粉黄金郷はベトナムだった。。。
お好きな方は、この機会を逃さ無いほうが良いですよっ( ・`ω・´)b
豆乳無料!
で、こちらは旦那さんが何度かきたことがあったお店だかっら勝手がわかってたようなのですが、なんと席に着いたら、問答無用で豆乳がw
あれです。無料の水のようなもののようです。
温かい豆乳。
結構中華圏では朝に飲むものの定番だとは感じてましたが、無料で出てくるのは意味がわからんw
ちなみにベトナムのローカルでも豆乳をメニューに乗せてるところはちょいちょいあります。
無糖状態で出てきて、砂糖は自分で調整するスタイルなのも良い。
コーヒーでもなんでも「無糖至上主義」って方もおられますが、私は温かい豆乳にはちょっとだけお砂糖入れるのが好きかな。
本格的腸粉調理
ホーチミン5区にも何箇所か、Banh Cuonと称する中国スタイルのそれを出すお店を知っていますが、これこれこれ。
この↓四角い蒸し器を見ると、「本格的ぃ!!」とテンション上がります。
ベトナム式のは円形のことが多いかも。
どっちが良い悪いという話じゃないのですが、四角いのは中華系で使われてることが多い印象で、
これはBanh Cuonじゃなくて、腸粉なんだなー
って実感が湧いてくる瞬間が、私はとても好きなのです。ときめく(*´ω`)
朝腸粉!
ということで、こちらー!!
はああぁあっ!!おいしそー!!
生地のオーラが!!
たまらず持ち上げてみると、とぅるぅぅぅん♪
ソースはオイスターソースベースのあっさり味。
でねーっ、グリーンチリが常備されてるのですよ。これが、良い!
ビンズンの中華系のお店でちょいちょい見かけるのだけど、これ、カントニーズの常備菜なのかな。マレーシアでよく登場してたんだよね。
マレーシアのものと思ってたけど、あそこの中華文化の大きな一翼はカントニーズだ。
辛味なく、穏やかにオイスターソース味で食べるのも幸せなのですがが、この爽やかのチリの風味が加わると、キリリと引き締まって良い。目が覚める。
ちなみにSateもあります。
こちらの辛味にはちょっと甘さもあるので、こちらを好まれる方も多いかも。
うーん、でも私は久しぶりのグリーンチリにメロメロだ。うまいっ。
そして生地のこの薄さ、なめらかさ。それが折り重なった時のクスクスと笑い合っているような楽しさ。
絶品。
ちなみにお好みにより、黒酢をかけてもまた美味です。
このボトル、中華食材を売ってるところではちょいちょい見るかもしれませんが、普段使いにもなかなか使いやすいです。
なんと幸せな朝食か。
これを気軽な価格で、泊まった宿のすぐそばでいただけるとか、なんという土地だ、Binh Duong。
ちなみに
Binh Duon はちょっと遠すぎるわーって方には、ホーチミン市内にも中華系の、腸粉を食べられるところがあります。
まあ飲茶出してるところにはあることが多いんですが、結構、ベトナム寄りの生地のことがあったりするんですよね。
味は中華系なのだけど、生地がね、ベトナム的なところがある。
でも、ここなら
https://cheritheglutton.com/bat-nhat-banh-cuong-quang-chau/
めっちゃガチの中華系。
店には、Banh Cuon って出してるから、ベトナム式かなって思いがあちなんだけど、非常に繊細で美しい腸粉でした。
中心街ではないので、それなりに距離はありますが、Binh Duongよりは近いかと😅
ご参考まで。
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お店情報
tiem mi duong ky
2 Huynh Thuc Khan, Phu Chanh, Thu Dau Mot, Binh Duong
Time: 不明ですが朝8時にはもう1回転してた感じでしした。夕刻までやってるかは不明です
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