ホーチミンはフルーツ天国!中でも日本では貴重なトロピカルフルーツを食べたり使えたりすると、幸せ度も増すのです(*´ω`)
たくさんいただいたパッションフルーツ
南国のフルーツの中でも、名前知っててホーチミンに来るまで、フレッシュなそれに接する機会がなかった、パッションフルーツ。
日本にいるときは、それがどんな姿をしているのか想像もつかなかったのですが、ホーチミンに来たらあらゆるビュッフェのデザートのとこに並んでいたり、ジュースだともっと頻繁に見かけるし、たまに料理にも使われてる。
とにかく身近。でも…
酸っぱいのが多いんだよね(・∀・;
甘いのに当たるのは私の経験値上は、年賀状のお年玉くじで一番下の切手シートが当たるくらいの確率。。。なのであまり積極的に自分では買わないのですが…
いっぱいもらったwww
ので、ジャムにすることにしました!保存期間伸びるし。
スプーンで中身をかきだして
中身はスプーンでスルッと取れます。今回採取できたのは、500gばっかしの果肉…と、タネ!ごめんね、トライフォビア(集合体恐怖症)の方は無理ですよねこれ(・∀・;
少し炊き上げるとアクが上がって来るので丁寧に取り除き、今回は蜂蜜で。多分お砂糖を使ったほうがゲル化しやすいのかな?とも思うけど、別にそんないゲルゲルしなくていいので(ゲルゲルて…)蜂蜜で。
予想通り甘味なしでは、お顔が梅干しになりそうな酸っぱさ(≧・≦)
でも炊いていくうちに、それが少しまろやかになり、さらに蜂蜜を加えて甘味とバランスをとっていくうちに、素晴らしいコクのあるジャムになります。
ああ…生きているうちに、自分が「生のパッションフルーツでジャムを作る」なんてことができるとは。
特にパッションフルーツに強い思い入れを持っていなかったので今まで作らなかったけど、考えて見たらこんな贅沢な話もないな、日本人としては。
あ、そういえばビンの煮込みはしっかりと。
これはジャムなど保存食を詰めるときに限らずですが、特に長期保存をする予定の食材を詰める場合は、煮沸消毒をしっかりと。
しっかり煮込んで、トングなどで手で触れぬようにして水を切り(そもそも熱いから触れちゃだめだ)、中は拭かないようにして、できればザルなど通気の良い環境に伏せて乾燥。
そして、瓶詰め。
できればジャムが熱いうちに詰めるのが良いので、このビンの煮込みは事前にやっておくといいですね。説明が前後しました(。-_-。)
甘食にも料理にも!
この多量のタネに関して、ザグザグとして面白いという方と「薄ガラスを食むような気がして苦手」という方といて意見の分かれるところではありますが…
甘味として使うならヨーグルトに混ぜたりパンケーキのソースにしたり。もちろんただのトーストに添えてもいい。
市販の杏仁豆腐や、私が大好きな、
こういうデザートに添えてもいい。かなり酸味が立つので、ちょっとまろやかな乳製品系のものに合うかもしれませんね。
料理には、そのさっぱりさが合うものとして、揚げ物に合うと思われます。というか…
こちらのお店にあるんですよね、エビのフリッターにパッションフルーツソースを絡めたの。
今回作ったジャムも相当甘さ控えめ(500gのパッションフルーツに対して蜂蜜80gくらい・本体の甘さによって好みに調整)だったので、鶏の唐揚げをあえて見ました。
例えば台湾でよくある、ハニーレモンを唐揚げにまぶす料理のように、甘酸っぱ系のソースをまぶす時には、ベースの揚げ物に塩胡椒をしっかり目にしておくのがポイント。
ポテサラにりんごとか、カレーに干しぶどうとか、おかずにフルーツが許せない人はそれでも許容しがたいかもですがw、しょっぱみと甘みのバランスを果物でも楽しめる人にはおすすめ。
これ、ベースの塩胡椒が弱いと、ただただフルーツの味が勝ってしまって、何食べてるのか混乱するので、ここポイント。素材が何であれ、ベース食材への塩胡椒はしっかりと( ・`ω・´)b
まぁごちゃごちゃいうても、たかがジャム。どんな果物も過食部分に砂糖を加えて煮れば良し(ものによっては変色するものもあるけれど)。
せっかく南国にいるので、もうちょっといろんなものにチャレンジしてみようと思います(^・^)
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