ハノイにきたら豚モツです。今回もなんとか一件どこかで…と思ってて念願達成!しかも美味しかった!
お気軽豚モツ店
以前のハノイ訪問時には、
超人気店のこちらで持ち帰りをして食べました。
ら、量多すぎて一人じゃ無理😅
まあチマチマ食べるスタイルでもないしな。
ってことで、今回はご一緒していただける方がいたのですかさず候補にあったお店をサジェスト(๑•̀‧̫•́๑)
メニュー
今回雨の日の訪問で、外観とかゆっくり撮れなかったのです。すんません。そして店内もご家族連れとかがいっぱいで、とるのが憚られ。
もうちょっと高そうなお店なのかなって思ったら、むしろファーストフード店的な空気を醸す店内席で、めちゃくちゃ気軽にみなさん来られてました。
日常の中で月に1〜2回、気安く顔を出せる馴染みの店、みたいな感じ。
メニューもわかりやすく、初心者でも頼みやすい感じなのがありがたい。
いろいろ選ぶのが面倒な時はセットメニューもあり、ほんと、これありがたいんですけど。
上の写真の右上の、4〜5人用のやつなんて、895k。
一人頭200k前後なんて、ほんとにありがたいよね。
2品で大満足!
3人で行ってたのですが、3品頼むと結構いっぱいいっぱいなくらいで大満足。
Kho Quet
まずはお野菜。これで100k。
良い具合に蒸された野菜を、豚の脂や干し海老と甘辛く炊いて作ったタレにつけて食べる、わたしはこれをベトナム式バーニャカウダと呼んでるんですが、とにかく好き。
蒸し野菜なんて薄らぼんやりした味にしかならんだろう、と思いきや、野菜それぞれぞれがしっかりしてるし、甘辛ダレがきっちり濃いので、これつまみながらビール飲める。
Long Thap Cam
茹で物あれこれミックスですがこれ、ポーションの大きさを選べるのがよき。
これは一番小さいサイズで250g / 135k。
安い。。。
だってこれ、臓物250gってなかな量ですよ?
そして、つけダレが、良い。
手前のグレーパープルな感じのやつはMam Tom。小海老を発酵させて作られた、一般には外国人のエネミー食材とされてる臭気の強い調味料。
しかしこいつは言い換えると旨味の塊。アミノ酸の権化みたいな調味料である。うまくないはずが、ない!!
ちょっと初体験だったのは、ヌクマムベースにハーブアレコレを入れた調味料。あっさりだけど、おしゃれ…っ!
なるほど乾燥ハーブをこういうものに使うのか。簡単なことなのになぜに思いつかなかったんだろう。
これ、普通の蒸し鶏とかにも美味しそうだから家でやろう。素敵なアイデアだ(^・^)
しかいやはりマムトムの誘惑にはかなわない。
モツ類に無数のエビを使ったソースをつけて食べる。
通風一直線のメニューなので食べ過ぎは禁物。月一くらいに抑えておきたいが、ハノイに住んでたら我慢できる気がしないので、ホーチミン住みでよかったと思うなど。
物理的に制御しないと我慢できないよ絶対。。。
Lomg Ran
これはロースト系の盛り合わせ。
いろいろ食べられるのは嬉しい!!!
けど結構量が😅
なんと総量450g。
でも金額が330kで全然お得なので頼んでみる。だって食べられなかったら持ち帰りができるじゃない?(ハノイ住みのお友達がいると尚更のことw)
こんなふうに、各モツ部位をロースト?いや揚げてるのかな。そういうのはあまりホーチミンで見たことはなかったな。ないわけはないと思うんだけど。
上の写真のはちょっと肉っぽい食感だったけど、頰肉とかかな。
下のはなんか、ちくわに見えるけどw 小腸部分かな。
腸にあれこれを詰めてるものも、これまたよし。
たっぷりとマムトムをつけていただきます。
コアなローカル店より攻めが弱く、少し綺麗すぎるきらいの味ではありましたが、むしろその方が食べやすいと感じる人は多いはず。
ハノイの方は、本当にモツの手入れがお上手だ。あと、手に入る豚モツの状態がいいのかな。
ガイドブック、久しく見てないけど、こういうのは観光客さんにアピールされているのだろうか。受け、はないと思うけど、ハノイの代表的な料理の一つで、ニーズは狭いが、ハマる人にはハマりまくる、大変美味しいものの一つだと思います♪
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詳しい使い方はこちらへ⬇︎
ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/
お店情報
Long Chat Quan
18 Trang Thai Tong, Dich Cong Hau, Cau Giay, Ha Noi
Time: 10:00 – 13:00 / 16:30 – 20:45
Spent: 180,000vnd / person
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