私がこれまで気づかなかっただけ、と言うのも
ありますが、バーにしてもカフェにしても、
なかなか穴場で、そんなに押せ押せで推される
ことがないと思われるこちらのホテルのダイ
ニング。
どこもいいのよね。。。
そしてご紹介すべきは、上記2つだけじゃ
なかった。1階ロビーにも、あのサタデー
ブランチを楽しめるバーがありますが、
ルーフトップにもあるんです、素敵な
バーが(・∀・)
ルーフトップ兼、プールがあるところで、
特にこの時期は気温が低いから夜は泳ぐ
人も少なく、ひっじょーに閑静。こんな
素敵なバーがなんでこんなにゆっくり
してるの???と、全くもって不思議な
くらい。
眼下にけぶるは、雨のサイゴン。
なんでこんな時期に雨が降ってるんだよ、
乾季どこ行った!!と叫びたくなる今年の
この時期ではありますが、こんな風に眺める
のならば、風情があって良いかもしれない。
ビューワーサイドに座ると、そこはルーフ
トップなのですが、さらに階上がありまして、
屋内席も完備されてる様子。暑い時期に
なっても、あの中だったらスマートに楽し
めそう(汗だくでベタベタしながら苦手w)
等イカ、ライティング、センスあるわー。
水の要素を生かしつつ、対色使って華やか
さもあり、でも閑静。ちょっとええとこの
バーでゆっくり大人の時間を、って時に
バッチリやん!(バッチリていつの表現や…)
難点を言うなら、光度が割と抑えめで大人な
演出がされているので「大人な」ちぇりさん、
メニュー読むのがちょっと辛い(-“-;)
まぁ携帯ライトがあるからいいけどw
もしくは、鉄板モヒート。
これ置いてないバーはホーチミンには少ない
はず。そしてどこもふんだんにハーブを使う
贅沢バージョン!!
ちょっともっと飲んで特集せねばと思って
るんですが、ホーチミンのカクテルは、
ハーブ使いも果物使いも本当にゴージャス
なので、旅行中はどっかで1度でも飲みに
行く価値あり。
いやー、変わったなお前、と自分で自分に言う
てますわ。若い頃は貧乏旅行ばっかりだった
からホテルのバーなんてお財布的に論外だったし、
そもそも日本の地方住みにはホテルが不慣れ
でしかなかったし、旅行先も東南アジア専門で
ローカル万歳!だったワタクシ。
それはそれで良かったけれども、こと、ホー
チミンに関しては、ホテルのバーであっても、
日本のちょっと小洒落たバーで飲むのと変わ
らない金額。プラス、先ほども言いましたが
カクテル類のレシピが素晴らしいことが多い
上に、量もしっかりあってくれるので、実は
かなりお得なんです。
加えて、こちらのように、5つ星でも、
さほど気張る必要がなくって、サクッと
普段着で通してもらえるし、またそのくらい
で楽しむ方が浮かないっちゅーか自然っ
ちゅーかw
いえ、がっつりお洒落してってももちろん
構わないわけですが、その両方を受け入れて
くれる懐の深さがあるんですよね、ホーチ
ミンのホテルって。厳密なドレスコードが
あるのって、Reverie Saigon さんくらいかな?
せっかくなので、例えば昼間メコン川ツアー
に行ってドロドロになった状態だとか、
あまりにもボロボロの格好というのはもっ
たいないかな、とは思いますが(笑)、
よほどでなければ拒否られることはないと
思われます。
住んでいると、そもそも市内ホテルに泊まる
ことがなく、せいぜいレストラン利用くらい
で、こんなルーフトップバーまで手が回ら
ないことが多いのですが、それにしたって
こんな素敵なバーを知らなかったとは大変
抜かった。
特にルーフトップバーは数あれど、ドンチャカ
ドカチャカ音楽がうるさいところが多くって
敬遠することがあるのですが、こんな風に
ゆっくりお話ができるバーなら、なおの事
知らないままでいたなんて抜かりまくり。
(ただしこの日は遅めだったので、もしかし
たら、DJなどが入ってる日もあるのかも?)
デートにも商用にも良さそうですよ。
土地柄を色濃く表すサイゴン川もすぐ近くに
流れてますし、旅の思い出にももってこい。
知ってて絶対損はない。
エレベーターを待つ間は、冒頭でもご紹介
したAtrium Cafeを見下ろせる吹き抜け見下
ろし体験も楽しめます。うん、高所恐怖症の
人は要注意w
なかなか見事よ。酔って落ちないようにだけ、
本当に気をつけて欲しいけど、ここまで壮大
でゴージャスな吹き抜け景色もなかなかない
かも。
バー特集とかも組みたいですねぇ。
ああ、やりたいことがありすぎて、胃袋と
お財布が追いついてくれません(笑)
なんて幸せな街なのサイゴン。
ブログを書いている身としては、
ネタが尽きないってありがたすぎる。
まだまだこういうバーを他にも開拓して
行きたいなー♪
Liquid Sky Bar
8-15 Ton Duc Thang Q1
Renaissance Riverside Hotel内
Time: `17:00 – 00:00
Spent: 250,000 vnd / person
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