Con Dao島のホテルは、第六感頼りじゃなくてもいいとこあるよ!今回の旅で泊まったこちらはお気に入りでした♪
Kach San The Mystery
Kach Sanってのはベトナム語で「ホテル」って意味なんですが、これをつけないと、Google Mapで検索に引っかかりにくいってのは、ちょっと盲点。
The Mystery、だけで検索しても出て来にくいのでお気をつけを。
で、以前に紹介したホテルが、The Secretで、今度はミステリー。なにかとなぞめかしたがる、アイランドCon Dao(笑)
うおおおおおっ、見えないことでミステリー的になってる!(笑)
なんかもおう葉っぱ茂り放題(笑)
お店の看板の文字も見えん用になっとるやないかーい!(笑)
魅力的なロビー
でも、めっちゃ可愛い、ロビーデザイン♪
ユックリ落ち着けるソファもあるし(置いてないホテルもあるもんなあ)
天井でサイン、可愛くない?(^・^)
ちょっとした小物も可愛い。
この扇風機、いいな。
タイミング的にそんなに混んでなかったのか、着々とチェックインが完了。荷物預けてお外に出かけたのですが、特に番号カードとかなくてアットホームw
あー、なんかベトナムのこういう古いノスタルジックなアイテムって、日本のそれと重なるところ、あるよね。
スタッフオンリーのドアがまたいい感じで。
このロビーの左手側、入口から見ると奥の方が朝食ビュッフェ会場になってて、規模はとってもこじんまりって感じ。
でも規模に照らすと、デザインの作り込みが素敵だわ。
中から入り口を見るとご覧の通り。外にある緑を考慮に入れたデザイン、好きだー。
お部屋もかわいい!
ロビーからしてこれだったので高まる期待。
ひゃー!!!
確かにちょっと良いお部屋を旦那さんが取ってくれてはいたのだけど…
キッチン付き!
使わなかったけど(笑)
あと、お皿やカトラリーも普段使われてないのかな。あまり実用的とは言えない装備だったので、その辺を考えてる人はあまり期待しない方がいいかも。
外で買った料理を皿にのせて食べる、くらいならありかなと(・∀・)
もしくは、欧米の方とか長逗留する方がいるのかも。レジデンス仕様と言えばレジデンス仕様。
ちょっと目がチカチカするデザインではありますが(笑)、1泊だけなら問題なし。え、めっちゃ可愛い。
その分、寝室はちょっと安らぎ系。
シャワー室は屋内にあるのだけど、バスタブがバルコニーに。
そして大きな背の高い葉っぱがわさわさ目隠し(笑)
アメニティは、パンダヽ(・∀・)ノ
なんで、パンダ?(・∀・)(嬉しいからいいけどw)
そう言えば、ウェルカムスイーツが、コンダオナッツを使ったガレットで美味しかったな。
SNSにあげたら、(顔がこわい…)ってホラー扱いされたけどw
朝ごはん!
これが、朝ごはん会場でです。地味だよね。
でも地味だからって美味しくないわけじゃない。
パンの種類も二種類だけど、美味しいパンが二種類あったら十分じゃないか。なんならジャムやスプレッドは四種類あるぞ。
コールドカッツに粥のトッピング。
ホットディッシュは六種類くらいだったかなあ。
ベト式のビーフシチュー(*´ω`)
くだんの「ブンタウはXiu Maiがおいしい説」を検証しようと思ってたけど、この日はシチューか。ちょっと残念。でもシチューも好き(笑)
デザート類がかなり充実。
私、東南アジアのもっちり系スイーツって、ベトナムに来るまであまり得意じゃなかったんですが、ベトナムの、美味しいんですよねえ。
ストラクチャは同じはずなのに、なぜかこう、品すら感じる。砂糖のこだわりが強いからかな、パームシュガーとか、素材の甘みを引き出したとこに最低限のプラスアルファ。
素朴としか言いようのない見かけとテクスチャーなんだけど、粋なのよねえ、その作り方を考えた時。
すーけむ(Su Kem)もベトナムの得意技。やっぱりフランスのレシピの影響かしらね。
さつまいもー!
と、ヨーグルトがあるのは普通だけど、プリンががあるぞプリンが!
んでこのハムが、美味しかったんだよなあ。恐らくは骨を抜いて仕込んだ豚の腿の部分のハム。皮ごとでね、実に味わい深い。
スーパーでまるっと足の形したハムを買うと、友達がいた場合めっちゃ引かれるんですが、美味しいw
お茶もこんなに種類があります。
最初は一通りとりまして、中華バンズは、ベト式のビーフシチューに浸して食べようと画策していたところ…
ふおおおおおお!!Xiu Maiさん、中華バンズの中におられた!!!汁気こそないものの、やっぱり、おいしい!柔らかくってとろける食感!!
バリアブンタウ、やはり、Xiu Maiの土地?🤔
あとどのホテルもジャムが美味しかったなー。既存のものだとしてもセレクトいいし、自家製だったらすばらしいし。
ちょいちょいっとお野菜なんかも挟みつつ、地味なんだけど、どれもが自分ん好みに馴染んで、自然に楽しめるようなそんなごはん。
家でもないのに「違和感なく食べられる朝食」って結構貴重よ。
スーケムも、ぽいぽい食べられる感じでおいちぃん(*´艸`*)
麺は割にフツーでしたが、この透き通るお出汁に、気持ちむっちりな麺。
生、かなあ???
わからんけど、例えば日本から来た方が、数少ない食事の中でこの麺を口にされたとしても、喜ばしいと思えるレベルの麺ではある。
カジュアルランクの良いお部屋
ホテル、選ぶ際にいろんなポイントあると思うんです。
豪華にいったるでー!って時もおあるし、安さ一番のこともあるし、目的がはっきりしてるならその付近に、と立地で決めることもある。
※屋上にこじんまりプールとバーがあるけど21時終了でもう閉まってた
人それぞれ、その時々で色々だろうと思おうのですが、個人的にちょっと好きなのが、
という基準。
ゴージャスなホテルは、部屋をケチると逆に貧乏臭くなったりするが、特にベトナムの、ほどほどのホテルの良い部屋、ってのは、結構良い部屋だったりする。
もちろんさほどでもない時もあるのだけど(笑)、ヒットするとワクワクするんだなあ♪
このホテルはそのな選択基準でいうと、すごく良かった。
サービスその他は「アットホーム」という言葉に変えさせてもらいますが(笑)、悪くない。
ごはんおいしいし、クーラー効くくまでのお部屋が暑かったので扇風機を所望したところ「エアコン効きませんか?!」と聞かれ「いえ、聞くんですが、I’m such a Penguin なので…」といったら、
「それは一大事っ。すぐにお持ちしますねっ(๑•̀‧̫•́๑)」
と、乗っかってくれるゆとりがあるのも好きだ。(そんなんあんただけやろ・苦笑)
市場にも歩いて行ける場所にあり、いわゆるガイドブックやネットに出てるお店も周辺にそこそかる感じ。
Con Daoはそもそもタクシーが少ないので、遠出は毛っこリスキーなのです。全く拾えないことはないだろうけど、場合によっては、しばらく車が捕まらない可能性もある。
なので身近なところで動けるってのは安心感があるかもです。
ともあれ、こちらも結構お気に入りホテル。
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ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/
お店情報
Kach San The Mystery
Le Duan, Thanh Nghi, Con Dao
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