さて、たった３泊4日の滞在で、3日目には旨みに飢えてたCon Dao島。3日目で植えてたどり着いたのが、こちらだ！
最初に
最初に言っておきますが、このお店は、コンダオ島だから食べに行って欲しい、という内容のお店ではありません。
でも知っておいたほうが良いです。なぜならコンダオの食事の傾向は、海産物は新鮮だけど、もしかしたらお好みの傾向にそぐわないケースが少なくないかもだから（めちゃくちゃ言葉を選んでいる）。
それに海鮮類は、続くと結構胃腸が疲れるし体も冷やすことがある。それでなくても通常とは違う環境にいて疲れ気味になりがちなので…
今回のこういうお店を手駒に持っておくのは絶対有用だと思う( ･`ω･´)b
特別、このお店が突き抜けたクオリティである、ということではないのですが、今回の旅の中にあっては、ホテル以外では一筋の明かりとなってくれたので、ここに記す次第です。
中心部からちょっと離れたエリアのヘムの中
コンダオの、旅行者が動けるエリアというのは非常に限られてるわけですが、飲食店などのお店も、有名なホテルも、中心部エリアに集中してます。
その中心部から、こちらのお店は２kmほど離れたところにあり、車移動が妥当かなと。しかし着いてみると…
なんか上の写真左の方にある明かりは、ゲストハウス的なものの明かりらしい。お店ではない。
するとその右側にある路地の入り口に…あったあった、看板が！夜だと見づらいわー！（笑）
ご覧ん通り街灯も少なく、他に踏み入るアテもないので、ひとまずズンズン進んでいくと、左手に…
おおっ、なんだこのトトロの里の入り口のような様子は（笑）
店名、Beach Houseだけど、全然ビーチじゃないwww
ちなみにこの時は連休ちゅだったからか、街中の、ネットで調べると名前をよくみるようなお店が軒並みガラガラで（昼にトップランクの人気店に行ったけど、残念だった）みんなどこでご飯食べてるんだろう？と思ってたのですが…
ここは超満員😅
なんと私たちの前にも待ち客がいる上に、お店の人には「お料理お出しするのにかなりお時間かかりますが…」と、断られかけるなど。
でも、街に戻っても、普通に美味しいものがあるアテがない。店にはゴリ押しした形になったが、待たせてもらうことに。
メニュー
サラダ、スープ、それらに使われてるお野菜や食材を見ると、いわゆる欧米ヘルシー勢に受けそうなラインナップ。
ヴィーガンメニューがあるのも、押さえておきたいポイント。大勢のグループの場合、必要になることもあるかもですしね。
手軽なサイドメニューもあるので、ワイン片手にちょっとつまみたい、みたいなものもお豊富。カフェとしてのドリンク類充実。
さてさて、まずはドリンク頼んで料理を気長に待ちますかね(^・^)
待ちましたが…
ドリンク類
私はスイカジュース、旦那さんはビール。
店内写真は、あまりに人が多く、後でお顔をぼかす加工をするにしても、ちょっと構えにくかったので割愛😅
Woodenナチュラルな感じで、雑多な感じが素敵でした。
そしてこれは、お店の方も事前に断ってくれたので、それを押して入ったこちらの問題なのですが、小一時間、待った😅
多分それは連休中だったからだろうし、平日はそうでもないのかもしれない。でも週末は同じような状況になりかねないんで、予約できるのならした方がベター。
うん、このお店が予約を受け付けてくれるお店かはわかんないのですが、トライはできるかと😅
ナチョス！
で、ぱっと出てきそうなこのナチョスもオーダーから45分後だったから、混んでるにしても、ほかのテーブルを見るに、段取りそんなによくなさそうだったので、キッチンのキャパが相当小さいのかもしれない。
そういうことがわかっていれば、あとはこちらの心構えの話だ。
待たされる前提を受け入れるかどうか。待つ「かもしれない」なら、ほどほど腹ペコの時に行くとか、そういう対処もできますしね。
で、こちらはローカルインスパイアな、牛肉のサラダ。
お肉を使ったサラダは欧米系にもよくあるけど、いよね。葉っぱだけのライトな感じもいいけど、お肉があると、俄然「料理感」が出て、でも必然的に野菜もたっぷり摂れるから良き。
そしてこちらのおみせのこれ、ドレッシングもオーバードレストにならないように気が配られてたし、お野菜綺麗だったし、何より牛肉が、ローカル牛だと思うのですが、こういうのこそサラダに合う！って感じでよかった！！
きのことクリスピーチキンのフェトチーネ
でねー、このパスタが、よかった。
クリームソースの程よい濃厚感も良かったのですが、何よりパスタの食感！
おそらくフレッシュパスタなんですが、変に重たくなく、張りはあるけど、ソースとの馴染みもほどほどよくて。
あと添えられてるチキン。多分弱火でじーっくり焼いてるやつ。おそらく20分か30分近くかけて焼くタイプの仕上がり（実際にはどうかは不明、聞くチャンスなかった）。
どちらにしても、速攻焼けるタイプの調理感ではなく（スロークックでもないけど、熱の入り方が均一で表面パリッと）そら時間かかるわwww、という感じ。丁寧。
満たされた
何はともあれ満たされた。
もしこの店がホーチミンの街中に来たとしたら、So So の域ではあると思う。しかし比較の問題で、Con Dao島にあっては、かなり安心感を感じるお店ではないかと思う。
コンダオに行ってるんだから、コンダオならではのものばっかり食べたいよー！という方には特におおすすめはしない。
でも、手札に持っておくといいとは思う。
コンダオの味、楽しめるか、ちょっとお疲れ気味になっちゃうかはその人次第。お疲れめだなと思ったら、ここ、思い出してくださいませ。
馴染みを感じられるお味だと思うし、大きく外すことはないんじゃないかなと思われます。Safety Choice、持っとくの大事！
あと、帰りの車捕まえるのに、多少の時間はかかるかも。中心街から離れてる上に、周辺には特に何もなさそうなため、常駐している車が少ない可能性。
連休中だったので普段の様子がわかりませんが、まー捕まらなくて、お隣のテーブルにいらっしゃった日本人のカップルさんが呼ばれた車に相乗りさせてもらいました😅
あの時は大変お世話になりました(-人-)
ご覧になられてる可能性は少ないかもですが、万が一にも目にしてくださった時のために、改めてお礼申し上げます(-人-)
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詳しい使い方はこちらへ⬇︎
ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/
お店情報
Beach House Restaurant & Cocktails Con Dao
Phan Chu Trinh Ku 2, Con Dao
Time: 11:30 – 23:00
Spent : 400,000vnd / person
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