今回帰国時、日本は旅行支援的なものが行われていて、まーお宿がどこも混雑しているようで!って、お宿は全部旦那さんにお任せだったのですが…
そんな中でも良いお宿続々。
そしてここのグループは全国各地にもあるようなので、使えそうですよー!
駅直結が過ぎる!
駅直結が謳い文句のホテルは数あれど、中には確かに直結してはいるものの、メーーーチャ駅からの通路が長かったり、新幹線ホームに沿って建物を建ててて、エントランスから客室までが、2丁目分くらい歩くところがあったり…
騙されてはいけない( ̄▽ ̄)
でも、ここはすごいぞ。改札を降りると、この光景。
改札横にホテルの表示が!
改札を出てU字的に折り返すと、はい、ホテルヽ(・∀・)ノ
駅からホテルの道のりを楽しみたい人には不向きですが、寒さに慣れぬ南国炭の人間が、できるだけ外気に触れる機会を減らしたり、重い荷物があったり、滞在中電車を使う機会が多い人にはめっちゃよくない?
これらの地の利を味方につけたい人には、これ以上ない立地です。
ちなみに今回はその利点を理由に選んだわけじゃなく、この周辺で残ってるお宿がここしかなかった、という残り物事案だったそうです。結果オーライヽ(・∀・)ノ
オートチェックイン
これは他のグループホテルにも見られたので、日本では徐々に普通になってきつつあるのかもですが、オートチェックイン。
チェックアウトもできます。
そしてチェックイン前の登録も。
チェックインの数時間前とかに到着した際、荷物だけ置いて身軽になりたいですよね。そのための手続きや、チェックイン前でもゲストラウンジを使わせてもらえるので、そこを使うのに必要なキーを発行してもらえます。
ロビーはシンプル広々。
そしてゴチャゴチャ感なく、それなりの人数が休めるデザイン。最近っぽいな。
ゲストラウンジの利用
ということで、ちょっとPC作業をしに、チェックイン前ゲストラウンジの利用をさせてもらいました。
チェックイン前手続きで発行してもらったカードで入室(チェックインの機械があるフロアにあります)すると、こういうカードが用意さているので取って、お好きな席に着きます。
ひろいー!
大きなシェアテーブル、壁に向かって仕切りのある席…
少しくつろいで読書ができそうなお席とか…
ビデオ会議なんかにも良さそうな、半個室的ブース席も。なんて至れり尽くせりな!
別にビデオ会議とかなくても、ある程度閉鎖された空間の方が集中できることもありますもんね。
そしてもし、トイレに行きたいとかお茶を淹れたいなどの理由で席を立つ時。荷物をそのままにするのは心許ないが、もういなくなったと思われて誰かに席を取られるのも残念。
そんな時には、入試いつ時に取ったこの札を、席に設置されているスタンドに立てておくのだそう。
そしてこれは他にも意味があるので、自分のためではありません。後に説明しますが、他の方のためにもこれ、カードを活用してほしい。
ヤーそれにしてもいいい雰囲気。電源・Wi-Fiはもちろんですが、美味しいコーヒーやお茶も完備。このドリンク類は、お部屋に持って帰っても良いらしいので、そのために出入りする方がちらほら。
日本はPC作業に必要なものが揃ってるカフェがどこにでもあるわけじゃないから、確実に、しかもホテル内にこういうスペースがあるのは本当に助かる(^・^)
ちなみに…
ここのコーヒーマシンで淹れるコーヒーとか置いてるティバッグ、美味しかったです。帰国してから数件目のホテルだったのですが、特に茶葉は初めて美味しいものに遭遇。
そう高くもないビジホのアメニティのお茶に文句つけるなよって話ですが、ベトナムだと廉価なものでも美味しいものが結構あるので、ちょっと贅沢なご不満を抱いちゃってました(苦笑)
Quench-a、という商品名?聞いたことがなかったので調べたら…
アメニティ・コーディネートってお仕事があるんですね。H’s Staffさんという会社。
ホテルのアメニティを総合的にアレンジしてくれる会社なのかな。もしくは施設側の希望により、ここからここまで、みたいな依頼で色々提案してもらえるのかも。
こういうのを取り入れるオフィスとかも最近は多そうだな。例えばもしかしたらさっきの席取り札(なんか言いようがありませんかね?)とかもケアされてるのかなー。
ちょっと興味が湧きました。美味しい紅茶を提供してくれてる一点で。知らなかった業種のお仕事だったし、もっとお仕事の事例を知れるといいな。
お部屋のアメニティはセルフで
ちなみに、ロビーにはこんなものが。
最近のホテルには多いので普通のことかもですが、各種アメニティは必要なものを各自がお部屋に持って上がるシステム。
入浴剤からボディシャンプー、ヘアケア、輪ゴム、綿棒、髭剃りなどなど細かい品分で数は潤沢に。
ちなみにこちら、レストランの併設はなく、お支払いはホテルだけれども朝食は周辺のカフェに委託している様子。
周辺カフェとの提携で良い関係を築かれているようですね(^・^)
お部屋!
お部屋はツインだったのですが、ビジホにしては結構広め!
2人がモバイル充電に使いやすい電源配置もされていたし、新しいホテルならではって感じですな。
窓の外には駅周りの風景い。バスレーンかな。電車が見える部屋じゃないのは残念だけど、こちらもこれはこれで。駅周りの風景って独特で好き(^・^)
お風呂はユニットバスだけど、広々に感じるし、バスカーテンのハンガーが外に婉曲していて、バスタブ内でシャワー浴びる時の圧迫感が少ないんですよね。
今回の一時帰国で使った他のホテルに数件見られたので、スタンダードになりつつあるのかも。
洗面所横にシェルフもあって化粧品なども置きやすい。使い勝手、良かったです。
これは便利なランドリー状況チェック!
さて最近はアプリや、TV画面から操作できるシステムで、お掃除のスタイルやアメニティの注文をできるようになってることが多いですが、こちらはなんと。
コインランドリーの使用状況をテレビで見られるようになってる!これは嬉しい!
長旅してると洗濯機があるホテル自体ありがたいのですが、大抵は自分のお部屋とは違うフロアにあるから汚れものを運んでく必要が。
でもせっかく汚れ物抱えていっても、全部埋まってたらがっかりですよね。。。(´・ω・`)
でものシステムがあれば、今どのマシンが空いているか、あとどのくらいで開くのかがわかる!
ちょうど誰も使ってない状態だったので早速持ってって見ました。
全部で4台。こういう配置にしてるのはスペースを有効活用するためもあるでしょうが、システム上でマッピングした時にもわかりやすいね。
ちなみに標準コースで乾燥まで一貫・2時間 / 600円
乾燥追加や洗浄だけというコースも選べました。
で、使い始めてお部屋に帰ると、こんな感じにシステム上は表示されます。
そして使ってる間は洗濯機の絵の中心部がドンブラザンブラ、シンプルなアニメーションですが、洗ってるイメージが流れてて、洗濯機を実際に見てるわけじゃないけど、頑張ってくれてる感が伝わってきます。(←単純)
洗濯&乾燥が一貫して行われるので途中、入れ替えに行かなくて良いのも便利ですが、2時間という時間で仕上げてくれるのもありがたい。
それだけに、後に待ってる方がスムーズに使えるように、なるべく終了時間を気にかけて、しあっがったら早く回収しに行くようにしたいですね。
ゲストラウンジの利用状況もわかります!
ところでテレビ画面で使えるしシステムにはこんなものもあります。
チェックイン前に使ったゲストラウンジ。お部屋に入った後も使いたい場面ってあると思うんですよ。
一人ならどっちでもいいかもだけど、気分変えたい時もあろうし、二人いたら、一人がお部屋で電話会議するときに一人はラウンジに、とか。
でもここも選択と同じで、せっかく行って見たけど、席が空いてなかったら骨折り損になっちゃいますよね。でも…?
こういうのがあって、QRコードを読み取ると、現在の席の空き状況がわかるようです。
ただし。
ゲストラウンジの使い方のところで紹介した、お席をキープするカード。あれがどうやら、この秋状況に反映されるためのアイテムにもなってるようなのです。
なので、「いや別に席は取られても他が空いてたらいいよー」「席別に離れないしー」という方も、あのスペースを利用する方はあのカードを使う方が他の方に親切ですよね。
別にそうしたからと言って自分が得するわけじゃないかもしれませんが、利用者に依存したシステムは、利用者の協力を仰いでいる・協力してくれることを前提にした信頼がある、ということでもあり、その恩恵に預かるのは自分の方かもしれないのです。
情けは人の為ならず。
こんな簡単なことでお役に立てるなら、また自分のためにもなることなので、ぜひ協力的でありたいですね。
何はともあれ、全体的にとてもスマートで使いやすいお宿でした。ビジホ枠ではちょっと良いお値段かもしれませんが、その価値はあらゆるところに感じられたので、私は推し。
他の駅に併設されてるブランチも同じように便利かなあ。機会があったらまた試してみる!
今年も泊まってやっぱり良かった件⬅︎NEW!
併設施設との連携
今年の東京滞在もこちらでした。
まあ行動範囲が五反田とか蒲田とかだったのでなおさらだったのですが、このホテル、ほんと便利。
まず立地が便利。
どこぞで用事済ませて帰ってきて、改札抜けたらすぐ横がホテル。
階下にはデパ地下的な惣菜店に成城石井。主要パン屋は2軒あり、手土産に良さげな菓子屋も豊富。
行ってないけど、併設商業施設にはそれなりの件数の飲食店も入っていて、22時くらいまで営業しているお店も多数。
そして今年は…
その併設施設との連携が期間限定でできたようで、上記のような割引サービスもあったようです。
出張などで来られてたらお洋服などを買うことは少ないかもしれませんが、飲食店関係の割引は嬉しいですよね。
ゲストスペースは相変わらず充実
今回も、チェックインより随分早い時間に到着したので、セルフチェックイン手続きをしてカードをゲット。それを使い、荷物はセルフクロークで預けて、ゲストスペースを利用することも可能でした。
清潔で、豊富な電源、パーティションによるプライバシー保護…
またウェブ会議などにも使えそうな半個室的なブース。
それらがとてもタイディに配置され、色合いも頃合いにおしゃれで落ち着き、もちろんドリンクはフリーです。しかも美味しいやつ。
去年このセレクトに沸き立ってたのは記憶に明るいところ。
そしてまだ去年できたばかりということもあって、綺麗だ。
これはその後に泊まったホテルのゲストスペースに比べても充実してるし魅力的だと感じた次第。
ランドリーも大活用
ランドリーのことは昨年詳しく書いてあるので、上記既出部分を読んでいただきたいが、やはり今年も大活躍で、その他のホテルに似たようなものはあったものの、
台数が少ない
支払い方法がちょっと不便
利用中を示す様子が可愛くない(しゅかん)
などがあり、やはりこちらのホテルが優ってました。
またこの点をSNSに上げたところ、ホテル宿泊をよくされる方々から「これはいい!」との声をたくさんもらったので、きっと皆さん…
洗濯物を持ってせっかくランドリー階まで行ったのにマシンが空いてなかったとか、終了予定時間に行ったのに終わってなかったとか、待ち長くてうっかり終了時間を忘れてしまったとか…
お洗濯に対するストレスがいろいろあったのだと思います。
これ、ニーズの高いサービスだと思うなあ。仕組み的にはそんなに難しいことではないだろうから、ホテル側がどれだけ客に寄り添ってくれてるかのししんになるかな、と。
お風呂がやっぱり秀逸です
ユニットバスなんでね。あくまでビジネスで使う場合で、バケーションとかの優雅さを求める場においてではないのですが…
このシャワーカーテンのガイドバーが湾曲していることの利便性は以前にお話しした通り。これはまあ、やってるところ、結構あるのかな。
逆にお高いけれども、昔からあるホテルなんかの方がやってないまま(まっすぐなバーのまま)のことが結構あるかも。
そして今回気づいたのは、お湯を溜める際の音がものすごく静か。蛇口の形とか水量とか、いろいろ考えられてるのだと思います。
そしてこれは欧米の方のように体が大きい方には不向きかもですが、ご覧のように、バスタブの形、片側が少し細くなってるんですね。こちら側に脚を向けるとしたら、スペース的には全く問題ないのですが…
こうすることで、容積がかなり大きく削減できるので、湯を張る時間が格段に短くて済みます。もちろん湯量も節約。これは使う側にもホテル側にも良い話。
また、全体像の写真を見て欲しいのですが、湯船がかなり低く設置されている。これをやってくれてるホテルは、過去に数件だけあって、多分少数派なのかな?と思うのですが…
チビの私のようなものには、大変安全にバスタブに入ることができる。特に海外なんかは、棒高跳びでもしないと入れないんじゃないかと思われるくらいに高い設置のものがあって、出入りするのに、そりゃーみっともないわ危ないわ、ってことが多々あるのです😅
背が高く、足の長い人は感じたことがないかもですが、そういう方でも安定性には影響するわけで、これは低くしてくれてた方が安心というもの。
さらには、そこ部分のグリップがしっかりしていて滑りにくい。結構ここ、お座なりにしてるところが多くて(これ作った人、この風呂使ったことないんだろうな)と思わせられることが多いのですが、こちらのお宿は、使う人の身になって、というか…
むしろ鵜の目鷹の目で「なんか改善できることはないかー!!」とナマハゲが悪い子探す勢いで欠点探して改善してるって感じですね。ほんっと行き届いてる。
シンク周りにも潤沢なスペースがあり、化粧品類なども余裕で並ぶ。やはりダントツに使い勝手が良いのです。
セルフチェックアウト
これはまあ、今どき珍しいことではないと思うのですが、お部屋を出る前に部屋のモニターを使って自分でチェックアウト。
ミニバーなどがなく、前払いで部屋代を払ってるから、余程のことがない限りは追加料金も発生せず、部屋の画面でチェックアウト手続きをしたら、あとは鍵を、フロントにある返却ボックスに返すだけ。
もちろん、下のチェックイン・アウトシステムでやることもできます。
ん?
なんか角についてる。
サンタさん(*´꒳`*)
隣のマシンはトナカイさんだw
こういうとこへの愛嬌も忘れない。
つくづく、便利だし、快適なホテルだと思いましたよ。
価格はその時々で変化しますが、平日だと大人二人でも10,000円ちょっとということもあり、週末なんかでもその倍くらいで済むお部屋もあり。
駅直結ホテルで、新しく、且つ、客を想った上での機能性富んだホテルとしては、かなり価値がある、と我が家は感じております。
JR東の多駅にもあるようで、全く同じサービスかは分かりませんが、系列だったらそんなに大きくポリシーが違うことはないと思うのです。
もしもご予算が合って、どこぞに宿泊の必要ができ、候補に入れられるようであれば、一度試してみて欲しいな、と思えるホテルの一つです😊
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詳しい使い方はこちらへ⬇︎
ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/
お店情報
Hotel Mets 大森
東京都大田区大森北1-6-16
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