正直ちぇりまっぷの有料案件かなと思ってちょっと迷いまいした。しかしここは、近いうちに絶対化ける。早かれ遅かれ知られるお店…いや、知られるべきお店だと思ったので一般公開!
何気に入った店だったんです
Ba Huynh Thanh。
Ca Keo屋さんが集まる通り。通称、Ca Keo通り。
うそ。私が勝手にそう呼んでるだけ。そして在住歴が長い方にそういうと「ああ(笑)」とわかってくれるくらいんには、Ca Keoのお店が並んで居ます。
ちなみにCa Keoとはこんな感じのお魚。
Ca Keo=凶悪エイリアンみたいな顔をしたお魚。でもとても上品な白身のお魚なんですよね。専門店でなくっても、ローカルの貝料理やさんや海鮮居酒屋さん的などによくあります。
そんなローカルの名店が集まる通りに…
あっらー、おしゃれじゃない?
こんなお店あったっけ?と思いつつ近づくとランチをやってるってことだったので入って見た。
しかも、OBENTO。
へえっ。料理のジャンルは洋食っぽいけど、OBENTO BOXを使ってるってことか。
おしゃれ店内でランチ…ですがこれはそんなに勧めない
入るとすぐにこの様相。最近流行りの、バーレストラン的な。ちなみに2階はレストランスペース。
カトラリーのセレクともシュッとしてて素敵だ。
ランチのメニューはこんな感じ。
グランドメニューに対してかなりのお手頃価格なので、おそらくはコマーシャルメニュー。まだ客を寄せることに注力しておられるのかな?と思ったので聞いてみると、まだ3ヶ月経ってないっという。
どうりで。
あまり店名を聞いたことがなかったはずだ。まだ新しい。
そしてこの日は、BENTO BOX3WO頼んだのですが、モチーフは鯖。それは良かったが…
おお、ローカル仕様。
このランチはあまりオススメしないので写真小さくした。
いえ、それぞれは素晴らしく美味しいのです。弁当箱の一角の枠に汁物を入れることも、ローカルでは普通なので、特にそれがマイナスとは思わない。むしろ合理的ではある。店内飲食時に限るけど。
(デリバリーでもスープがポリ袋に入ってきて、枠内に移して食べるケースはある)
では何がオススメじゃないポイントかというと「組み合わせ」。
ピクルスはよかったが、スープは味噌汁ではなくビーフスープ。サラダは細かく切ったパイナップルが大量に散りばめられた南国仕様。
それぞれは、とても美味しいのです。しかし、組み合わせがよろしくない。どおう頑張っても白飯とパイナップルは私には合わず、またビーフスープも美味しいけれど、あくまで単品で食べて美味しい、という位置付けに感じたかな。
しかし…
メインの鯖が、尋常じゃなかったのです。
ご覧の通り、グリルした上から味噌ダレをかけている。焼き鯖とサバの味噌煮を合わせたような1品。なんてことだ。
鯖といえば焼くか煮る、いや揚げ料理もおあるけれど、何か一つの調理方で終わることが多い気がする。いや、南蛮とかもあるけれど…焼きと味噌煮を合わせることは思いつかなかった。
薬味のあしらいも一流だ。
そしてなにより…
焼き方が、尋常じゃない。
皮目は薄くサリッと香ばしく焼かれており、中はジューシー。これ、鯖の調理はじめの温度や状態、そして調理のコントロールを完璧にできてないと無理。
焼き目の均一さから、サラマンダーなどお持ちなのかも。甘味噌の具合も程よく、少し唐辛子がきいていたのは、南国風かも入れないけど、私はこの鯖、夢中で食べた。
すごい。なんだこの店。
もうちょっっとこの興奮に浸って痛くて、バナナのグリルを注文し感慨に浸っていたら、オーナーシェフが何かしらを感じてくれたのか、様子伺いにやってきた。
鯖の調理がどんな風に素晴らしかったかを伝えた上で、正直に、コンビネーションに無理があったことを伝えた。
それをわかっていない方の調理法ではなかったので、味覚の科学的な見地も添えてお伝えすると、やはり、わかった方の回答が返ってきたので、しばし、料理談義に花が咲く。
このシェフ、並みじゃねえ。
普通ならこのアヴァンギャルドな組み合わせに辟易して再訪はないところだったけど、鯖のグリルが過ごすぎた。また各アイテムも、それぞれに味わう分には美味しかった。
近いうちに、必ずや。
翌日の夜に訪問
夜は更に素敵店内
で、翌日夜にチャンス到来!
気のおけない女性仲間で、たまたま同じイベントで遭遇し「ご飯でもいく?」となったので、まだグランドメニュー、体験してないお店だったけどお誘いすることに。
普段そういう時は、1、2品頼んで外した時のバックアップを脳内に用意するのだけど、不思議と、「大丈夫だ」という確信が。
夜は更に素敵な佇まい。
他にもお客さんはいた&2階はスペースが狭かったので写真は端折るが、シンプルスマートなコージーデザイン。高級過ぎないファンシーすぎない、でも質の良い演出。
メニュー
今トライされているのは魚料理。
種類を選び、調理法を選び、ソースを選び、付け合わせを選ぶ。よくわからない人はもちろんお店の方にお任せするのもあり。
サラダはこのくらいの価格。
メインになると少しお高く感じるかもしれませんが、昼間のあの鯖を食べている私には納得の金額。もしくは、食べて美味しければ安く感じるだろうラインナップ。
ドリンクはローカルフレンドリーでお酒でないメニューも充実。
一方で、ハードリカーも結構揃ってる。
確かにあのグリル・スキルがあれば、ストロングな感じのお酒にも合うものがありそうだ。
ワインはこんな感じ。
割と一般的な銘柄が多く、でも楽しみやすい幅を持ってるものが多く見受けられる印象。
うん、まあ平たくいうと、自分程度でも知ってる=色々合わせやすく場面を選ばず登場するワイン、ってところかw
雑な紹介ですみません。
フード行きましょう。
Octopus Salad
タコのサラダ。
このタコがやっぱり流石に火入れ。実にしっとり柔らかく、タコのお味わいをおじっくり残し、豊かな風味のソースでマリネした一品。
食感豊かな素材の組み合わせも楽しく、且つ、サラダだけどつまみとしても優秀。
初手から「あ、やっぱりね!」の感が湧き上がってくる。やっぱりこの店、並みじゃない。
Grilled Beef Tongue
はい来た牛タン。
以前はローカルエリアであまり見かけない食材だったかっと思います。輸入牛がポピュラーになる以前、ローカルの牛は、硬く、食用に特化した飼育があまり充実していなかったと私は見てて今出回ってるものとは質が全然違ってた。
その質が向上して来た、輸入牛がポピュラーになってきたというのが一点。
もう一点は、IL CORDAさんと矢澤さんによって、牛タンの美味しさが知らしめられた結果、ベトナムの方も気に入って来たのではないか説。
実際、牛タンを一般的なレストランでみかけるようになった時期と、その両店が牛タンを提供浸透させてくれるようになった頃とは時期がかぶる気がします。
こちらはしっとり低音調理されたものに、果実味が優しいながらもお醤油のコクも加わった、頃また日本人に馴染みやすいソースでナイス。
コクあるタイプだったら白でもロゼでもいけるのがうれしい。赤はライトなものの方が合いそうだ。
Grilled Lamb Rack
さあ、ラムラックだ。
1ポーション3ピース。4人いたので、もしや4つにしてもらえないかとお尋ねする暴挙を犯したが、おそらくはこの3本まとまった状態でオペレーションがフィックスされてるので、ごめんなさいとのこと。
そりゃそうだ。見よこの絶妙な火加減。
美しい。芯部温度は確保した上でこのテクスチャーに抑える妙は、鯖と同じく、素材の状態、火入れのコントロールが完璧だからこそできる技。
ハーブも潤沢に使いながら、どこかアジアンなようす、いや下手したら和の要素を感じるのは、ソースに味噌とか醤油系の隠し味を忍ばせてるのかな。
これ400k以下で食べられるのは、すごい。
Fish!
そしてお魚は、さっきの自分で組み立てるタイプのもので構成。
レッドスナッパーのオーブングリル、ホイアンスタイルのお魚だしベースのソースにしたけど…
しまった。インドネシア風のカレーソースってのも面白そうだったな。
付け合わせはチェリートマトのオーブンロースト。
ここの店、ほんっとかなのグリルは絶品だ。気軽に毎日食べに来れる価格帯ではないかもだけど、ローカルではない魚料理、特にグリル系は間違いないと見た。
Com La E
La Eというのは、Eの葉っぱ。
だらっと名物の鶏鍋、Lau Ga La E のLa Eですな。
サイドディッシュのお米アイテムとしてあったので頼んで見たのですが…
ベース部分にEの葉っぱののエキスとブロスのお味。上にかかってる赤米は揚げてサクサクになっており、揚げ米をチャーハンに混ぜるのはローカルの手法ではあるのですが、この用に色合いを変えて提供してるのは初めて遭遇したし、とても良いアイデア。
なんならこの米だけでも食べれてしまう(笑)
実に美味しい。がっつりまで食べんでもいいけど、これもまたお酒の邪魔にならないので、お料理をあれこれ頼む時には人頼んでシェアして見てほしい。
比較対象の少ないオリジナリティのあるお店
やはり、ワタクシの目に狂いはなかった。
ここ、突き抜けてます。
しかしその突き抜け方が突飛だったりあさっての方向すぎることがなく、外食経験値がさほどなくても余裕を持って楽しめる方向性。特にアジア系の人、日本人にはここの味は合うと思う。
そして金額的なことも。
昨今、コースで4,000kに届こうという金額のところも少なくない中(そして中身が追いついていない)この価格帯でこのレベルのお料理が他にあるかと言われたら、ちょっと私には思いつかない。
店内デザインがお料理の位置付けを反映したものになってる気もする。きらびやかすぎず、しかし質素とは言い難いセンスの良さを放っており、居心地が良い。
質の良いものを落ち着いた空間でじっくり味わう。
デザートにもその姿勢は反映されていて、実に品が良い。品は良いけどお高く止まった感じはなくて、食べる側におだやかなゆとりを感じさせつつ、リードしてくれている感じ。
最近私は高い割にひどい(釣り合ってない、とかではなくひどい)店もあってやだ、とボヤくことがあちこちであったが、なるほどそれは、こういう店を導き出すための過程であったか、と思ったりまでした。
変化のある時には、大きな振れが、全体のレベルを引き上げることがある。その振れが、見合っていようといまいと、良いものであろうとなかろうと、明確にそれまでとは違う次元を示すことで、そこまでの距離を着実に埋める勢が出てくるものだ。
ひどいものに関しては、全体のレベルが上がるにつれて淘汰されるか進化するかしていくわけで、いわば、不釣り合いな酷さはある時点での必要悪だったのかもしれないとまで、この店は思わせてくれた。(必要悪て…
良き者の存在は、いつも悪を浄化する。
彼らの存在意義は、ただ客を喜ばせることだけにあらず。
深い。
今後、この次元にあるお店は街に増えてくる。でも今は、まだまだ少数。この店、絶対支持が上がる。料理の質だけではなく、時流とかタイミング、内容など、すべてがマッチしている気がします。
シェフの正体判明
ところで…帰り際にシェフがテーブルに来てくれて、というか、お店に入った時から「お!また来てくれたんだ!」と歓迎してくれてたのですが…
話を聞くと、オーストラリアや、インドネシアともご縁があり、それはメニューにも反映されているところ。もちろんルーツのベトナム的要素も取り入れた、このお店の料理はフュージョン。
そして…
ん?
んんん?!
ちょっとベトナム語なので正確には読めないのですが、何とこシェフ、10年前にマスターシェフでのWinnerっぽい?!
聞いてみると、それまでの経緯はわかりませんでしたが、本来は他のお仕事をされていたものの、なんだかんだ、この受賞に至ったことがきっかけで料理の道に進んだのだとか。
いや、素人がそんなタイトル取れるわけないので、ある程度のお料理歴はあったものと思われますが、本格的に料理の道に進んだのはこれがきっかけだったというから、もともとセンスがおありになった方なのかも。
まぢか。
歩いてて、なんとなく入った店が、そんな素敵な方の店だったって、どんなポテンシャルの高い街なのホーチミン!
しかも、手がとどく範囲の価格で体験できる上に(東京とかも刻々と進化してると思うけど、高くて手が出ないところも多く)お値段以上のものに遭遇できることも多々。
改めて、面白い街だわ、この街は。
美味しいものに溢れているし、変化をつぶさに感じさせるお店が身近に溢れてる!体験しないともったいないよっ。
でもこのお店はグランドメニューをオススメよ。昼もランチ以外のメインメニュー頼めますから、ランチメニューは横に置いて、グランドメニュー、攻めてくだされ!
私もまた行くー!
月曜定休なのでお気をつけて!
メイン3品、度肝を抜いてきたラインナップ!
日本人が好きそうだけど極上レベルのチキン!
こちらはランチタイムにもアラカルトをサーヴしてくれているので、それ狙いで行きました。ちょうどこちらにご興味持ってくださる方がいて、会食の下見も兼ねて、と言うことだったので、いきなりメインを3品ほど。(なんて色気のない頼み方なんだ)
Thit Ga Mac Khen、と言うチキン料理。
一見ピカタにも見える様相のチキンに、ざっくり言うと甘辛系のソースを絡めてあるのですが…
すんごおおおおおい、これ!
かなりしっかり目の甘辛めだなと思うのもつかの間、ナイフを入れる時から明らかに「違う」感触の鶏肉を食む。すると、スープのように湧き出る肉汁が合わさり実にいい感じ!そしてこのスープが、うまい!
そもそもが全体に程よい弾力を帯びており、歯では柔らかく嚙み切れるけれども、内頬といい、舌の上、上顎といい、バウンドしながらほぐれて行く。
これ…鶏肉…だよな…?
しかし、こんな仕上がりにできるものなんだ、と言う驚愕。
美味しい。味覚だけではなく、食感の快楽を伴う美味しさ。す…っごい…。
前回も頼んだ、Com La E、頼んどいてよかった。
取り肉、ひと口ごとに米を口に含んで落ち着かないと、美味しいのピークが続きすぎてタガが外れそうになる。
理性のアンカー、Com La E。
皆さんもお料理を頼まれる際には、これを忘れず、頼まれることをお勧めする。
酸味で開かれた味覚で味わう香ばしの豚の顎の肉
こちらは豚の顎肉。
Nac nong chay canh.
シンプルなソテーに見えますが、これがとても巧みな一品。レモングラスやその他のハーブが、穏やか且つ絶妙に使われていて、その構成を味覚だけで割り出すのは困難なくらいにまとまってる。
そして添えられた野菜のピクルスや、ソースにも酸味が感じられるですが、酸味は味わいのためだけには非らず。
かすかな酸味が促す口内の作用ってのがあって、その作用により、より敏感に味わえる味わいがあるということ。
もしも暖かいコンソメがここにあったとして、それを飲んだ直後にこの肉を口に含むのと、添え物のピクルスを食べた直後に同じ肉を食べるのとでは、かなり味わいが変わるはず。
かすかにプチプチと弾けるような繊維の食感。そこからにじむ脂は甘くて、良い素材を選ばれているのだろうなと予想する。
実に巧みではあるけど、理論詰でこうした、というよりはシェフの感性でこうなった、というリズムを感じる皿。すげーすげーすげー。
しかしもっとすごい皿が来る。
銀ムツ的な白身の極上グリル
魚です。
Toothfishと書かれてました。マンジェラアイナメと呼ばれる種らしい。
ものすごい厚みのフィレで、もう卓に置かれるその瞬間から立ち上る香りがすごい。ハッとさせられるような魚の香り。
いざ刃を入れようとすると、柔らかいのに弾力もあり、非常に背徳感を感じるナイフ入れ。
ああ、なんてことだ。
この白肌は滑らかでみずみずしくて、それでいて皮の部分はカリカリと。そして何より口に含むと…
素早い3段階ほどのタイムラグを持って旨味がっ。旨味が次々に溢れ出る!それが香ばしい香りと相まって、特に最初の一口は、何が起こってるのか理解できずに、ただ狼狽しながら味わった。
お魚の、味のボリュームじゃないように思う。白身の魚で、こんなにふわふわの状態で、こんなに濃厚な旨みを湛えることができるもの?!
魚が含む水分には生臭みの元も含まれるので、それを抜いて使うと香りは洗練される。しかしその分、食感はパサつき気味に…なるはずなのに、この料理は、圧倒的な旨みを湛えつつもみずみずしい。
なんということ。こんな超調理法があるっていうのか。
魚を食べつけている日本人の立場から見て、非常に味わいやすい味付けであるのに、どんな料亭で食べたものより圧倒的な存在感。
一緒に行った方も言われてましたが、本当に、 The Best of Fish Cuisine .
このブログを時系列で読んでない方は、このブログの中に「今までで一番オイシイ!」的な表現をたくさんご覧になることかと思いますが(オオカミちぇり僧)これはほんと、今後どのタイミングで見ていただいても、なかなか超えるものはないと思う。
凄まじいです。
まぢで食べて。他の3種類のお魚よりお高めですが、食べる価値はあると思う。私はまた頼みたいとも思ってるし、ここの店に来たら外せない一品かもとすら。
当面全制覇するまでは他のものを優先するけど、人を連れて行った時は、その方がお魚を嫌いでない限り、食べてもらいたい。少なくともホーチミンではこれ以上のお魚料理、食べたことない。どんな5つ星のレストランを含んだ中でも、だ。
なので、敢えて口幅ったいことを言う。
私の目に狂いはなかった。ここ、うまい。
未体験の方は、ぜひ一度。
今年のお誕生日ディナーはこちら!⬅︎NEW!
やだ、前回から2ヶ月も経ってる。
ちなみに今回は初の3階。でもデザインのストラクチャは同じですね。
ここのグラスのロゼが好きなので、まずはいっぱい。
旦那さんを連れてきたかったので、とってもご機嫌さん。
こちら、野菜のロースト。
いきなりのすごいアタック。野菜、なのにすごいご馳走!
それぞれの野菜の風味が主張する中、少し甘めソース少量で繋いでる。美味しい。ご馳走(*´꒳`*)
そういえば聞くの忘れた。
この紅が指したシュッとしたものですが、茗荷に見えるが茗荷じゃない。シャキシャキして美味しい。
そしてこちら、ラムチョップ。
これは知ってる、美味しいって。
ミントソースもたっぷりと。
こんなソースを潤沢に作れるのは、ハーブが豊富な国だからだよねえ。
そしてずっと食べたかったリゾット!
おっほー!
お米が美味しいことはもちろんのことなのですが、見て。
エビが、こんな感じで、半生のプリプリ。
うっほ。
ホタテだって、この様相。
これはちょっとカットしてリゾットと一緒に食べるのが吉。単体でも美味しいけど、もうソースの一部だわ、このエビとかホタテ。素晴らしい。
そして、Tooth fish。
相変わらずのぷりっぷり。
マジェランアイナメ、どんなにでかいんだ。こんな肉厚の切り身が取れるなんて。
とぅるんぷりんとしてジューシー。白身魚の品あるうまみと、日本の煮魚の煮汁を思わせる、少し甘味のあるソース。
んーっとね、今回も大満足。
そしてデザート!
これは毎回あるのじゃないと思うんだけど、なんとプラムのコンポート?!
ってか赤ワイン煮か!
なるほど!けっこうホーチミンでは美味しいプラムを素人が手に入れるのは困難だけど(このお店のはいいものを使ってると思われる)なるほど、赤ワインにしたら美味しい…!
やはり、外に出て食べないといけませんなあ。着想の広がりがある。
そしてこちらのモロッカンミントティ。これ、食後にお勧めよ。アチアチなのに、スゥっとする。それもそのはずで…
わーーっはっはっは。
こんなに綺麗で生き生きとしたハーブ類。これは美味しいわ。
日本にいる頃、ハーブテイってのは、薄らぼんやりした香りのある白湯、みたいなイメージでしたが(レベルの残念なものしか飲んでなかったのね。。。)
ああ、やはりここは日常よりちょっと良い、気軽に来れる良いお店。
こういうお店があっるって心の砦だよね。嬉しい♪
近く、お魚メニューが変わるそうだから、また食べに来なくてはー♪
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詳しい使い方はこちらへ⬇︎
ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/
お店情報
East Restaurant by Ngo Thanh Hoa
73 Ba Huynh Thanh Q3
Titme: 11:00 – 14:00 / 17:30 – 23:00(月曜定休)
Spent: 700,000vnd / person
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