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【Ho Chi Minh】侮ってたらなかなかどーしてボリューム満点 Bun Bo Hue! ~ Chimote

ベトナム料理:麺料理

若者に人気のスポットにあるローカル料理屋さんなんて。。。と侮ることなかれ。ややや、これはお見それしたです、これはすでに、肉料理!

Thao Dienの人気スポット

Thao Dien の 元 Oishi Town があったところ、28 Thao Dien はもともと日本食を集めた場所でしたが、今ではすっかり様変わり。

森の中のような雰囲気作りで映えるため、幾つものカフェができてすっかり若い子達の撮影スポットに。

そんな感じだったので、この中に、Bun Bo Hue のお店を見つけても、正直入る気がしなかった。なんというか、観光地にあるお店を見つけたみたいな感覚で。

そして、Chi Mo Teという名前を見ると、ティモテを思い出す日本人。

なんというか、特に他に行くアテもなく、でもなんか軽く食べておきたいな、というタイミングだったので、一旦通り過ぎたんだけど、(あそこでいっか)などという、今となっては大変無礼失礼な思いでドアを開けたのでした。

この辺一体のお店は、こんな感じの木枠のデザインを基調にしてて、緑が多い中、絶妙なる調和感を持って佇んでいまs。

店内、そんなに広くはないんだけど、割にテーブルはゆったり構えてくれているのも、ガツガツしていなくて良い。

ポロポロと、ローカルの方のお客さんが入ってきてました。

メニュー

Bun Bo Hue メインではありますが、若干のフエ料理も置いてある様子。あれ?結構安いな???

この場所柄、もっと高いかと思ってた😅

で、メインの Bun Bo Hue。
80k。安くはないけど、悪くない金額。昨今のホーチミンではローカルの麺もこのくらいの金額、珍しくないものな。

で、あとのメニューは、いかにトッピングのお肉の種類をアレンジするか、みたいになってて、お値段が若干違う感じ。

はいもう、よくわかんないって方が多いと思うので、こんな時には魔法の言葉、Dac Bietか、Thap Camです。

全部乗せ、とか、お店のスペシャル、というやつです。

困ったのはこちらのお店は、Dac Biet も Thap Cam も両方あるということ。

今回は、Dac Bietをお願いしましたが、多分こっちが前のせ、みたいな感じだったんですよね。

Thap Camを、スペシャル、と英語に直してましたが、さて何がどうスペシャルなのかは、今回食べていないからわからない(・∀・)

ボリューム満点!

で、出てきたのがこれ。
うおっ、すごいボリューム!

と、思いましたが、賢い丼。
この形状、上から見るとすごいボリュームに見えるんですが、下がすぼんでるのでスープ量とかを絞れるんですよね。

コストがかかるスープを節約しつつも、貧乏臭く見えない工夫。日本のラーメン鉢なんかも近しいものがあるかもしれない。

まずはひと口。
スープ、若干甘いが、とても良いお味♪ うま味調味料を使ってるかどうかはわかりませんが、ほとんど感じない味で優しい。でも旨みがしっかりある。

良きです。

卓上調味料!!

で、Bun Bo Hue ってピリ辛なことが多い、とも言われるんですが、基本は牛骨出汁。それに辛味をつけるか否かはお店次第。

で、ここのはデフォルトのスープの味だったので、ちょっと辛味が欲しくなった。味も淡めなので、ピリッとさせることで旨みが引き立つと予想もできたし。

で、こういうところに辛味調味料があるのは普通のことなのですが。。。

おおおお?!Sa Te(唐辛子調味料)が二種類ある?!これは珍しいかも!

明らかに色も違う。味わいも、左の緑っぽいものの方が辛味噌っぽくて、少し甘味もありとても美味しい!からさは。。。青唐辛子なのかな。さやわやかな感じの辛さ。

赤い方も、唐辛子そのものを食べるよりはマイルドだけど、結構シャープなからさ。でも美味しい。

え、このSa Te 、売って欲しい😆

野菜もりもり

そしてお野菜は、湯を通してくれてるので、ご覧の通り食べやすい状態に。

と言っても、日本の方には、緑のクルクルしたのは馴染みがないよねw これバナナの花?蕾みたいなのを一枚一枚剥がして細く割いたりカットしてお水につけたもの。

特に強い味があるわけじゃないのだけど、加熱してもシャキシャキとしてスープをよく持ち上げるのです。

麺のお供に、お鍋のお供によくついてきます。

全部乗っけたらこんな感じ。
ヘルシーな二郎系、みたいな感じ?(・∀・)

しかーし、たっぷりなのは具材だけじゃなかったのですっ。

肉祭り!

肉!!この牛のスネだかどっかのスライス、柔らかいし美味しい!!

黒い点々=粒黒胡椒が入ってる練り物は、ちゃんと葉っぱで包んで蒸されたもんなんだな。葉っぱの跡がちょっとついてる。

最近は、緑をあしらったビニール的なもので包んで蒸してるものんもあるんだよね。

野菜を入れると、さらにスープが淡くなったので、ここでさっきの、Sa Te を投入。味噌系の方をたっぷりと。これが好相性っ。

って、お店がそのために揃えてるものなのだから当たり前かもだけどw

プラス、薄切りにくにSate を絡めて食べると美味しい!
おー!!!いろんなスタイルの肉が次から次に!

 

練り物も、もういっちょ!!
麺、どこやっ!!(笑)

Sate に続いてライムも投入。
この1カケくらいだったら酸味、というより旨味を感じやすくさせてくれる感じ。味覚を開いてくれる感覚。

酸味を感じさせるためのライムは、また後で追加しよう。

ってか、このSa Teおいしすぎ。
もうたっぷりお肉に巻いていただきます。

薄切り肉には、スープも一緒にシュビビビビっと絡めながらいただきます。うまっ。

さらなる、肉。
麺を食べる暇がないじゃないかw

カニのすり身みたいなものもある(形状とテクスチャーから推察してるけど練り物だから確実には不明。でもよく見るやつ)

いやー、それにしてもこのSa Te、美味しいな。
スープに実によく合うし、こんなにスープに卓上調味料を溶け込ませて食べることって少ないかも。お肉に添える、みたいな使い方はするけれど。

皮付きのこんなハムも入ってる。
肉、オンパレード。すごいな。

やっとひと心地ついて麺を平らげ、やれやれ。。。と思ったのも束の間、まだそこの方に肉がある。え。。。80kだけど大満足。

ってか安いやろここ。。。
何この大サービス。

そしてスープも疲れな真摯な味。
よき。とても良き。

こんな場所にと言ったら失礼かもだけど、こんな誠実なBun Bo に、こんな若者スポットで出会えるとは思わなかった。とっても良きです!

朝早くからやってるし、使えるぞ。
お気に入り!


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詳しい使い方はこちらへ⬇︎
ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/

お店情報

Bun Bo Hue  Chimote
28 Thao Dien, Thu Duc
Timee: 07:30 – 22:30

※Wi-FiのIDやPassはお店の都合により変更されてることがあります

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