めっちゃ評判が良く、ずっと名前は聞いてたのだけど、やっと行くことができましたよ!
大人気のお店!
一緒に行った友達が「予約しとくねー」というので少し驚くなど。
聞けばカウンターのみでそんなに座席数がないからと。
とはいえ、予約まで必要とは…?と思ったら、うん、満席だったよね(・∀・)
Nuyen Huu Canh から、Pham Viet Chanh エリアに入っていき直進、T字路に突き当たったら、右にひたすら進むとあります。
ヘムに入るところの角にあるのですぐに見つかるかと。
で、満席だった😅
予約してなかったら危ないところだった。うん。
メニュー
メニューはそんなに大すぎなくていい感じ。
ドリンクは頼みやすい価格だし、ベーシックな揃えはあるし。
お料理はしほ王八方から、「あれが美味しいよ、これが美味しいよ」と聞いてて目移りするけど、どれも魅力的だなー。
パスタもい惜しいと聞いてるんだけど、今回はお胃袋が足りず、残念。
メインも様々。
うーん悩ましい!
友達は、「もう何度も通って制覇するしかない…」っと決意をされてる人多数(笑)
さて(^・^)
お料理ー♪
一緒に行った友達が、気を利かせて屋内席を取ってくれてたのですが、通りに面した側がオープンエアなので、半分屋外。
エアコンはあるけど、そんなにしっかり効くって感じじゃないので、涼しくなるまでは結構暑いかも(・∀・;
ってことで、ビール。
ぐびぐび。
そしてお料理!
ガスパチョは、難しい料理じゃないけど、それだけにセンスが出るよねー。以前は、The Mach Houseってとこのが好きだったんだけど、もうなくなっちゃった(´・ω・`)
なのでメニューを見たらトライしてるのですが…
ここの、すごいっ。
セヴィーチェと合わせてるってのもあるけど、キュッとライムをきかせてて、めっちゃ美味しい!
スープだけど、白ワインとすごく合う。
え、この店の前通ったら、これだけサクッと食べてっちゃうかも(笑)
こちらは牛肉のカルパッチョ
これがまたね、なんともエロティックな展開。
ものすごい、ソースが美味しい。どうしよう、これ、椀子そばみたいにお代わりしそう。好き。
ラムの焼き物は、ソース完璧で、ラムの肉自体の味も好きだったんだけど、食感がちょっとチューイーすぎた…?ナイフでなかなか切れない強情ぶりで、どうやったらそんな風に?という疑問はあった。
けど味はすごくよかったので、小さめにゴリゴリ切ってグラスのロゼと合わせるとヘヴン。
このロゼ、一緒に行った友達が前に来たときに飲んで美味しかったってことだったんだけけど、うん、これいいわ。
グラスワインで飲めるロゼ自体が珍しいし、キリッと冷えてて美味しいったら♪
でもま、ラムの2回目はないかな。
他の料理にある先鋭さが、ラムにだけないのは謎だ。
暑いのだけが玉に瑕だけど
ちょーっと今の時期、暑いのが玉に瑕なんですが、ここ、料理のセンスが「酒飲まれませ!」な感じでめちゃくちゃいいですね!
まだたった3品しか食べてないけど、これはまた食べにこねばなりません。
界隈、素敵なお店も増えてるし、ちょーっと諸々あって足が遠のいてたけど、こんなお店があるならもっと掘りたい、Pham Viet Chanh!
念のために予約おすすめですー♪
こちらをまだまだ知れてなかった!!魔力的な美味しさが!⬅︎NEW!
遅すぎた2回目
ここのランチを、上にあるバーで食べられるというのは以前お伝えしたばかりで、アホほど美味しいバーガーだったわけですが…
大本の、Capitain Phookさんの料理をまだまだ食べきれていない!そして「まーだ食べてないんですか!」と、ずーっと言われ続けてるものもあったので食べに行ってきた!
再びのガスパチョ
ガスパチョは以前も食べたけど、オニオンスープよりガスパチョの気分だったので再び。
これ、3人で食べてると分けるのが大変じゃない?と思われるかもですが、粘土が結構あるので、こうして、添付のパンに乗っけて食べたら幸せ。
以前よりちょっと酸味がたってる気がしたけど、それが、良い。
こちらのお店の常連さんは、聞いてる限りでは「Captain Phookさんのファン」であり、ここで出される料理の多少の味のブレがあっても、「だがそれが良い!」と楽しめる人が多い気がする。
私はまだまだ常連ではないけれど、思ってしまった「以前の記憶にあるガスパチョよりちょっと酸味が強いけど、それが、いい!」と。
ツナのタルタル
ツナのタルタルは、なんとそこの方にブラックオリーブのソースが!
なるほど、タプナード風。
タコではよくやるけど、マグロでやるか!!
これが、合う!
多分一人で抱えてこれ全部食べても、もう1皿食べられるな。。。美味しい。。。そして焦点が「まぁ酒飲めや」という主張に絞り込まれてて、良い。グッとくる。大人の一品だ。
ボッタルガ(カラスミ)のパスタ
なんと、カラスミの強い旨みに対してスパゲッティーニくらいの細さで出てきたのはちょっとびっくり。もうちょっとどっしりしたものと自分は合わせることが多かったので。
しかもこれ。。。
ボッタルガをすりおろしてるんじゃなく、刻んでる…?それをオリーブオイルでコートしてるので、独特の食感と、旨味の濃さを醸している。
うんまっ。
噛み締めて、食べたくなるパスタ。そこに、白。グビリ。
ハウスワインのグラスの白、いいよ。合うよ。いろんなものに。たまらん。噛み締め噛み締め、グビリ。なんだこのパスタ。今度一人で1皿食べる。
テンダーロイン チポトレソース
肉が美味しい、という話を聞いて頼んでみたよ。
これで、310k。1800円とか、ファミレス並みだろ。それでこんだけ美味しいってどーなってんの😅
焼き加減。これも時と場合によって多少ムラはあるらしいけど、それもまた良い、ということらしいw
確かによほど肉の焼き方にうるさい人でなかったら、これだけの肉の仕込みや扱いしてたら十分美味しそうだ。
ストリップロイン
テンダーロインに比べると、ソースもないしシンプルそのもの。ローストされたニンニクと一緒に食べると極上。
実に肉の旨みが引き出されていて、ちょっと最近、残念なお肉に遭遇することもあったので、この日に一気に取り返した感じ。うんまい。
今これ書きながら、よだれダラダラ垂らしてる。また食べたい。すぐ食べたい。今食べたい。
噂のTorrija!
これに溺れている人が多いらしい。
この日、ご一緒してくれた二人も、このデザートの大ファンで、「ちぇりさんいつ食べに行く?!」と何度もw
そして他にも「これだけ」食べにくる方も少なくないらしく、実際他の方面からも大概聞いた。ここのトリーヤ、美味しいよねー!と。
ちなみに、Torrijasと、複数形になったもの、「トリハス」と呼んだりもするそうですね。馴染みのない音だ。
どんなものかとワクワクしながら、一人一つ、注文。分け分けして食べるとかに設定したら血を見るよね、という話だったので。(いや私が勝手にそう解釈した)
トリーヤも、フワッフワの時と周りがカリッとしている時とあるらしい(笑)
そのどちらもが美味しいと。
ざっくりいうと、フレンチトースト。
スペインのイースターの時のお菓子でパンをミルクやワイン(!)に浸して卵も加え、揚げたものらしい。
その配合は家庭それぞれにレシピがあって、多様性のあるレシピらしいが果たしてこちらのは…
ご…………………っつ、美味しい…………っ!!
甘いっす。しかし甘いお菓子というのは、甘さ控えめ、とか日和ったことをしたらおいしくない。ちゃんと甘い方私は好きで、その甘さの方向性をどこに持っていくかが問題。
砂糖を舐めるだけでは美味しくなくて、素材との組み合わせや温度、食感、諸々が組み合わさっての甘さの方向性。
ここのは…甘いんだけど、表面がほんの少しサリっとしてて、中はふわふわ、それがシナモン風味のアイスクリームと、バニラ香るソースに包まれ、えも言われぬ甘やかさ。
もうね、一口食べるごとに(っ…まっ!!)と目を閉じのけぞり、鼻からムフーっ(*´ω`)っとため息が出る。
やばい。これは中毒になるわ。なるほど。
来る。これだけ食べにくる。いやでも他のものも食べたくなるな。やばい。Captain Phookさんに住み着きたい。
たまらんうまいです。料理もデザートも。
万が一まだ食べたことがない方がいたら、ほんっとここは行ったほうが良い。おすすめ。
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詳しい使い方はこちらへ⬇︎
ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/
お店情報
Captain Phook
80 Pham Viet Chanh, Binh Thanh
Time: 17:00 – 22:30
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