蒸気で調理するインスタント食品。過去にもいくつか紹介しましたが、今回はお米!これ、炊けるの?!
中華系によくある蒸気調理食品
過去にご紹介したものは2つほどありまして、

このブログの右肩にある 🔍 マークをタップしていただきますと、検索窓が出てくるため、そこに「蒸気加熱」と入れて検索を押してもらえると、これまで紹介した商品出てきます。
結構いろんなバリエーションがあるようで、これからもシリーズ化していこうかとw
今回は、米!
実は記事にしてないもので、この方式で米を炊く商品を作ってみたんですよ。そしたらあんまり上手に炊けなくて、コメは流石に難しいかなあ?と思いつつ、一方で自分のやり方が悪かった?みたいな思いもあったので再トライ。

今回は、煲仔飯です。
日本語で書くと、ボウジャイファンでしょうか。
本来は素焼きの土鍋でガーッと勢いよく炊くやつですね。あれ、美味しい。
しかしそれをフワフワとした蒸気で炊く、だと???
水まで装備のセットアップ
さて、これが内容物。
なんかいっぱい。

前回この方式で炊いて失敗した米。
もしかしたら水の量が足りなかったか?という疑念があったのですが、こちらの商品にはなんと、水まで入ってる?!

大量の商品の移送のコストを考えると非効率この上ないが。。。
これ、災害時とかにめっちゃ助かりませんかね?
お米も洗わずに使えるもの。
というか、流石に15分という短時間、しかも浸水時間なしで、蒸気には一定の熱量があるとはいえ、フワフワの間接的な加熱で炊けるもの、となると、ある程度のかの加工はしているものと思われる。
 
  
ということで、2層になってる上の方の器に、米・具材を入れて、

先ほどの水を注ぐ。
前回の失敗があったので、ちょっと多めに水を足したくなる気持ちはあったが、
「硬かったらまた水足してレンチンしたらなんとかなるんじゃない?」
という賢明な旦那さんの言葉で思いとどまる。
前の商品とは違う。
自分の記憶も曖昧。
規定量を無視する根拠が著しく少ないのに、1人だったら暴走しかねないところを、旦那さんが制御。なんだこの我が家の生活の縮図みたいな流れは。

で、水を注ぐとこんな感じ。
うーん、なんか少ない気がする。
でもまあまずは規定量で。

ってことで、炊いてみよう♪
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おー、炊けた炊けた!!
結果として、規定量のお水で十分美味しく炊けました!!😆
気をつけたほうが良さそうだなって思ったのは、お水を注いだ段階で、お米を均等に慣らす、かな。
最低限の水分できっちり炊けるように調子してるようだから、ちょっとでも水から米が顔を出しちゃってると、そこの部分だけ水分が足りなくて固くなる傾向がある様子。

今回はほんの数粒だけの話だったけど、多分前の時はその辺気にせず、わちゃわちゃのまま炊いたかもしれない。
お米は、ちょっと妙なツルツル感があって、普通に炊いたお米そのもの!とはいえませんでしたが、緊急時、または臨時の時にはこれでも十分。
レトルトの中国ソーセージ(ちょっと甘いやつ)も高菜っぽい具材も美味しかったしタレの味も多分日本人好み。
どうやったって、土鍋で炊いた煲仔飯とは比べられませんが、悪くないなと思ったお品でした♪
 
         
         
         
         
         
         
         
  
  
  
  



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