Bishinさん移転先
現在はこちらの住所になっているようです。
Bishin
2 Le Thanh Ton Q1
Time: 11:00 – 23:00
オリジナルページが見つからなかったので、FOODYさんのページをばリンク。
新店舗にはまだ、ちぇりは行けていないのですが、お探しの方が多かったようなので移転先のみ。またお伺いしたらレポ書きますねー♪
移転との情報入りました!
読者さんから、レンタントンに移転予定らしいとのご連絡が入りました!なんと、それであれば、閉店どころか、ご栄転的な!
4月半ばらしいとのことです。新店舗になっても綺麗なお野菜と美味しいお鍋、楽しめるといいなヾ(@⌒ー⌒@)ノ
Aug.2018 コラーゲン鍋!
これ、ベトナム料理になるのか日本料理になるのかちょっとジャッジしかねたのですが…ま、ベトナム的な材料の組み合わせだったし、一応ベトナム料理のカテゴリーに入れておきますw
Hai Ba Trung通りに大きく看板が出ているので気になってる方もいらっしゃるんじゃないかと思われます。私もすっごい気になってたし、どこに行く?って話になった時に、お友達数人から同時に声が上がりましたから、注目度、高いんでしょうね♪
Hai Ba Trung 通り沿い、Saigon Square に向かって左側のヘムを入った奥の方にお店があります。
最近はやりの壁ペイントがインパクトある内装。ってか、内装がすごい丁寧な感じがするなー。門外漢なので技術的なことはわかんないんですが、なんとなく。
奥の方にはカウンター席も。シースルーキッチンにしてるあたり、衛生面とかにも気を使われてるんだろうなと感じるし、実際まだ新しいこともあって、清潔感を感じる居心地の良さ。
お鍋メインのお店でカウンターって面白いなって思ったけど、2人とか少人数で来ても、ちょっと気楽な感じになるのかも。カウンターだと。
基本のお鍋はサイズが大小があって、どのくらいかわからなかったので、まずは5人で大きいサイズを注文。その後、各食材ごとに追加することも可能なようです。
お鍋が出来上がるまでにつまむ一品料理も色々。確かこちら、SUSHI BAR さんプロデュースと伺ったし、ロゴやその他印刷物の作成にも日本の方が関わっていらっしゃるらしいとネットで拝見したのですが、お料理監修にも日本の方が関わってらっしゃるのかしら?
唐揚げ、枝豆、焼きおにぎりなど、日本の居酒屋さんみたいなメニューも♪ 食べ方インストラクションが書いてあるランチョンマットにも、シメに麺と「おじや」ってのがあるし(^・^)
一品はマッシュルームの炒めたものと、チキンロールを。うわこれ、どっちもつまみに良いわっw 特にマッシュルームは香りもよくて炒めすぎず、マッシュルームの魅力そのままに生かした感じ。これ好きや。
Stair fried mashroom
そしてお鍋。登場したのはこんな姿のお鍋。
オーーーーッ。煮こごり状態。
ぷるぷるコラーゲンっ。コラーゲンは単体で取ってもお肌に有効に働きにくい、っていくら言われても、こういうのを見ると効く気がしてしまう、プラセボ万歳なわたくしw
ってか、これ、コラーゲン単体じゃないしね。お肌に有効に働いてもらうためにはビタミンやその他諸々が必要と言われてますが、こちらのお鍋はメインがお野菜!だからビタミン補充もきっとされるはずっ( ・`ω・´)b
ああ…写真がつたなくて申し訳ないのですが、こちらで用意されてたお野菜、ほんっとにどれも綺麗だったの!!
このザルが運ばれて来た瞬間、その場にいた人がみんな口々に「きれいねーっ!」って口に出したほど。素材が良いというのもあるのでしょうが、とても綺麗にお手入れされてて、感嘆感嘆。
加熱すると、ぷるぷるコラーゲンが熱で溶けてスープ状に。日本のコンビニで売られてるお鍋なんかはこんな感じですよね。そして溶けたスープは、まずは一口ずつ、小さなカップに取り分けられて配られます。ずずっ。
おーーーーッ、まったーり(・∀・)
ご覧の通り、白濁ではないので、福岡の水炊きほど獣チックではないのですが、質感としては
サラサラだけど、舌に乗ると、またーりと感じる柔らかさ。鶏の旨味はじーっくりとあるけど、くどくなくて、あら美味しい(^・^)
お野菜を鍋に入れたりするのは、全部係りの方がやってくれます。至れり尽くせり。上げ膳据え膳。贅沢なことでございます。
面白かったのは野菜の種類。食べるとどれも美味しいのだけど、日本人的には鍋の具材として思いつきにくい、ヤングコーンやズッキーニ、ラディッシュなどがあって面白い♪
最初のぷるぷる状態のスープに隠れて、鶏肉もゴロゴロ入ってるんですが、後から追加するのは野菜がほとんど+鶏のつみれのみというヘルシーさ。(この鶏つみれがまたトロトロで美味しいのっ)
でもとにかくスープがまたーりとして旨味・コクがあり、舌によく乗るので、ほとんどがお野菜ばかりでも全く物足りなさがない。むしろ美味しい、お野菜色々。
そして嬉しかったのがこれ!
薬味なのにデカイ写真載せるのかよって話ですがw、それほど感動したと思ってください。一番手前の赤いチリソースみたいなの。これ、日本で言う所のかんずり的な風味の辛味。
そう、福岡人としては、鶏鍋ときたら柚子胡椒が欲しいわけだけど、ホーチミンではそれ、高級品。そこでこれ、お手製なのかなぁ?ベトナム料理店でこの手の風味の辛味調味料、
見たことないから、こっちのものではない気がするけど、どうなんだろう?
唐辛子と柑橘類を合わせた感じの爽やかな風味。そして潔い辛さ。九州にある緑色の青唐辛子で作る柚子胡椒とは違うけど、すごく美味しい♪
そうか、なんで作ることを考えなかったんだ、自分。と、ハタと気づかされましてねー。
唐辛子も柑橘類も身近にあるんだから、作って見ればよかったのに!
ってか、もしこれ、こちらのお店で作られてるなら、商品化して売って欲しい。。。お鍋にもいいけど、ちょっとした焼き物とかにも合うわ、美味しいわ、これ。。。
そんなこんなで、1ラウンド目はあっという間になくなって、じゃぁ個別食材の追加をしよか、という話になったんだけど、あれも食べたいこれも食べたいで、色々考えてたらこれ、小さい鍋を一つ頼んだ方が効率的じゃなかろうか、という話になって、小鍋を追加w
これを食べきったあたりで、かなり満足。お野菜メインなんだけど、スープに充実感があるから、かなぁり満足できるのよね。
で、締めはおじやに行きたかったけど、わざわざ「ラーメン」と書かれてた麺も気になって
まずはそちらを注文して見た。
うんこれも実際にはツヤッツヤですごい綺麗な茹で麺でした。いかにもツリンツリンなコシが
ありそうな感じでしたが、炊いてみると予想に反して、かなりマットな硬さがあるタイプ。
コシではなく、例えるなら、同席の御仁曰く、「名古屋の味噌煮込みうどんに使われるよう硬めの麺」。おおっ、それだそれだ。何かに似てると思ったけれど、まさに山本屋さんの麺のようだ。
特徴的なので、これは好みが分かれるところかなと思いますが、しっかり炊いて、しっかりスープを麺に炊き込むには良いのでしょうね♪ しかしこの麺、腹にたまるので、結局この日はおじやまで行き着かず…orz
鍋食べ始める前はおじや、楽しみにしてたのに、案外ヘタレな我が胃袋(苦笑) 次回はきっとおじやを食べようっ(๑•̀‧̫•́๑)
お鍋って、外で食べるなら、家ではやらない・やり難い変わった味のお鍋だったり素材を使ったものってことが何となく多く、鍋、食べに行くぞ!って構える感を感じてたけど…
こちらのお鍋は、言って見ればラーメンやカレー、定食なんかを食べに行くくらいの日常感で、週1くらいで通っても違和感のないホッとする味。それでいて、実は家で準備するのは大変な手間がかかってるので、
「食べに行く甲斐のある」お鍋
かなぁと思うわけです(^・^)
お野菜補充もしっかりできるし美容にも良さげだし、これ、夜もいいけど、奥様方のランチ候補にも、すっごいいいんじゃないかと思われ♪
店員さんたちも親切で細やかな気配りをしてくださっていて居心地良かったし、繰り返し行きたいなーと思えるお店でしたよー♪
BISHIN
179B Hai Ba Trung Q1 →No.2 Le Thanh Ton
Time : 11:00 – 22:00
Spent : 250,000 vnd / person
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コメント
いつも楽しく読んでいます。これってシンガポール(日本にも)ある塚田農場の美人鍋にすごく似ています。
https://www.instagram.com/p/BXIfO0tAKNJ/
鶏肉(つくね)が竹に入ってくるのも同じです。
https://www.facebook.com/bishincollagenhotpot/
4月半ばにレタントンに移転のようですよ!