うん、台中でも言ったよね。「ここ良いわっ」って。
大きな理由としては、旦那さんのお友達がいて、私も過去数回
会ったことがあり、とても感じが良く且つ可愛らしいお嬢さん方+男子
がアテンドしてくれたからってこともあると思う。それにしても。。。
あまりにもTaste of Wonderに満ちた台湾の味。
もうワタクシ、驚愕感動の繰り返しで、興味尽きることが無かったです。
まずお出迎え頂いて即食べに行った料理はこちら。お友達カップルさん
イチオシ、街でも一番と彼らが言う所の客家(ハッカ)料理。
小さな佇まいだけど、普段彼らが来る時にも予約必須と言う人気振り。
この日も殆ど超満員で、私達の席もしっかり予約されてました。
で、料理はお任せ。中国語だから漢字でなんとか出来るかと思ったけど、
うん、難関すぎた(・∀・;
まずはこちら。卵豆腐に軽く粉をハタいて揚げたもの。普通の豆腐
じゃなく卵豆腐を揚げ物に使う利点は、
さんのメニューに
教えてもらった所ですが、なんとこちらっ。コレにある塩味の物を
まぶしている。それは、塩蛋。
シェンタン、と読むそうです。
私は広東語で覚えてたのでつい「ハムタン」と言ってしまうのですが(^^)ゞ
で、これが実にまろやか!実は私、塩卵って苦手だったんですよ。
ゆで卵でも茹で過ぎたモッサラモッサラした黄身の様子がいやなのに、
塩卵となると更にそれれがザラリとし、口当たりが大変苦手。
食べられないわけじゃないけど、月餅の中に入ってるのもすごい苦手。
しかし。。。刻んでまぶす、という調味料的な使い方をするとは
思いつかなかった!(´⊙ω⊙`) もしくは生の状態の塩卵で炒めた
野菜を閉じる、なんて食べ方もあるそうで、なるほどなーっと。
ホルモン(主に大腸)の炒め物の味のベースはなんと酢!薬味としてニンニクや
タップリの生姜も入ってたのだけどベースは酢。酢の炒め煮。へーっっ。
そして豆腐の炒め物には、ネギが豆腐とおなじくらいの量入ってるw
ベトナムも結構大胆なネギの使い方するけど、うちもこれくらいの勢いで
使って大量消費したい( ・`ω・´)b
ビックリする程美味しかったのがこちらの蒸し鶏。
そんなもん、アジアのアッチコッチにあるやーんと思った?思ったよね?
私も思った。そしたらまぁこの味の入れ方が全然違う!旨みのある塩気
というか、鶏自身が持つ旨味が更に濃厚にされてると言うか。
タレついてたけど一切使わなかったわー。美味しすぎる。
そしてとどめがこれ。
Soup Of the Dayってことで、このお店では日替わりでスープが
用意されているそうです。この日はクコの実や干したキノコ類、
鶏肉を煮出した、実に身体に良さそうな優しいお味。
その後の経験からも、台湾でいただく薬膳スープや煮物は、そんなに
クセが強くない物がメインのイメージ。なので機会があったら是非トライ
してみてほしい。私はホーチミンでは烏骨鶏のスープを時々作るのですが、
台湾の漢方スープのお味も大好きなので、帰ったら早速作ろうと決意した
次第。身体に染みたわー。
ってか、台湾のお料理は創意工夫に溢れてて、知ってて使ったことも
あり、且つ場合によっては良く使う食材なのに使い方が違うだけだったり、
組み合わせにより全く別の味にしちゃってるのが素晴らしい。こちらに
してみりゃコロンブスの卵ですよ。目からウロコがボロボロ落ちてた。
新竹、食べた物がいっぱいあったからザクザク紹介したかったんだけど、
取りあえず今回はこちらの客家料理の素晴らしさに敬意を示して、
こちらのみのご紹介。ごちそうさまでしたっ(^人^)
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