一時帰国に!ちょっとええもん土産!はこの赤帯をタッチ!

【Ha Noi】道端で何度も見かけてどうにもこうにも気になって食べてみたよ、これは日々のおかずにもいいぞ?! ~ Thit Nuong 7 Lu

食品

ハノイの短い滞在中に何度も通る道すがら、気になって気になって仕方なかったこちらのお店に念願かなって行けましたよ!

煙の誘惑

クレープ屋さんやパンケーキ屋さんの香りの誘惑のように、肉を焼く煙の香りにも強い魅惑の力がありますね!

見てこれ!
匂いだけじゃなく、めちゃくちゃ気になるルックスじゃありません?!

最初通り過ぎたとき(お?!)となり、2回目に目についたときも(あの店だ!)となったんですが、結構車飛ばしてる時で写真が撮れず。3回目はバイクだったので同じく写真が撮れず…

なんとなく、の場所しか覚えてなかった。
店名も、Thit Nuong(焼肉)ってのはわかったんだけど、そんな言葉使ってるお店は山ほどあるし、検索には向かない。7、までは覚えたけど、それでもピンとくる検索結果が出てこなくて…

近くにあったお店をなんとなく覚えてて、友達と合流したときに「なんかこんなお店があったトコの近くだったと思うの(๑•̀‧̫•́๑)」と、あやふやなことこの上ないガイダンスで一緒に行ってもらうなど(笑)

よく付き合ってくれるよなあ、そんな不確かな情報に(笑)

15時くらいにムンムンムン

多分、なんだけど、ランチしてお茶した後だったから、多分、15時くらいだったと思われる。なんとかかんとかたどり着き、運転手さんにも…

「んーなんかこの辺、もちょっと、もちょっと先に行って見て?」

とか、あやふやなまんま進んでもらい…到着!

ここー!ここ、ここ、ここー!

ばいるー、と読むんですかね。
てぃっ・ぬん・ばい・るー。あんまり馴染みのない語感というかリズムだったので馴染まん買ったが、覚えた(๑•̀‧̫•́๑)

朝方は…通りがかった記憶がないのでわかんなにですが、お店は開けてても多分昼前後からが本番なのかな。夕方とかは結構人が群がってる様子も見た。

そしてこの時間は、あたり一面この店の煙でむんむんむん!!

丁寧な調理

ってか、この量だもの。
仕込みをした豚バラ肉を、もっっっっっっのすごく丁寧に、すごい炭火の遠火でじーーーーくり焼いてる。これ、どんだけ時間かかるんだ(・∀・;

樽のようようなものの中に炭を入れることで、直接火を上げず、でも熱を集約して上部に放出させ、炭の香りもつけているのか。

でも直火を当ててるわけじゃないからチャコールスモークだ。ジワジワ加熱だし、樽の口の広さには限りがあるので、そこから乱してる部分のお肉が焼け残らないよう、お兄さんたち、丁寧に肉を動かしたりひっくり返したりしてる。

気が、遠くなる ( ꒪⌓꒪) 

しかしもちろん焼けててすぐに売ってもらえるものもできてる。
じゃじゃーん。

なんだ、このCM画像みたいな写真は!
一体どのくらいの量から買えるのかわからなかったので、ひとまず自分が食べられそうな量…200gでオーダーしたら快くカットしてくれた。

タンタンタン!っと。

あの弱々の熱でも、いやだからこそ、肉の内側の油がジワジワ染み出し、それが加熱されて表面を揚げるように調理。結果、皮部分がカリッカリだ。

これ、オーブンなくてもこんな風にできるんだ…
いや、途方もなく時間と手間がかかる作業の結果なんだけれども…

それでもお代60k!安い!!
このお肉の質と手間と時間を考えたら、激安い!

もちろん美味しかったら、の話ではあるのだが。

食べて見た!

というわけで持ち帰り、その日の夜に食べました。当然ながら冷めているより暖かい方あ美味しいです。レンチンでもいいですが、表面のカリカリを取り戻したかったので、フライパンで焼き直し。

もしくはオーブンがあれば焼き戻してもいいと思います。
ああ…じんわりと、うまい。肉の芯まで施した味が染み渡っており、でも肉の中からの旨味がそれと拮抗し、施される調味料に味を任せることはせず。

油はお店での調理時に余計な量が落とされており、脂身としてはもちろんそこに存在するのだけど、クドくない。ベトナムのローカル豚は、ほんっと美味しい脂を蓄えたものが多いよな。

実直に美味しいが、スパイスその他に強い個性があるわけじゃないので、日常の食卓にとても取り入れやすそう。もちろん使われてる香辛料は日本人に馴染みが深いわけじゃないけど、違和感が、ない。

これは、使える。
もしかしてこの周辺の方には有名なお店?そういえばN氏もここで買ったと言われてた。ちらと聞いてたお店がこちらのこととは認識でてなかったんだが、あとで答え合わせをしたら、こちらのお店のことだったらしい。

やはり彼とは、舌が合うな(๑•̀‧̫•́๑)

他にも試したいアイテムが!

お値段は先ほど話した通り、60k/200gでした。
つまり、30k/100g。

看板には、キロ単位で書かれてますが、200gという量でも快く売ってくださいました。

そしてどうやら夜になると鶏もあるらしい。でもまあタイミングによるかな。どーしても欲しい時は事前電話予約をしておくのが良いと思う。

ってか!!!
Doi Sunがある!!!

Doi Sunってのは、社会隔離時に、とにかく買えるお店から食材を買う!って感じの状態で情報を漁っていたところ、たまたま近くのお店が食材を扱ってってそこに偶然見つけた食材。

しっかりとした腸皮に丁寧に詰められたソーセージの具材。そこにはハーブや時にはきくらげが盛り込まれてたりするが、最も特徴的なのは「軟骨」。これが入ってて食感がコリコリしている。

その後、数社のものを試したが、味付け的には塩が薄いことが多く、ヌクマムをたっぷりつけて食べることで味が完成することが多い気がする。

ソーセージの形をとってはいるけど、別の料理といいますか、そしてとてもベトナムらしいまとめ方と、ヌクマムとの合わせの妙を楽しめる食材。ぬおおおおおっ、ここの食べてみたい!

もしも美味しかったら、ここ、普段の食卓の一品プラスにめちゃくちゃ貢献するんじゃないか?!

もう見るからに美味しそうなのでね、もしもお近くを通られた際には、お試しくださいませ。200gくらいなら大きな金額でもないし、お気に召したらめっけものかと思いますー(^・^)

 

 


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ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/

お店情報

Thit Nuong 7 Lu
75 Ng. 52D. To Ngoc Van, Nhat Tan, Tay Ho, Ha Noi
Time: 09:00 – 20:30
Spent: 60,000vnd/person

 

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